吉沢亮が演じる美しき沖田総悟の秘密「柳楽さんと夢を語りました」

昨年度の実写邦画No.1大ヒット映画『銀魂』がこの夏、パワーアップして帰ってきます!原作の[真選組動乱篇]と[将軍接待篇]を合体させた、原作ファンも映画ファンも大満足の『銀魂2 掟は破るためにこそある』から、真選組の一番隊隊長 沖田総悟を演じている吉沢亮さんがARINEに登場♡ 人気キャラクターである沖田をどう再現したのか、同じ真選組の土方十四郎役の柳楽優弥さんや2で初登場した伊東鴨太郎役の三浦春馬さんらとの共演についてなど、吉沢さんから見どころをうかがってきました!

Information本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

目次

キャバクラのシーンがお気に入りです

ARINE編集部

ーー今回は[真選組動乱篇]と[将軍接待篇]が合体した内容ということで、沖田の出番が多いですね!あらためて今回、沖田を演じるにあたって意識されたことは何ですか?

吉沢亮さん(以下、吉沢):前作が原作ファンの方にも喜んでいただけていたので、2でやれる幅が増えたんです。1のときはキャラに忠実に演じることを意識していて、その地盤が1で固まっていたので、2ではそこから外れない程度に自分なりの挑戦ができて、楽しく演じることができたなと思っています。
今回、沖田の登場シーンの中で、原作で大人気のシーンがあったので、そういうところでは絶対に外さないようにしなければという意識がありました。

ーー今回、本当に沖田の見せ場がたくさんありますよね。殺陣のアクションシーンも惚れ惚れするかっこよさでしたが、アクションシーンはいかがでしたか?

吉沢:1日でバーッとまとめて撮ったので、大変でした。練習も相当したんですけど、1カットで長回しで撮ることが多くて、気が抜けなかったです。

映画「銀魂2」製作委員会

ーー今回、お気に入りのシーンはどこでしょうか?

吉沢:キャバクラのシーンはお気に入りです(笑)沖田のドSなセリフがあるんですけど、セリフのテンションと、猿飛あやめ役の夏菜さんの面白さに負けた感があって、悔しかったです(笑)自分のセリフも撮影前は楽しみにしていたんですけど、改めて言ってみると、日常生活で言うセリフではないし、けっこうぶっとんでるなって冷静になっちゃって、笑いをこらえるのに必死でした。

ーーギャグシーンは1から比べてパワーアップしていましたね。

吉沢:そうですね。将軍(勝地涼)が出てくるシーンは全部面白いです。将軍のテンションはもうすごかったです。床屋のシーンも、これ、大丈夫かな?っていうくらい相当笑っていただけるんじゃないかなって思います。撮りながらみんなでゲラゲラ笑ってましたもん。沖田に関しては、シリアスなシーンが多くて、キャバクラのシーンにしても、あの一言だけ言って帰ってしまったので、あまりみんなが楽しそうにやっているシーンには参加できなくて、もう少しその笑いの場にいたかったな、というのはあります。ちょっと寂しかったかな(笑)

柳楽さんがかっこよくてずるいです(笑)

ARINE編集部

ーー福田監督の撮影はいつも和気藹々とされているというお話を聞いたことがあるのですが、吉沢さんは撮影現場ではどなたと一緒にいることが多かったですか?

吉沢:柳楽さんや、真選組のメンバーといることが多かったです。でも2のときはみんなで固まっていた感じかもしれません。1のときは万事屋も真選組もそれぞれで固まって過ごすことが多かった印象があるのですが、今回はみんなでいた気がします。柳楽さんとはふたりで飲みにも行きました。京都のロケのとき、ふたりで行けるタイミングがあって、俳優の仕事への夢を語りました(笑)

ーー現場で面白かったのはどなたですか?

吉沢:小栗さんはやっぱり面白くて、それに菅田くんがずっとつっこんでました。

映画「銀魂2」製作委員会

ーー沖田の出演シーンは見所がたくさんで、敵を斬ったあとに舌なめずりするシーンがすごく印象的だったのですが、原作を意識されて、あの感じになったんでしょうか?

吉沢:あそこは原作はもちろん、アニメのほうも観て意識しました。言ったあとの、ぺろ、のタイミングも含め。あまり唇の端をなめると顔がゆがむので、ゆがまない程度のなめ方を調整してやりました。

ーー印象的なシーンでいうと、沖田×神楽で戦うシーンがとても話題になりそうだなと思ったのですが、思い入れはありますか?

吉沢:ふたりでのアクションは、タイミングやスピード感を合わせてやる必要があったので大変でした。撮影前に1日、時間をいただいて、橋本環奈さんとふたりで練習をして、確認をしあってました。

ARINE編集部

ーー今回、初登場の伊東鴨太郎役の三浦春馬さんは事務所の先輩ですよね。おふたりで話されたりはしましたか?

吉沢:今まで春馬さんとはほぼお話したことがなかったのですが、今回、共演シーンも多かったので、いろいろお話しさせていただけました。すごく素敵な方で、ごはんも連れて行っていただきました。鴨太郎はそれこそギャグがいっさいなくて、シリアスなシーンが多かったですけど、役との向き合い方を見ていて、役者として勉強になることがたくさんありました。鴨太郎は長ゼリフもいっぱいあるんですけど、それもバシッと決めていて、かっこよかったです。
モニターで見ていて、柳楽さんとの殺陣のシーンは本当にかっこよくて、動きがキレッキレすぎて「やば!超かっけーな」って思いました。すごかったです。僕とはレベルが違いました。春馬さんは舞台をされている方ですし、動きがスマートなんですよね。

「キャラクターを重視する」沖田を演じて得たこと

ARINE編集部
映画「銀魂2」製作委員会

ーー完成作をごらんになられてみての感想も教えてください。

吉沢:土方、ずるいなって思いました(笑)全部かっこいいし、持っていったなぁと。土方のキャラクター自体がかっこいいのに、それを柳楽優弥さんがやっているということがもうかっこいい、男くささがすごくて(笑)

ーー沖田も負けじとかっこよかったですよ!現場で演じているときも手応えがあったのでは?

吉沢:一発OKがもらえたときは、手応えを感じました。あとは、まあ、まあ、いけるっしょ、くらいの感じです(微笑)

ーー1と2と演じられて、沖田は吉沢さんにとってどんな役になりましたか?

吉沢:少年漫画をやらせていただくのは、それまであまりない経験だったので、キャラになりきる、という経験は沖田が初めてで、キャラクター性をすごく重視して演じたという点ですごく勉強になりました。これだけ豪華な共演者の方々と一緒にお芝居ができるというのもすごいことですし。2に関しては、まず、作品が続いたことが嬉しくて、作品が認められたということも嬉しかったです。内容に関しては、1の沖田のギャグパートは、着ぐるみを着ているシーンくらいだったので、まわりが楽しそうにやってるのを見て、いいなぁと思って見ていて。今回は沖田にもギャグパートがあって、かっこつけるシーンもあって。でもやってみて、沖田ってギャグパートをやるキャラではないのかなと思いました。他のキャラはボケたりつっこんだり、立ち回りがいろいろと変わるんですけど、沖田はキャラが一貫しているので、そこを沖田は目指すべきだなと改めて感じて、演じられたのがよかったです。

ARINE編集部

ーー沖田はセリフだけでなく、視線や表情で語るシーンも多かったと思います。そのあたりは意識されていましたか?

吉沢:そうですね。無の表情が強い役で、目が死んでいるキャラではあるんですけど、そこから内から熱くなっていく感じ、目の色が変わっていく感じはすごく意識しながらやっていました。沖田が土方に対して、ある表情をするシーンがあるんですけど、そこは原作どおりで良かった、と観た方からおっしゃっていただいたので、嬉しかったです。

監督の沖田愛がセリフまわしの中に活きています

ARINE編集部

ーー漫画原作を演じられる際に、さきほどもキャラクターに忠実にというお話がありましたが、他に意識されていることはありますか?

吉沢:少年漫画に関して言うと、世界観が独特で、キャラ自体の特徴が強いので、それを実写にするうえで、キャラクター性を失わないようにというのはすごく考えました。原作ファンの方にも喜んでいただきたいので、外しちゃいけない部分をとにかく意識しながらやっています。

ーー沖田はまさに少年漫画のヒーローといいますか、かっこいい決めゼリフがたくさんありますしね。

吉沢:そうですね。決めゼリフなんですけど、かっこつけてやっているつもりはなくて、自然にやっているつもりでした。監督はめずらしくセリフの言い回しにこだわられていて、熱く演出してくださったので、監督の沖田というキャラクターへの愛を感じました。ふだん、そんなにご自身のこだわりを演出に加えることはされない方で、笑いのシーンはただ見て笑っているだけだったりするんですけど、沖田の決めゼリフシーンは細かく演出してくださって、良いシーンになったと思います。

ARINE編集部

ーー今回、真選組内でのポジション争いや、男同士の友情が描かれていましたが、共感できる部分はありましたか?

吉沢:やっぱり憧れますよね。熱さを出さないのに出てしまってる感じとか。かっこいいなって思うし、ああいう関係はいいなって思います。なかなかあんなかっこいい絆って、現実社会では難しいのかもしれないけど。

ーー2を楽しみにしている『銀魂』ファンの方々にメッセージをお願いします。

吉沢:アクションや感動するシーンも、笑いも全部が前作よりパワーアップしていて、すごく純粋に面白いなって思います。これだけ豪華な方々が出演されているので、画面も華やかだし、ストーリーが本当に面白いです。原作ファンの方にも映画ファンの方にも楽しんでいただける作品になったと思います。

ーー3をもしやるなら原作のどのあたりをやってみたいですか?

吉沢:[将軍暗殺編]はやってみたいです。とにかくかっこいいし、神威とのガッチガチのバトルをやってみたいです。誰が神威役をやるかわからないですけど、やるとしたら相当なキャストがくるんだろうな。ただ、ギャグだけを全編やるというのもやってみたいですけどね。でも、どのお話も面白くなると思うので、3もぜひ作りたいです!

ーーありがとうございました!

ARINE編集部

(撮影:高橋那月)

『銀魂2 掟は破るためにこそある』8月17日公開!

映画「銀魂2」製作委員会

吉沢亮さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!

ARINE編集部

◆応募規約について
【応募期間】
8月17日から3日間

【応募資格】
・日本国内にお住まいの方で、本応募規約を理解し同意の上、当社所定の応募方法によるご応募が可能な方に限り、ご応募できるものとします。
・グリー株式会社の社員、グループ会社の社員および関係者とその家族は応募できません。

【応募方法】
・ARINE公式アカウント(https://twitter.com/arine_jp)をフォロー&こちらのツイートをリツイートすれば応募完了です。
上記の応募期間中に、フォロー又はリツイートのいずれかを完了しただけでは応募として取り扱われませんので、ご注意ください。

【当選発表】
・当選の権利は、ご本人様のものとし、他人へ譲渡、換金することや、賞品の変更はできません。
・当選はお1人様、1回までといたします
・不正行為であるとARINE編集部で判断した場合は、全ての応募ならびに当選の権利を無効とすることがあります。
・当選の結果は、2018年8月末日までにTwitterのDMで当選者にお送りする「当選のお知らせ」にて代えさせていただき、個別の問い合わせには、お答えいたしかねますのであらかじめご了承ください。
・プレゼント発送は、2018年9月上旬までの発送を予定しておりますが、遅れる場合がございます。あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。

【注意事項】
・本キャンペーンの提供主体は、グリー株式会社です。
・本キャンペーンは、Twitterが支援、承認、運営、関与するものではありません。
・投稿写真内にて確認できる対象により、肖像権等の第三者の権利侵害が発生した場合、当社は一切の責任を負いません。
・本キャンペーンは、予告無く中止および変更させていただく場合がございます。
・当キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料や通信料、及び本人確認時の書類郵送費は、応募者ご本人様のご負担となります。
・当選された賞品の転売は、禁止とさせていただきます。なお、転売を確認した場合は、当選を無効といたします。
・当選された賞品の発送は、日本国内に限らせていただきます。
・TwitterのDMによる「当選のお知らせ」連絡が、連絡日より1週間不達の場合、当選の権利が無効となります。
・「当選のお知らせ」に記載された発送手続および、個人情報登録を「当選のお知らせ」を期限内に行っていただけない場合、当選の権利が無効となります。
・発送手続および、個人情報登録の内容に不備があった場合、当選の権利が無効となります。
・投稿の非公開設定をONにされている方は、参加対象外になりますのでご注意ください。

【個人情報の取り扱い】
・当社は、本キャンペーンの実施にあたり、本キャンペーンに当選された方の以下の情報(以下「個人情報」といいます)を取得いたします。
・氏名、フリガナ、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、その他個別に指定する情報
・お客様の個人情報は本人確認、賞品発送の目的で、グリー株式会社および業務委託先にて適切に管理させていただきます。お客様の個人情報をお客様の同意無しに業務委託先以外の第三者に開示・提供することはございません。(法令などにより開示を求められた場合を除きます)
※その他、お客様の個人情報の取扱いにつきましては、当社のプライバシーポリシーをご参照ください。

【お問い合わせ先】
・本件に関するご質問、お問い合わせは、お問い合わせフォームの「その他」をご選択のうえご連絡ください。