再ブーム到来！《固形石鹸》のおすすめ人気ランキング13選を紹介

固形石鹸といったら、洗浄力が高く、体や手を洗うといったイメージが強い方もいると思います。でも、今では洗顔としておすすめされている固形石鹸も多く幅広い世代から人気なのです！

固形石鹸が洗顔として人気の理由には、大きく分けて2つあります。
1. 「液体石鹸に比べて低価格でありながら一度に消費する量も少なくコスパが良い」
2. 「無添加なものも多いので、シンプルな処方にこだわりのある方に好まれている傾向がある」

コスパよく、お肌にも合った洗顔石鹸に出会えたら嬉しいですよね！
今回は、数ある固形石鹸の中から洗顔もできるものに焦点を合わせて紹介します！

■純石鹸
純石鹸とは、98%以上の石鹸成分からできている石鹸のこと。無添加石鹸とも呼ばれています。刺激が穏やかなものが多いので、肌への負担を減らしたい方からも人気の固形石鹸です。

■化粧石鹸
身体を洗う石鹸として販売されている化粧石鹸。93%以上が石鹸分を占め、残りの数％に添加物を含んでいます。顔を含む全身を洗うことができますが、刺激が強く感じる方もいるので保湿成分や美容成分がしっかりと配合されているものをおすすめします。

■薬用石鹸
薬用石鹸は、「化粧品」ではなく「医薬部外品」扱いとされている石鹸を指します。殺菌成分を含んだニキビ対策石鹸や、デオドラント（消臭）石鹸などがあります。刺激が強い傾向にあるので、使う際にはよくチェックしてくださいね。

固形石鹸にも、それぞれ成分によって洗い上がりの質感が異なります。
脂性肌の方やさっぱりと洗い上げたい方は洗浄力の高い固形石鹸を。
乾燥肌の方やしっとりと洗い上げたい方は保湿成分の高い固形石鹸がおすすめです。

■枠練り
グリセリン、砂糖などの保湿成分が多く入っているため石鹸自体が柔らかく、色は透明〜半透明のものが多いです。肌に負担の少ないマイルドな洗浄力の固形石鹸となります。

■機械練り
枠練りに比べてグリセリンや砂糖などの保湿成分が少なく、石鹸成分が多いので洗浄力が強い固形石鹸となります。色は不透明になることが多いです。

お肌は濃密な泡で洗顔することも大切です！
固形石鹸は他の液体石鹸に比べて泡立ちが物足りなく感じるものもあります。泡立ちを重視したい方は、泡立てネットを使って充分に泡立てることや泡立ちのいい固形石鹸を選ぶことが必要。後半で上手な泡立て方もご紹介するので、参考にしてみて下さい。

香りを重視したい方は、香料の入った香り付き石鹸がおすすめ。無添加のものでもそれぞれ製品の匂いが異なるので、いくつか試してお気に入りの香りの固形石鹸を見つけて下さいね！

ランキング1位、「カウブランド 赤箱」の固形石鹸を実際に泡立てネットを使って泡だててみました。

少し擦るだけで泡だってきましたが…さらに30秒ほど泡立てネットで擦ると、ご覧の通りもっちりとした泡に！

もっちりとした弾力のある泡で、顔全体を包み込み優しく洗顔をしてくださいね。

洗顔以外のおすすめ固形石鹸をご紹介します。
「ウタマロ石けん」は通常の洗濯では落ちにくいガンコな汚れが取れる、頼もしい固形石鹸。白い服についてしまったガンコな汚れも、綺麗に取れるのでぜひ試してみてください！洗浄力の高さに驚くはず！

固形石鹸は、水よりもぬるま湯を使った方が泡立ちやすくなります。ぬるま湯を使うことで、より早くしっかりと泡立てることができるのでおすすめ！

固形石鹸を使う前に準備して頂きたいのが、泡立てネット。あるのとないのでは泡立ち方が全然違います！
ネットと固形石鹸を擦ったり、ぬるま湯を足しながらきめ細やかな泡をたっぷりとつくって下さい。

洗う時のポイントは、皮脂の多いTゾーンから順に泡をのせて、肌と手の間に泡をたっぷりと溜めて泡だけが肌に触れるように優しく洗うこと。

使い続けて固形石鹸が小さくなり扱いづらくなったら、新しい石鹸にくっつけたり、ネットの中に入れて泡立てると最後まで綺麗に使い切ることができますよ！

固形石鹸は、水切りのいいとことで保管して清潔に使うことも大切。
トレイに入れたり、ネットに入れて吊るした状態で乾かすのがおすすめです！

なかなか使い切れない大きい固形石鹸は、お好みの大きさにいくつかカットして涼しい場所で保管すると◎。無くなる度に新しい固形石鹸を使えるのも新鮮でいいですよね！

コスパが良く、シンプルで使いやすく優秀な固形石鹸。どれも試してみたくなるようなものばかりで、人気の秘密がよくわかりますよね！

固形石鹸が気になっている方や、自分に合った洗顔に出会いたい方はぜひ一度使ってみて下さい！きっと気に入っていただけるはず。

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