言葉とは限らない！ちょっぴりシャイな彼氏の愛情表現とは

「彼氏が『好き』とめったに言ってくれない！」「二人きりの時以外は彼氏がすごく冷たい…」愛情表現を大々的にしない男性、そもそも苦手な男性っていますよね。
そして、そんな彼氏から本当に愛されているのか不安になってしまう女性も多いはず。今回は、そんな不安を少しでも取り除くために作られた特集です♪
もしかしたら、彼氏は彼氏で頑張って愛情表現しているのかも…？！それでは、一緒に一つずつ見ていきましょう。

あなたが彼氏に何かをしてあげた時、仕事などを終えて会った時、彼氏から「ありがとう」「お疲れ様」などの言葉をかけられた覚えはありませんか？
感謝や労いの言葉をきちんと伝えてくれるということは、彼氏はあなたを尊敬し、愛情を持って接しているという証。
「好き」「愛してる」などのような言葉はちょっとストレート過ぎて恥ずかしいだけなのかも。直球の愛情表現の言葉ではなくても、存分に真心がこもっているはずです。

男性の行動の特徴として、「男性は無駄な行動を極力しない傾向にある」と言われています。何を無駄と捉えるかは男性それぞれですが、女性がしがちな「中身の無い会話」「必要のない連絡」は大半の男性にとって無意味なのではないかと思われています。
男性は好きでもない女の子を相手に、一日のうちに何回もメールやSNSなどで連絡をしたり、深夜の電話に付き合ったりなんてしませんよ。小まめな連絡は愛情表現の一つです♡

これも先ほどと同様。男子は基本的に無駄なことはしない主義の人間です。例えば他愛もないような会話、興味のないショッピング、不慣れな家事の手伝い…これらを何も言わずに彼氏が付き合ってくれる理由はただ一つ、あなたが好きだから。
直接的な愛情表現ではないかもしれませんが、彼氏が彼氏なりにあなたに寄り添おうとしてくれている証拠の表れですよ。

二人きりになった途端、今までとは人が変わったようにイチャイチャベタベタ…こんなタイプの彼氏もいますよね。二人きりになっても淡白なままの彼氏よりはマシですが、「私って公には堂々と恋人って言えないような、そういうことのためだけの関係…？」なんて考えてしまうのが女子。
もちろん決してそういうわけではないのです。男子は意外と周りの目を気にするんです。だから二人きりになった途端、愛情が爆発するんです。

「せっかく久しぶりに会えたのに彼氏はなんだかあんまり嬉しくなさそう…」「久しぶりのお泊りなのに彼が即寝てしまった」そんな経験、きっとあるのではないでしょうか。「彼氏は自分のことが大して好きではないのかな…」「こんなに会える時間を楽しみにしていたのは自分だけなのかな…」なんて考えちゃいますよね。

でも、その思考に至る前にちょっと待って！彼氏はなぜそんな疲れた様子なのか…それはあなたと会う時間を少しでも作ろうと頑張ってくれたからではないでしょうか。
好きな人に会う時間を作るのにいっぱいいっぱいで、その時間をどう過ごすかまでを考える余裕はなかった…そう考えると、なんだか彼氏がかわいく思えてきませんか？
忙しい時でも時間を捻出しようと努力してくれる姿勢、それは立派な愛情表現です。

定番ではありますが「好きと言われたいなら自分から好きと言えばいい」、まさにその通りです。
じゃれ合ってふざけているタイミングでも、ちょっといいムードの時でも構いません。「好き」「愛してる」と言われたいのなら自分から先に言ってしまいましょう。
「俺も」と返ってこなくてもめげないように。「あなたは？」と聞き返しちゃっても構いません。繰り返すうちに、自然と望んだ言葉が彼氏の口から出てくるようになるかも。

例えば先ほどの1を実践してみた時や、偶然彼氏が自発的に行動を起こしてくれた時。「私、そう言われる瞬間が一番愛されてるなあって感じるなあ」「こうしてくれるの、すごい嬉しい」などと言うことで「偶然起こしたある行動＝彼女が喜ぶ行動」というふうに結びつけてしまいましょう。
学習能力のある彼氏なら、彼女にそんなことを言われればこれからはやろうと努力するはずです。（シャイな彼氏なら時間はかかりますが…！）

いかがでしたか？少しは彼氏への不安が払拭されたでしょうか。
あなたの望む愛情表現をしてくれない彼氏、愛情表現を直接的にするのが恥ずかしいシャイな彼氏、あなたはそんな彼氏に不満を抱くかもしれませんが、彼氏があなたを大好きなことには間違いありません。些細な愛情表現を少しでも汲み取ってあげて下さい。
また、カップル間でのコミュニケーションはとても大切なもの。改善のためにお互い努力していけるといいですね！