距離を置く=別れる？"距離を置く"ときのルールや対処法を徹底解説

最近、彼との生活リズムや会話のテンポがうまく合わないなぁ。疲れがたまって、つい彼に当たっちゃうなぁ。このごろ彼に不信感…。そんなことを考えていたら、ちょっとしたことで喧嘩が勃発！
「最近微妙だったし、ちょっと距離を置こう」と言われてしまった…。
その時は自分も勢いに任せて、「そうしよう！」なんて言ったけど、後になって考えたら、ちょっと私たち、別れそう…？
そんなの嫌！どうしたらいいの？

そもそも"距離を置く"ってどういうこと？
距離を置くとは、カップルや友達同士で会う回数や連絡を取る回数を減らしたりすること。原因は様々ですが、好きだけれど一緒にいることがつらくなってしまった場合が多いようです。
場合によっては、距離を置く期間中、完全に連絡を取り合わないこともあります。

実際に距離を置くことに意味はあるのでしょうか？そのあと別れることになるかもしれませんし、できれば距離を置くなんて避けたいですよね。
しかし距離を置くことによって、改めて相手が自分にとって大事な存在であることに気が付けたり、相手を嫌な気分にさせていたところを直せたり…。いいこともあるんです。
もしかしたら、別れたくて距離を置こうと言い出す方もいるかと思いますが「距離を置こう」といわれたら、相手との関係を見直すチャンスだと思って、受け入れてみることをおすすめします。

距離を置くといっても、どの程度期間を設ければいいのでしょうか。それは、距離を置くことになった原因にも関係してきます。
もし、喧嘩だったら、1週間程度でもいいと思います。しかし、片方が付き合うことに疲れてしまっているときや、相手を反省させるための距離を置く期間なら、1カ月ほど間をあけたほうがいいのかもしれません。
ベストは、期間を定めず、お互いに考えがまとまったら会うことです。期間を定めることも大事ですが、その期間までだらだらと微妙な関係を続けることもないと思います。

別れを切り出す前の段階として距離を置くこともあると思います。そこで、距離を置いているカップルが別れる可能性はどの程度なのでしょうか…？
その可能性は、距離を置くことになった原因に関係してきそうです…。距離を置くことの意味と原因を冷静に分析して、ふたりの未来に考えられる可能性をしっかり見極めましょう。

距離を置くことは悪いことばかりではありません。距離を置くことによって、自分1人でゆっくりと考える時間を取ることができます。
相手とこの先どうなりたいのか、距離を置くことになった原因は何なのか、自分にも悪いところがあったのではないか。彼氏・彼女と離れて考えるからこそ、自分の本当の想いが見えてくることがあります。
距離を置くことになったら、いったん気持ちを整理してみるのがおすすめですよ。

付き合っていると、ついつい彼氏・彼女の優先順位が高くなってしまって、趣味や友達は二の次…。なんて方も多いのではないでしょうか。そんな方は、彼氏・彼女と距離を置くことになったら、悲しんでばかりいずに、趣味に没頭したり、友達と遊びに出かけたり、自分の時間を楽しんでみることも◎。
せっかく距離を置いているのだから、どうせなら楽しんでその期間を過ごしましょう。

男性の中には「別れたいけど、自分から言って、彼女を傷つけたくない。」と思っている方もいますよね。そんな男性は、相手から別れを切り出させるために、別れたい雰囲気を出すんです。その1つに距離を置くというのがあります。自分は別れたいと思っているけど、直接言えない。だから、別れたい気持ちを察してくれないかな…。と思って距離を置くことを提案してくるんです。この場合は、別れる可能性が高いかもしれません。

彼氏が社会人で、彼女が学生であるとき、距離を置く原因であることが多いようです。社会人は毎日忙しいけれど、暇な時間も多い学生はかまってほしいし、考え方も少し子どもっぽい。そんな関係に疲れてしまって、距離を置くことになる場合があるんです。
好きであることは変わらないけれど、価値観がずれてしまっているときには、距離を置いたり話し合ったりすることが大切。距離を置きすぎず、相手の話を聞いてあげるのがおすすめです。

彼女が自分を好すぎて、逆に重く感じている。自由が無いように感じている。そんなときに男性は距離を置きたくなるようです。毎日家に来てご飯を作ってくれる、毎日LINEや電話をくれる、「私のこと好き？」と頻繁に聞いてくる。彼氏のことが好きすぎるあまり、彼氏に窮屈さを感じさせてしまっているんです。
距離を置いて、お互い自分の時間も大事にできるようになると、もっといい関係が築けるのではないかと思います。

今の仕事先が、とても楽しい。試験に向けて勉強している。友達と会う時間が何より楽しい。彼氏と会う時間よりも楽しいことが多いとき、彼氏から頻繁に誘われたり、かまってほしさを出されたりすると、距離を置きたくなることがあります。
彼氏に大事にされているのもわかるけれど、もう少し自分の時間も大事にしたい。それを彼氏にわかってほしくて距離を置くことを提案するんです。

彼氏が、短気だったり、すぐ人の悪口を言ったり…。そんな彼氏とは一緒にいたくないですよね。それを彼氏に理解して、直してほしくて、あえて距離を置くことがあります。
「～を直してくれるまで、距離を置く」そう言って、彼氏が心を入れ替えるのを期待しているんです。別れたいと思っているよりは、関係をよくするための距離を置く期間ですね。

彼氏が過保護すぎる、束縛がひどすぎて窮屈だ。そんなときには、彼氏と距離を置きたくなってしまいます。距離を置くことで彼氏との関係を見つめ直したり、1人の時間を作りたいと考えるからです。
しかし、束縛がひどい彼氏だと、距離を置くことに反対してくる可能性があります。その場合は、期間を定めてどうしても1人の時間が必要であることを伝えましょう。

男女ともに、彼氏・彼女がいるのに好きな人ができてしまったときに、相手と距離を置きたいと思うことがあるのだそう。まだ、好きかどうかはわからないけど、気になってしまう誰かがいる場合、フリーのような気持ちで気になる相手に接したいと考えて、距離を置くのだそう。
完全に別れようとしないのは、その誰かのことを本当に好きなのかまだわからなかったり、もしかしたらその気になる誰かと上手くいかなかったりしたときに、彼氏・彼女のもとに戻りやすいためだそうです。

最近喧嘩が多い。価値観がずれている気がする…。そんなとき、私は本当にこの人と付き合っていていいのだろうか、本当にこの人のことを好きなのだろうか…。そんな風に考え、確かめるために距離を置くことがあります。距離を置くというアクションを起こすことで、相手と話し合いができたり、悪い所を改善しあったり…と、関係が良くなるきっかけになるかもしれませんね。

お互い大学生で一緒にいる時間が多いカップルや、同棲や半同棲しているカップルに多いのが、この距離を置く理由です。彼氏・彼女のことを好きだけど、一緒にいる時間が多すぎて疲れてしまった。もう少し1人の時間が欲しい。そんなときに距離を置くことがあるようです。
気持ちは好きのままなので、別れる可能性は低いといえますが、この先も上手く付き合うために改善策を考えないと、また辛くなってしまうかもしれません。

距離を置く理由として、ほかに気になる誰かができたときに似ています。彼氏・彼女のことを"好き"という気持ちが薄れてきたけれど、彼女・彼氏という存在は欲しい。次の相手ができるまでのキープ、という理由で距離を置く場合があります。
また、別れ話をするのが面倒くさい場合もあります。別れを切り出して、話し合ったりするのすら面倒だから、距離を置く、ということもあるのだとか…。

ここまで、距離を置く理由についてみてきましたが、実際"距離を置くこと"と"別れること"のちがいは何なのでしょうか？

距離置くということは、まだ相手への気持ちが0ではない状態であると思います。別れるとなると、それぞれ別の新しい道を歩んでいくことになります。しかし、距離を置くことは、相手との関係を見直したり、より良い関係になるための期間を設けることなんです。しかし、そこで改善できるか、そのまますれちがって別れるかは人それぞれです。

距離を置くということは、相手に期待しているということ、試されている期間でもあるんです。そこで、悪いところをいかに改善できるか、いい関係を築きなおせるか…元に戻る可能性はそこに関係してくると思います。
もし、距離を置いてそのまま別れたくないのなら、変わる努力をしましょう。

実際に相手に距離を置こうといわれてみて、1人で考えてみて、相手とどうなりたいと思ったのかがとても大切です。最近うまくいってなかったし、いっそのこと別れてしまおうか、と思う人は、気持ちの整理は簡単かもしれません。でも言われた側としては、まだ好きでどうにかして元に戻りたい！という人が多いのではないでしょうか？まだ相手のことが好きで諦めたくないのであれば、相手の気持ちを取り戻す作戦を練っていきましょう！

どうしたら元に戻れるか考えるためには、そうなってしまった原因を見つけなければなりません。最近独り暮らしの彼の家に行き過ぎて1人の時間を奪っていたかなぁ…。彼には目標があるのにちゃんと応援できていなかったかなぁ…。など、距離を置きたくなる理由として、自分の時間が奪われたり、ちょっと頑張りたい時期であったり、好きかわからなくなったり、ということが多いと思います。

大切なのは、自分の価値観で考えないことです！もし、彼は、最近2人の時間が多すぎて自分の時間が足りなかった…。と思っているとします。でも彼女はできるだけ多くの時間を一緒に過ごせたら彼も喜ぶはず！と思っていたら、その考え方を変えない限り、彼とうまくいくのは難しいのではないかと思います。
原因を突き止めるためにも、相手にどうしてそう思うのか聞いてみるのもいいかもしれませんね。でも、距離を置いている関係であるので、しつこくならないように注意しましょう。

相手に原因を聞くことも大切かもしれませんが、距離を置き始めた頃にそれを聞き、そのあとは連絡をしないことをおすすめします。下手に連絡しすぎてしまうと、距離を置くことにしたのに意味がないじゃないかと思われてしまって、イメージダウンになりかねないからです。連絡したい気持ちは痛いほどわかります！でも我慢しましょう。寂しかったら、友達をご飯に誘って話を聞いてもらいましょう。

距離を置いて、次に会えるまで少し時間がある方は、自分磨きをしてみてはいかがですか？次に会えた時、彼に少しでもかわいいなと思ってもらえるように努力すれば、つらい思いも少しは忘れられるかもしれませんよ！すぐにできる自分磨きとして、肌のお手入れを丁寧にしてみたり、化粧を変えてみたり、ネイルやヘアアレンジを研究するのもいいかもしれません♪ ちょっとした女性らしいしぐさなんかを勉強したり、ヨガやジョギングなどの運動でボディラインを魅力的に整えてみるのもいいかもしれませんね。

距離を置こうと言われるととてもつらい日々ですが、次に彼と会える日を「決戦日」と名づけて、ダイエットやシェイプアップに励んだり、メイクやファッションを研究したりしてみませんか？ 努力している間は幸せな未来を想像して、悲しさを紛らわせ、最後には楽しんでいる自分を思い描いてみてください。1人でどうしようもない時には友達がそばにいるだけで元気になりますね。1人で悩まずに、友達や家族に相談することも大切かな♪と思います。

原因が判明したら、次に彼とうまくやるためにはどうすればいいのかイメージしておくといいですね♪ 悪かったところを直す！となんとなく思っていても、また同じことを繰り返してしまうかもしれません。そしてすぐには直せないことも多いです。自分にはどんな努力が必要なのか考え、努力を始めましょう！

例えば…
1. 彼に言動やついついやってしまう癖などが嫌と言われたときは、きっと友達にも同じようなことをしているはずです！友達といるときでも意識して、やらない努力をしましょう！いっそのこと友達に打ち明けて協力してもらうのもいいのかもしれません。
2. 彼に依存しすぎていたときは、自分の趣味や友達との付き合いをもっと大切にしましょう！彼以外にも大切なものがある女性は強く魅力的に見えますよ。

距離を置くことをネガティブに考えすぎてはいけません！せっかく、1人の時間が増えたのだから、その時間を楽しむことも忘れずに。
もし、1人が寂しいなら家族や友達を誘ってもいいと思います。
今まで、やりたいなと思っていたことや、挑戦したいなと考えていたことにチャレンジしてみましょう！

彼氏・彼女と話し合う機会ができたら、"私は彼を好きだ"という思いに自信をもって伝えましょう。このあと彼とうまくやり直していくために、どこをどう直していくなんて話は後回しです。私にはあなたしかいないということ、今も変わらず好きでいること、自分の悪かったところを認め反省しているということを真剣に伝えましょう。恥ずかしくて普段は言えない方も、ここは頑張り時です。冗談のように笑ったりしないで伝えれば、きっと伝わります。

元気を出して！まだ別れようとは言われていませんよ！ 前向きに進むことを考えましょう♪ 暗くて元気がない子よりも、明るくて自信のある子のほうが人間としても魅力的です。そんな気持ちにはなれないかもしれませんが、元気に頑張ろう！という目標があるだけでも、あなたは前を向けています！

悲しい結果でも、冗談にすることなく素直に気持ちを伝えられたなら、そこまで悔いも残らないはずです。しかも、別れてから、彼があなたのことを思い出したとき、「あいつは俺のことをすごく真剣に好きでいてくれたな…。」って思い出してくれたなら、うれしいですよね。もし彼が、自分で振ってしまったけれど、やっぱりあなたしかいない！と思ったとき、あなたならまだ好きでいてくれているかもしれない、と思い出させたら勝ちですね☆

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※"Pairs公式HP"参照

※18歳未満はご利用になれません。

今自分に何ができるのか、相手に思いやりをもって接することができていたのか、「決戦日」までになにができるのか…。
相手とやり直したいと思っているなら、やることは山盛りです！ しかし、ここでいろいろ提案させていただきましたが、どうしたらやり直せるのか、どういうことが効果的なのか、それはカップルによって本当に違うと思います。そこで大切なのは、自分の価値観だけで考えないこと。1人で抱え込まないこと。これが状況をいい方向にもっていく鍵じゃないかなと思います♪

※画像は全てイメージです。