フェイスパウダーって絶対必要?気になる疑問にヘアメイクが回答!

フェイスパウダーって絶対必要?気になる疑問にヘアメイクが回答!

メイク崩れをカバーし、毛穴の目立ちにくい肌に仕上げてくれる頼もしいフェイスパウダー。だけど、フェイスパウダーを塗ったからといって劇的に顔が変わるわけではないし、これって必要…?そう思う方もいるのではないでしょうか。今回はそんなあなたの疑問に、ヘアメイクアップアーティストであり、ベースメイクマニアでもある森田玲子がお答えします!

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森田 玲子

そもそも、フェイスパウダーは外せない?

フェイスパウダーって必ずしなければいけないの…?

その答えは「なりたい肌に合わせて使い分ける」が正解!

メイクって「絶対こうしなきゃダメ」という決まったルールはなくて、自由に組み合わせを楽しんで、自分の理想に近づくサポートをしてくれるもの。

だからこそ、「普通はこうすべき!」という情報は一旦おいて、理想に近づくヒントを解説していきます!

フェイスパウダーの謎。そもそも、何を選べばいいの…?

フェイスパウダーの形状は主に2つ。固形のプレストタイプと、粉末状のルースタイプです。

プレストタイプの良いところ

・付けすぎるなどの失敗をしにくい

・持ち運びやすい

ルースタイプの良いところ

・自分の好みの量を付けやすい

・仕上がりや色展開が豊富

お好みで選んでOKですが、シーンに合わせてどちらも持っていると便利です!

さらにいうと、ツヤがでるタイプ、色付きのタイプ、無色透明タイプ、カバー力の高いタイプ…。パウダーだけでもたくさんの種類があるので、自分の好きな肌に合わせてセレクトしましょう!

ファンデのタイプ別・仕上がりで考えるフェイスパウダーの使い方

あなたは、どんなファンデーションを使っていますか?

日によって、気分によって変えている方もいるでしょう。今回は、メジャーなファンデーションの種類別に、フェイスパウダーのおすすめの付け方を紹介します。

リキッドファンデーション×フェイスパウダー

リキッドタイプやクリームタイプの場合、塗った後にぺたぺた感が残りますよね。

そのままだと、メイクが崩れやすくなったり、皮脂と混ざってテカってしまうこともあります。

肌に触れた時にサラサラになる程度までパウダーを塗ってあげると、メイクが崩れにくく、心地よく過ごせます。

もし、乾燥が気になったり、自然なツヤ感を残したいときは、皮脂がでやすいTゾーンと、べたつきたくないアゴ周りにだけパウダーをのせるのも1つの手。長持ちさせたい部分はパフでたっぷり、ツヤを残したいところはブラシでふんわりのせましょう。

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アクアファンデーション (リクイッドタイプ/ SPF25 PA++)

全7色 各30mL

¥4,968(税込)

クッションファンデ×フェイスパウダー

濡れツヤ肌になれて、なおかつ時短も叶うクッションファンデ—ション。

私もクッションファンデの仕上がりに魅了されている一人。クッションファンデって、ツヤが綺麗だからこそ、パウダーをのせたら魅力が半減してしまう?なんて疑問を持つ方もいるかもしれません。

大きいふわふわのブラシを使って、薄く顔全体にワンコートしましょう!

塗ったか塗っていないかわからない程度に、ブラシの先をそっと当てると◎。クッションファンデのみずみずしさを保ちつつ、キープ力もアップ。脂性肌の方は、Tゾーンだけしっかりめに塗っておくと良いとこどりできますよ!

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マシュマロカバークッション 全2色

¥1,800(税抜)

パウダーファンデ×フェイスパウダー

パウダー状のファンデーションの上には、フェイスパウダーをのせないのが一般的ですが、「塗ったらダメ!」なんてことはありません。

メイク直しがなかなかできない忙しい方や、毛穴の開きが気になってカバー力がほしい方は、パウダーファンデの上からフェイスパウダーを重ねると、陶器のような品のある肌に仕上がります。

万が一塗りすぎて、粉っぽくなってしまったときは、何も付けていないブラシで、お粉をはらうイメージで顔をなでればOK。

崩したくない日は、この組み合わせがおすすめです!

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フェイスパウダーって楽しい

フェイスパウダーって地味なようだけど、実は使い方を色々試していくと、頼りがいがあって、楽しいもの。肌の質感の見え方がぐんっと変わるので、ファンデーションと同じくらいこだわって選びたいアイテムです。

女性の肌の悩みは一定ではないですし、年齢やトレンドとともに求めるものは変わってくると思います。

そのときは、ファンデーションだけでなく、フェイスパウダーも一緒に塗り方を工夫してみてください。今日は肌全体に…。今日は頬は抑え気味に…。と、毎朝使い方をアップデートしながら、セルフ美容を楽しんでくださいね。

※商品価格および情報は全てライター自身の調査によるものです。(2019年3月現在)

※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

※画像は全てイメージです。

[画像提供:森田玲子]