あなたは知ってる?今更聞けない青文字系と赤文字系のあれこれ♡
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【基礎知識】赤文字系と青文字系のちがい
赤文字系、青文字系という言葉は、雑誌タイトルの色でつけられました。女子大生やOLに人気の『JJ』『Vivi』『Ray』『CanCam』の題字が赤やピンクだったため、それらの雑誌が取り上げているコンサバ系の雑誌を赤文字系と呼ぶようになりました。そして、それらの系統のファッションと区別するために生まれたのが、青文字系という言葉です。赤文字系は職場や学校の男性を意識したファッション、青文字系は個性的で男性にこびないファッション、というふうに認識されています。
♡赤文字系人気ブランド♡
赤文字系は男性を意識したファッション、といいましたが、それが悪いということはなく、赤文字系というファッションがあって、そのファッションが男性に人気ということなんです。モテを気にしているか気にしていないかに関係なく、自分のよく着るファッションが次にあげるもののようだったら、赤文字系とざっくり分類できます。
赤文字系の雑誌はこちら♪
旬顔のモデルさんを起用したばかりのCanCam。フェミニンさのある通勤服などを紹介しています。おしゃれとかわいいを求めるなら赤文字系ですね。
芸能界で確固たる地位を築いている方で、現在も赤文字系雑誌で活躍し続けるモデルさんも多いです。
snidel(スナイデル)
洋服に色がなくなり、地味になりがちな冬の恰好では周りの目をひけません。スナイデルのこのスカートを履けば重い空気をチュールで揺らして、でも上品さを忘れずに、おとなの女性を演出してくれます。
LAISSE PASSE(レッセ・パッセ)
レッセパッセ。あわせやすいノーカラーコートにも、モテ要素が。こだわりのボタンや、花柄の裏地など、細かいところまで手を抜きません。あたたかい生地で防寒をしつつ、しっかり彼のハートを射止めます♡
dazzlin(ダズリン)
付属のベルトでちゃっかりスタイルアップできるワンピース♡フレアを取り入れることで女性らしさを際立たせる、赤文字系のレトロファッション。ワンピースは中にタートルネックを着てもオーケーなので、冬まで長く着れちゃいます。
MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)
マーキュリーデュオのスカートは、華やかなトップスと合わせてもgood◎タイトなスカートでコーデを引き締めながらも、裾にある遊びごころでかわいらしさをプラスしています。
♡青文字系人気ブランド♡
青文字系は、赤文字系と比較すると、男性の目を意識せず自分の好きなものを着たい、という意識が強いことがわかります。青文字系の文化を象徴する存在として、きゃりーぱみゅぱみゅさんらが10代から20代の女性に支持されています。
原宿系の個性的なファッションの青文字系。宝島社が刊行する雑誌が目立ちます。『Zipper』『mini』『InRed』『steady』『 sweet』『SPRING」『KERA』『Figue』『SEDA』『mina』などが青文字系雑誌といわれています。
青文字系の雑誌はこちら♪
青文字系ときいて、まず思い浮かぶのがZipper。1993年創刊で、長年にわたって十代後半の人気を得続けてきました。残念ながら2017に休刊となってしまいましたが、2019年には1号限定で復活しています♡ページをめくると、カラフルな洋服がたくさん載っていますよ。
sweetって青文字系なの…!?と驚いたかたもいるはず。青文字系は、赤文字系以外のものを指しているので範囲が広いのです。有名な芸能人を起用して、『大人可愛いスウィートワールド』をコンセプトにしています。赤文字系とのちがいは、sweetではモテを追求していないところだと思います。
jouetie(ジュエティ)
すべての商品のデザインにこだわるジュエティーを身にまとえば、秋も冬も飽きることなくファッションを楽しめそう。ボリューム袖と刺繍で着ている人の気分を盛り上げてくれるこのトップスは、丈もちょうどよいのでヘビロテ確実♡
SPINNS(スピンズ)
青文字系のひとは一度は訪れたことがあるだろうスピンズ。安価にコーディネートをつくることができます。登場したFIRA(フィラ)のスウェットは大きめのロゴで、組み合わせ次第ではモテも狙えそう♡
BEAMS BOY(ビームスボーイ)
ボタンが目をひくカーディガンは、着回し力抜群!ボタンの数をビームズボーイのアイコン番号・13個にする遊び心が、被りがちなカーディガンのなかでも存在感を放っています。
あなたは赤文字系?それとも青文字系?
青文字系、赤文字系、あなたはどちらのほうが好みでしたか?最近は、これにプラスして、黒文字系というものもあります。黒色を基調としたファッションを得意とし、2011年から刊行されている『GLIA』が提唱しています。黒肌で大胆な露出ファッションをものにする、今井華などがその代表格だそうです。
あなたの〈色〉と、それを多く取り扱うブランドを知っておけば、あなたのおしゃれは限定的にならずに広がるはず。同じ色の、いつもとはちがう雑誌を手に取ってみるのもいいかもしれません♡
※画像は全てイメージです。