香水の使い方見直し講座！使用期限があるって知らずに使ってない？

香水のような良い香りは、女性にとっては欠かせないもの♡香りがいいと気分も上がりますよね。でも香水って何点か気を付けていないと、香りが薄くなってしまうことも。
今回の記事では、意外と知らない未開封と開封後の香水の使用期限についてや、香水の使用期限を保つための保管方法など香水の基本情報をご紹介します！ぜひチェックしてくださいね♡

良い香りの香水でも、汗ばんだ肌に塗ることで匂いが変わってしまいます。理想はシャワーを浴びた後など、清潔な肌につけましょう！どうしても汗をかいているときに香水をつけたい方は、ティッシュやタオルで軽く拭いてから香水をつけてくださいね。

香水は手首の内側に塗るのが基本。香りは温められて周りに広まるため、動脈が通っていてあたたかい手首に塗ると◎なのです。
あとはお好みで、ひじ、首、足首などにつけてみてください。ひじや腕は汗をかきにくいのでおすすめ。足首に塗ると、歩いた時や座ったときにほのかに香ります♡

香水の量は、ワンプッシュが基本。香りが薄い香水は、2プッシュ程度で◎です。ただし、香水の香りが苦手な人がいることも覚えておいてくださいね。つけすぎると、きつい香りだと感じてしまう方もいます。周りに配慮して、ほのかに香るくらいがちょうど良いでしょう。

商品に明記されているものは少ないですが、香水には使用期限があるのです。使用期限を過ぎてしまうと、香りが変わってしまったり薄くなってしまうということも。毎日お気に入りの香りで過ごしたいあなたのために、香水の使用期限をお伝えします！

特定の成分を含む化粧品以外は使用期限を表示する義務はないので使用期限が書かれていないものが多いです。
未開封であっても、保管方法が悪いと品質が劣化してしまうので使用期限だけでなく、変色や香りの変化に注意してくださいね！

購入する際、使用期限を気にすると◎です。使用期限を意識して使いきれる量を選びましょう！
長い年月が経つと酸化するため、香りが変わってしまったり、薄くなってしまうことがあるのです。

香水の使用期限を早める劣化の原因は、いろいろあります。
直射日光に当たる場所は劣化の原因になり、使用期限を早めます。暑すぎる場所や寒すぎる場所など温度変化が激しい場所も避けて保管しましょう。ふたが開きっぱなしのままにしていると、酸化が進み劣化が早まり使用期限が早まる原因になります。

香水は保管場所を間違うと、使用期限より早く香りが変わってしまうことがあります。
直射日光など、光が当たる場所は避けて保管してください。また、温度が高くなってしまうところもおすすめできません。光が当たらず、温度が上がりにくいところに保管して使用期限を保ちましょう！保管場所だけでなく、香水の容器のふたをしっかり閉めることも酸化させずに使用期限を保つ方法です。

香水を開封後1年を超えてしまったり、未開封のまま3年経ってしまった使用期限切れ香水は使うことはできるのでしょうか？
保存状態が良く、匂いの変化や色の変化が見られなかったら、使用期限切れでもそのまま使うことができる場合もあります。しかし変色していたり、匂いに変化が見られたら、直接肌につけて使うのは避けると◎。

使用期限切れして、直接肌につけるのは避けたい香水をほかの方法での楽しみ方を紹介します！
ルームフレグランスとして、アロマオイル代わりにディフューザーとして使ったり、香水をハンカチに付けてカバンに忍ばせておくと、使用期限切れしている香水も香りを楽しむことができますよ♪

今回の記事では、香水の基本的な塗り方から香水の使用期限や保管方法についてご紹介してきました。香水のいい香りで、女度を高めてくださいね♡これから香水デビューする方は、ぜひこちらの記事を参考に、今まで香水を使っていた方ももう一度香水の使い方を見直してみてくださいね！

※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。