簡単ポンチョの作り方。大人用と子ども用のポンチョを手作りしよう

民族衣装からファッションアイテムとして定着した『ポンチョ』は、実は比較的、簡単に手作りすることができます。今回はハンドメイド初心者にもおすすめな、ポンチョの作り方や、オリジナリティーあふれるポンチョのアレンジ方法も紹介します。

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目次

そもそもポンチョって?

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秋冬ファッションのアウターとして定着したアイテムの『ポンチョ』は、コートのように本格的な防寒はできないものの、そのシルエットの可愛らしさや手軽さが広く人気を集めるアイテムです。

ポンチョの作り方を紹介する前に、まずはポンチョとはどんなものを指すのか、またケープとの違いについて紹介します。

ケープと何が違うの?

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『ポンチョ』は南米民族の伝統衣装をヒントに、ファッションアイテムとして定着しました。広げるとスクエア型となるポンチョの中央には、頭を通す丸い穴が開けられているのがデザインの特徴です。

スポッとかぶるような形で着用するポンチョは、同じようなデザインの『ケープ』と混同されてしまうことがあります。ケープとは袖のないコートを意味するアウターで、ボタンやフックが付いた前開きのデザインが特徴。

またポンチョはカジュアルなファッションに合わせるのに対して、ケープはドレスなどのフォーマルなファッションに合わせる目的で使用されているのも大きな違いです。

簡単型紙なし、大人用ポンチョの作り方

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シルエットもシンプルで防寒着としても活躍するポンチョは、他のアウターよりも比較的簡単に手作りできて、自分なりのおしゃれを楽しめるアウター。

ここでは簡単に手作りしやすい、型紙が必要ない大人用ポンチョの作り方を紹介します。

用意するもの

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型紙が必要ない大人用ポンチョで使用する材料は、以下の通りです。

・裁断(180cm×62cm)した生地、または大き目サイズのストール
・カギホック:1組
・ボタン:1個
・3cm幅のリボン:2枚(6cm位)
・ミシン糸:適量
・針:1本

作り方

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手順は以下の通りです。

1. 裁断した生地または大判のストールを羽織り、胸元の位置をマークしておく
2. マークした生地の両端に、輪にしたリボンを縫い付ける
3. リボンを縫い付けた先にホックをそれぞれ付ける
4. ホックが重なる部分にボタンを付ければ完成

裁断するのが面倒という方は、市販の大判ストールを使うのがおすすめです。ストールの端に市販のフリンジを付けたり、ボタンをブローチに付け替えてもおしゃれにハンドメイドできますよ。

子ども用のポンチョも作ってみよう

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先ほど紹介した簡単にできる大人用ポンチョの作り方を応用し、残った生地で子ども用ポンチョを作ることもできます。また可愛い生地から型紙を起こして、アウターとして活躍する本格的な子ども用ポンチョを作ってみてもおすすめです。

ポンチョのアレンジ方法

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手作りのポンチョは、自分の好みやアイディアをそのまま形にできるのがメリット。シンプルなポンチョにもさまざまなアレンジをして遊び心を取り入れれば、愛着の湧くオリジナルポンチョが完成します!

ここからは「手作りポンチョに何か足りない…」とお悩みの方や「手作りポンチョがシンプルすぎて味気ない…」と感じる方におすすめしたい、ポンチョのアレンジ方法を紹介します。

フードに耳をつけて可愛さアップ

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子ども用のフード付きポンチョを手作りしたときなど、フードに遊び心を入れるなら『耳付きフード』にアレンジしてみてはいかがですか?

例えば、テディベアのようにキュートに見える『クマ耳』や、垂れ下がる耳がポイントになる『ウサ耳』など。動物のさまざまな耳をヒントにフードにアレンジを加えてみることで、シンプルなフードにもキュートな表情が現れます。

小さく作ればぬいぐるみ用に

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近年では、大好きなドールやぬいぐるみ用にオリジナリティを加えたいと、手作りの洋服を作る方が増えています。簡単に作れるポンチョは、ハンドメイド初心者でも作りやすいデザインですので、ドールやぬいぐるみ用の洋服作りに最適です!

ぬいぐるみの頭や胴体のサイズに合わせて作れますので、好きなドールやぬいぐるみ用の洋服サイズが売っていないという時にも簡単にキュートな着せ替えが楽しめます。

撥水加工生地に変えてレインポンチョに

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普段のファッションをよりおしゃれにするアイテム的なものから、防寒用として着られるものまで、さまざまな用途に応じて使用できるのがポンチョです。

フード付きのポンチョを撥水加工された生地で手作りすれば、着脱がしやすく両手が自由に使える雨具『レインポンチョ』としてもアレンジできますよ。同じ生地を使えば親子でお揃いのレインポンチョも作れますし、雨の日のお出かけがより楽しくなりますね♪

自分好みのポンチョを作ろう

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洋服を手作りできる技術をもっていないという方でも、簡単に作れる『ポンチョ』の作り方やアレンジ方法を紹介しました。フリースやニット生地で作ればアウターとして、また撥水加工の生地では雨具としても使えるポンチョ。

自分なりのアレンジが楽しめるポンチョを手作りしてみることで、ハンドメイドの魅力を知るきっかけになるかもしれません。自分用だけでなく子ども用やぬいぐるみ用など、さまざまなサイズで簡単に作れるポンチョをぜひ作ってみてくださいね。

※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

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