薄手ストールの巻き方はどうしたらいい?すぐにできる基本と応用
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せっかく買ったストール、上手に使えてる?
「かわいい」「おしゃれだな」と思って買ったストール、ちゃんと使えていますか?
買ったはいいものの、使わずにしまっている状態になってしまったら、もったいないですよね。薄手ストールの巻き方を覚えて、スタイリングに上手く取り入れましょう♡
巻き方を覚えればおしゃれが楽しくなる
ストールはおしゃれを格上げしてくれるアイテムです。
ストールを使ったおしゃれを楽しむためには、まず巻き方を覚えましょう。同じストールでも、巻き方が変われば周囲に与える印象も変わり、色々なコーディネートと合わせて活用できますよ♪
簡単な基本の巻き方はコレ
ストールの巻き方の定番は、シンプルな『エディター巻き(1周巻き)』です。
1. ストールを首にかけ、どちらか片方を長くして、長くした方を手で持つ
2. 手に持ったストールを首に巻き付ける
3. 首の周りに集まったストールをつまんで、少し輪を緩める
4. 好みのゆるさ、長さになったら完成!
巻いてゆるめるだけの、簡単な巻き方です。
首に巻き付けた後、左右のストールを首の後ろに持っていき、バツを作るように持ち上げてからもう一度おろすと、垂れ方の左右バランスがとれてキレイに巻けます。
薄手ストールの巻き方は他にも
ストールの巻き方はまだまだたくさんあります。基本の巻き方が身についたら、アレンジして自分の好きな巻き方を見つけましょう♡
縦のラインを強調できる巻き方
『シンプルノット』という巻き方は、ストールで縦ラインを作り、スタイルをすらりと見せてくれます。
1. ストールを首にかけて、胸元で片方を1回結ぶ
2. 反対側の端を持ち、作った結び目の上からさしこむ
3. さしこんだ端は下にひっぱり、たるみをなくす
4. 両端を引っ張り、長さを整える
慣れればすぐにできる巻き方ですが、縦ラインによる脚長効果もしっかりと実感できますよ♡
品格感じるセレブ風の巻き方
セレブ感がある華やかな巻き方、『カウボーイ』は、ボリュームが控えめな薄手のストールだと巻きやすいです。
1. 三角形に折る
2. 前掛けのようにして首に巻き、後ろで先端を交差させる
3. 前に持ってきた端を2重に結んだら完成!
手が凝っている結び方に見えますが、実は簡単にできる巻き方です。
ふわっとボリュームのある巻き方
首元にボリュームがあると、顔周りが明るく見えます。薄手ストールは風を通しやすく、ふっくら華やかにも結びやすいです。
1. 縦半分に折る
2. ループを左にして、首にかける
3. 右の先端をループに通す
4. 先端を整えてふわっとさせたら完成
基本の結び方『エディター巻き(1周巻き)』よりも、実は簡単でループに通すだけ!長さは控えめに、コンパクトなボリュームを出したいときにおすすめです。
季節別おすすめのコーデと巻き方を紹介
薄手のストールは、春や秋を中心として、夏は日焼け・紫外線対策に、冬は首元の寒さ対策として活躍します。
服装に合わせた巻き方をマスターして、季節別のストールを使ったコーディネートを楽しみましょう!
春夏のコーデに華をそえる巻き方
シンプルなカットソーやニット、ワイドパンツなど大人っぽく上品なアイテムを使ったコーディネートには、鮮やかな色使いのストールで華やかさをプラスしましょう♡
上品なデザインを選べば、コーディネートも上品な雰囲気です。洋服の色味が抑えられているため、ストールをワンポイント足しただけで印象が大きく変わります。
首元のボリュームを出したいときは、『アフガン巻き』がおすすめですよ。巻き方は以下の通りです。
1. ストールを対角線で三角に折り、中央が胸の前にくるように、首に巻いて後ろを結ぶ
2. 結んだ両端は前にたらして、形を整えたら完成
秋冬のニットにぴったりな巻き方
重たい印象になりやすい秋冬の洋服でも、首にストールを巻くと重心がアップしてスタイルアップ効果を発揮!
すっきりとしたシルエットなら、厚着になっていく秋冬でもコーディネートが引き締まります。『ラウンド巻き』でコンパクトにまとめましょう。巻き方は以下の通りです。
1. 首を2周させ、輪が重ならないように注意する
2. 巻き終わりの端を手にもって後ろに少し引っ張る
3. 残った端は輪の中に入れて隠す
4. フロント部分の輪を少しゆるめて完成
ストールってこんなに活用できるんだ
使い道があまりなかった薄手ストールも、巻き方を覚えれば、普段使いもできておしゃれの幅も広がります。
シルエットをスッキリ見せてくれたり、コーディネートに華やかさを足してくれたり、とても万能なんです。
まずは簡単な巻き方からマスターして、慣れてきたら難易度の高い結び方にもチャレンジしてみましょう!
※画像は全てイメージです。