トートバッグをリメイクしてみよう。今すぐ試したくなる簡単DIY

シンプルなトートバッグがあれば、誰でも簡単にオリジナルトートバッグを作れます。持っているけれど使ってないトートバッグがあるなら、おしゃれにリメイクして活用しましょう！

トートバッグは、キャンパス生地やナイロン・なめし革などで作られているバッグで、広い開口部と内部に仕切りがないことが特徴です。マチと深さがあるので、大きなものも運びやすい作りになっています。

どんなファッションにも合わせやすく使い勝手がよいため、誰でも一度は使ったことがあるアイテムでしょう。

『United Athle（ユナイテッドアスレ） 14.3オンス キャンバス トートバッグ』のシンプルなトートバッグは、休日のお出かけや買い物にも便利で、1つ持っておくと重宝します。

シンプルなトートバッグは、裏地をつけるだけで雰囲気ががらりと変わります。お気に入りの柄の生地を使えば愛着も沸き、周りとかぶらないデザインなので、個性的でワンランクアップしたアイテムに生まれ変わります♪

裏地をつけるには、2種類の方法があります。

リメイク初心者でも比較的簡単にできるのは、トートバッグより『小さめの袋を作って重ねて縫う方法』です。裏地用の布で小さめバッグを作るとき、ポケットをつけておくと、さらに便利に使えます。

ハンドメイドが得意なら、バッグと中表にして上部を縫ってからひっくり返す方法を試してみましょう。

トートバッグのリメイクは、『パーツを貼るだけ』でもできます。100円ショップで売っているハンドメイド用の花やリボン・ビーズなどを使い、かわいくデコレーションしましょう♡

針も糸も使わず、ボンドだけでできるので、誰でも簡単に作れます。布用インクとスタンプを使えば、名前を入れるのも簡単です。

シンプルなトートバッグをガーリーにアレンジしたいなら、リボンやデコパージュがおすすめ♡フリルの具合や柄の選び方で、全く違った仕上がりになります。

リボンを使って華やかに飾るアレンジは、ボリューム感があって豪華な印象です。

フリフリのハンドル飾りは『2本のリボン』で作れます。まずはリボンをカットしましょう。目安はトートバッグの持ち手の3～4倍です。カットしたリボンは、端を数ミリ重ねて縫い進めます。

このとき、縫い目をできるだけ細かくすると、フリフリの出方がきれいになり、おすすめです。途中でキュッと絞りながら縫い進めると、スムーズにきれいなフリルができます。

フリルが完成したリボンは、端がほつれないよう処理します。あとは、フリルの真ん中をトートバッグの持ち手に縫い付ければ完成です。ガーリーに仕上げたいときは、飾りリボンもつけましょう♪

ペーパーナプキンの柄を使って飾る『デコパージュ』も、トートバッグのリメイクにぴったりの方法です。下記の通り必要なものをそろえます。

・デコパージュ専用のり

・はさみ

・使いたい柄のペーパーナプキン

・タオル

・筆

まずはペーパーナプキンに描いてある柄から、デコパージュに使いたいものを選び切り取ります。

専用のりを筆でトートバッグの貼りたい箇所に塗り、切り取ったペーパーナプキンをのせたら、さらに上から専用のりを重ねましょう。半日ほど乾かしたら完成です！

トートバッグは開口部が広く、余計なポケットもついていません。普段の使い方に応じて、ファスナーやポケットをつけると、使い勝手が良くなります♪

トートバッグは、明け口にファスナーをつけると、中が見えない仕様になるので便利です！バッグに直にファスナーを縫い付けるのではなく、マチ部分を別の布で作って取り付けます。

まずは、バッグのサイズに合わせて、マチ部分の布を裁断しましょう。布とファスナーを縫い付け、マチのバッグと縫い付ける一辺を除いて、ステッチをかけます。

最後に、バッグ本体とマチ部分を縫い付けたら完成です。

外側にポケットをつけるアレンジもおすすめです♪まずはトートバッグのサイズに合わせてポケットの型紙を作って、生地を裁断します。

裁断した生地は、縫い付ける部分を折り返してアイロンがけしましょう。ポケットの口になる部分は、折り返してアイロンがけしてから縫っておきます。

あとはトートバッグ本体に縫い付けるだけです。好みの場所に置いてマチ針でとめてから縫えたら完成です。

ポケットは、大きめにしてアクセントにしたり、刺しゅうやワッペンでアレンジするとおしゃれなデザインを楽しめます。

シンプルなトートバッグがあれば、オリジナルバッグ作りは簡単です！パーツを貼りつけるだけ・裏地をつけるだけでも、おしゃれに仕上がります。

簡単にできるアレンジもたくさんあるので、リメイク初心者が取り組みやすいのも魅力です。簡単にできるリメイクで、お気に入りのトートバッグを作ってみましょう。

※画像は全てイメージです。

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