ドクターマーチンはスーツに合うの?ブランドの特徴も徹底解説
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ドクターマーチンって何?
『Dr.Martens(ドクターマーチン)』の名前を聞いたことはあっても、ブランドの歴史までは知らない人が多いかもしれません。ここでは、ドクターマーチンの歴史や特徴を解説します。
ドイツ軍の医師が生み出した靴ブランド
ドクターマーチンは、ドイツ軍の医師によって1945年に立ち上げられたブーツブランドです。はじめは年配の女性向けの靴を販売していましたが、やがて英国の労働者階級のためのワーキングブーツとして認知されました。
独自のスタイルを貫く『自己表現の象徴』として、70年代から若者に広く浸透していきます。90年代には『音楽フェスの代名詞』として、多くの人がドクターマーチンを履くようになりました。
2000年代の経営悪化から再生をはたし、今もなお世界中の人たちに愛されるブランドの地位を確立しています。
丈夫な作りが特徴のアイテムを販売
ドクターマーチンは丈夫な靴が作れる『グッドイヤーウェルト製法』を採用しています。グッドイヤーウェルト製法は、伝統的な紳士靴づくりに用いられる製法です。
この製法により、靴の型崩れが防げるうえに、ソールの張り替えが簡単にできます。気密性に優れており、ソールやかかとから雨や水が入ることがありません。
エアクッションソール内部の小さく仕切られた空気の層がクッションになり、衝撃を吸収します。歩いているときにも、履き心地のよさを感じられるでしょう!
ドクターマーチンで人気の種類3選
ここでは、ドクターマーチンで人気の3つの靴を紹介します。この3つさえ押さえておけば、どのようなスーツにも似合うコーデが叶いますよ!
3ホールはどんな洋服にもマッチ
『3ホール(1461)』はファーストモデル『1460』のローカットタイプとして発表されたセカンドモデルです。特徴は、靴をぐるっと1周するように施されたイエローステッチです。シックなデザインのアクセントとして、目を引く存在感を醸し出しています♪
3ホールはどのような洋服にもマッチする優れものです。トラッド感あるコーデと相性がよく、大人の男性を印象づけます。
上下デニム素材のコーデと合わせれば知的な雰囲気が出せ、ライダースをまとえばワイルドな男を演出できるでしょう。
8ホールでコーデを仕上げよう
『8ホール(1460)』は、ドクターマーチンの定番モデルとして高い人気を誇っています。発売されてから長い年月が経った今でも、世界中で愛用され続けているモデルです。
8ホールに細身の黒パンツをインすれば、すっきりした足元を演出できるでしょう。黒のマーチンを選ぶと、黒パンツとの境目がわかりにくくなるため、脚長効果も狙えます。
スーツ以外にも、カジュアルなスタジャンもスマートに着こなせるのが8ホールの優れているところです!
ファッション性重視なら10ホールを
『10ホール(1490)』は、丈が長めのロングブーツです。発売以来、パンクロックを愛する人たちから高い支持を得ています。
ひと際目を引くのは、履き口の切りっぱなしのデザインです。一般的な靴はステッチが施されていますが、10ホールはあえてワイルドな雰囲気を残しています。
10ホールはダウンジャケットと細身の黒パンツの組み合わせとの相性も抜群です。ファッショナブルな印象を与えたいのなら、10ホールが最適でしょう!
ドクターマーチンのスーツコーデ
ドクターマーチンをおしゃれに履きこなすには、どのようなスーツコーデが似合うかを知っておかなければなりません。おしゃれ男子のコーディネートをチェックしましょう。
赤のマーチンもスーツに合う
赤のマーチンを上手に取り入れれば、スーツをおしゃれに着こなせます。一般的な黒や茶色の靴に比べ、赤はファッションセンスが問われるカラーです。
おしゃれ上級者を目指すなら、チェック柄のトラッド感のあるジャケットをチョイスするとよいでしょう。蝶ネクタイや柄の入ったベストを合わせれば、かっこよくキマります!パンツは今どきの細身タイプを合わせてくださいね。
ドクターマーチンでコーデしよう
ドクターマーチンがあれば、コーデの幅はグッと広がります。おしゃれに履きこなせば、男子からは憧れの眼差しを浴び、女子からはおしゃれ男子として認識してもらえるでしょう。
ドクターマーチンをゲットして、ここで紹介したコーデからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。おしゃれが楽しくなり、男としての自信をさらに上げられるでしょう!
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