化粧水の塗り方にはコツがある?コットンの使い方もチェックしよう
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手で塗る化粧水の塗り方
化粧水を手にとって塗る方法は、化粧水さえあればよいので、手軽に取り入れられる方法です。ポイントを押さえて塗れば、手だけでも十分しっとり仕上げられます♡
こぼれない量を取って手で温める
まずは化粧水を手のひらに取ります。このとき、2mlを目安に、こぼれない程度の量にしましょう。そして、両手に化粧水をなじませます。
肌へ効果的に届けたいなら、化粧水は手の温度で温めるのが◎。手のひらでじんわり温まったのを感じてから、肌になじませましょう。
化粧水を肌に置く感覚でなじませる
肌は水をはじく性質があるので、サッと塗るだけでは化粧水が思うように届きません。そこで、パパっと塗るのではなく、『置く』感覚で塗り込んでいくのがポイントです。
手のひらで温めた化粧水は、まず両頬と目元を中心に置いていきます。それからあごと額にも同じように置くように塗りましょう♪
全体になじませたら、指の腹で優しく押し込むイメージで塗り込みます。全体に細かく押し込むのがポイントで、頬だけでも5回以上は行いましょう。
コットンで塗る化粧水の塗り方
コットンを使う塗り方は、肌のすみずみまで化粧水をしっかり塗り込めるのが魅力です。
しかし、間違った使い方をしていると、肌にダメージを与える原因になりかねません。注意しましょう!
500円硬貨よりやや大きめに量を取る
化粧水をコットンで塗るときは、たっぷり含ませることが大切です。『500円硬貨より大きめ』くらいの分量をコットンに取り、ひたひたの状態で使います。
コットンがしっかり湿っていない状態だと、表面が毛羽立ってしまうので注意してくださいね。
柔らかいコットンなら問題ないように感じるかもしれませんが、実際にはダメージを受け、敏感な状態になっているんです。もともと敏感肌の人は、特に化粧水をたっぷり使うことを意識しましょう!
頬からなじませる
化粧水をたっぷり染み込ませたコットンは、頬からのせていくようになじませていきましょう。顔の中心部から外側に向かっていくイメージです。頬に塗れたら、次は額・あごと順にお手入れします。
目の周りや小鼻のわきなど、細かな部分にも忘れず化粧水を塗るのがポイントです。このとき、こするようにコットンを動かすのではなく、丁寧に優しく置くようにするのがGOOD♡
肌の状態によってプラスαのお手入れをするのもおすすめです♪テカリが気になるならパッティングを、毛穴が気になるときにはコットンパックをすると、肌をベストな状態に導けます。
メンズも化粧水の塗り方を覚えよう
最近では、男性でも化粧水を使ったスキンケアをする人が増えています。化粧水の塗り方のポイントを覚えておけば、効果的なスキンケアが可能です!
洗顔後、肌が乾かないうちに化粧水を
化粧水を塗るタイミングは、『洗顔後すぐ』が基本です。洗顔料で洗った後は、肌を守る皮脂の量が極端に少なくなっています。そのため、肌の水分が蒸発して、乾燥しやすい状態です。
その状態を放置していると、乾燥によって肌荒れしたり、ニキビができたりします。そのため、すぐに化粧水で潤いをプラスすることが大切です!
ひげそり後はしっかり保湿
男性の場合、ひげそり後も化粧水を塗るべきタイミングといえます。なぜなら、ひげそりではひげだけでなく、肌表面にある角質も取られてしまうからです!
ひげそりの後に肌がヒリヒリするのは、角質を一緒に削り取っているのが原因といえます。肌がデリケートになっているため、普段は何も感じないようなごく小さな刺激にも反応してしまうんです。
実は朝の化粧水が大事
眠っている間も皮脂は分泌されるので、朝も洗顔は必要です。そして、洗顔後は乾燥を防ぐために化粧水が欠かせません!
洗顔料でしっかり汚れを落とすのは夜にして、朝はなるべくぬるま湯での洗顔で穏やかに汚れをオフしましょう。その上で化粧水を塗るのがおすすめのケアです。
正しい塗り方を覚えて美肌に近づけよう
化粧水は塗り方次第で、肌の状態を大きく左右します。同じアイテムを使っていても、正しく塗れていない場合、肌にダメージを与えてしまうことさえあるんです。
手で塗ってもコットンを使ってもよいですが、大切なのはたっぷりの化粧水を丁寧に肌に塗り込んでいくこと!
細かな部分までしっかり塗り込んでいけば、これまでと同じ化粧水でも、しっとり潤う美肌を目指せます。
※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。