今さら聞けない!「モロッカンオイル」シャンプー&トリートメント♡
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モロッカンオイルの正体
まずは特徴や成分の前に、「モロッカンオイル」とは何ぞやというお話から。そもそも「モロッカンオイル」というのは商品名で、産地から持ち帰って開発を進めて日本でつけられた名前です。つまり、現地では通じるわけもなく、実はこのような名前のオイルが現地で収穫されているわけではないのです。
「モロッカン」というくらいですから、モロッコの一部地域では日常的に使われているもの。アルガンツリーという現地でも希少な植物の実から少量しか取れない「アルガンオイル」。これを精製し成分調整し、「モロッカンオイル」として日本で爆発的な人気を博しているんです!
モロッカンオイルの魅力
ツヤが出るのにべたつかない!
やはり一番の魅力はこの特性なのではないでしょうか。手にとってつけても、びっくりするくらいサラサラになるんです。つけた感想としては、「しっとり」というより「さらつや」といったところです。
モロッカンオイルの特性からして、「剛毛・毛量が多い・癖が強い」人向けだと思います。「毛が細い・ねこっ毛・毛が柔らかい」人には少し重すぎてべたついてしまうかもしれません。普段髪がまとまらずに困っている方におすすめです!
香りに虜になる女子が続出!甘すぎないバニラムスク
モロッカンオイルにはもちろん香料が入っていますが、他のヘアオイルと比べて甘過ぎず、ほんのりバニラの中にムスクの香りがするイメージです。バニラの香りが好きで、でもバニラの香水はきつすぎるという方も結構いますよね。そんな方は、一円玉大のモロッカンオイルを出かける前に毛先になじませるくらいがちょうど良いですよ♪
モロッカンオイルを使うと、髪に出先の嫌なニオイが付きにくくなるのも嬉しいですね!
シリコンのコーティング力が優秀!
シリコンと髪の関係
前提として、モロッカンオイルにはかなりシリコンが含まれています。「シリコンは髪に悪い」そう思っている方もいると思いますが、正確には「シリコンは髪に良い影響を持つが、適切に付き合わないと悪影響にもなる」ということ。シリコンはあくまで「コーティングであり、トリートメントではない」のです。
リスクを恐れて何もかもノンシリコンにしても、コーティングが全くないと摩擦で髪はバサバサに。含まれているべきものに、適切な分だけ含まれているのが理想ですね!
シリコンを味方につけてツヤ髪ゲット♪
シリコンは、シャンプーのような洗浄を役割とするものに入りすぎていると好ましくなく、トリートメントには髪に良い成分を閉じ込めるコーティングとしては活躍するんです。
このようにモロッカンオイルとは、根本の痛みを消すものではなく、髪の状態を良く見せるものなのです。つまり、使うタイミングはやはり朝出かける前がベストと言えそうです!
どんな使い方があるの?種類豊富な商品展開
トリートメント×モロッカンオイル
こちらはタオルドライした後の髪に、毛先中心に使うタイプのモロッカンオイルです。先ほども説明したように、シリコンを多く含むもの。そのためダメージの修復というより、シャンプーの後に使ったトリートメント剤の成分を閉じ込めるという意味合いのオイルとして使うのが有効です!
スタイリング剤×モロッカンオイル
こちらも成分はほとんど変わらないのですが、よりヘアセットに使いやすいテクスチャーとなっているようです。ショートヘアの方にはセット力は物足りないと思うので、ツヤの出にくいワックスに少し混ぜて使うと良いですね!気を付けてほしいのはとにかく「つけすぎ」です。清潔感がなくなってしまうので要注意です!
モロッカンオイルに多く含まれるシリコンのコーティングは、ヘアセットに伴う熱ダメージから髪を守ってくれます。いつものヘアアイロンの工程の前に、少しモロッカンオイルを使うだけで髪のまとまりが変わります。髪の内側からトリートメント成分が逃げないように、そして外からのダメージ防止も期待できる、シリコンあってのモロッカンオイルの魅力なんですね♪
モロッカンオイルで髪から女子力上げちゃおう♪
いかがでしたか?なんとなく髪に良さそうだとは思っていても、知らないことは結構あったんじゃないかと思います!使う量とタイミングは大事なポイントでしたね。これを機に皆さんも一度少量試してみてはいかがですか?是非正しく使ってモロッカンオイルでサラサラつやつやな髪を手に入れてくださいね♪