What's “SPF”？知っておくべき日焼け止め基礎知識講座♡

もうすぐ日差しがまぶしい夏がやってきますね！夏といえば海にプールに夏祭り…イベントごとが多いので、外に出る機会も多くなるはず。しかし、アクティブに活動したい美意識高子さんたちを悩ませるのが、「日焼け問題」！そこで今回は、日焼け止めを買う機会が多くなる今の時期に知っておきたい、SPFやPAなどの基礎知識を皆さんにレッスンしたいと思います♪

日焼け止めを正しく選んで、太陽さえも味方につけちゃいましょう♡

塗り心地、CMの影響…など、皆さんは普段何を基準に日焼け止めを選んでいますか？薬局でなんとなくUVカット成分（SPFやPAなど）が多く入っているような日焼け止めを選んでいる人も多いと思います。選んでいるとはいっても、SPFやPAは何を表しているのか、どんな日焼け止めは自分に合っているのかまではあまり考えていない人も多いはず！

そこで今回は、日焼け止め選びに役立つような日焼け止めの基礎知識をレクチャーしていきます♡

SPFとは、「Sun Protection Factor」の略で、肌が赤くなるような日焼けの原因となる紫外線B波を防ぐ指標を指すといわれています。（ロート製薬公式HPより）最大表示が50で、50より大きい数字のものは50＋と表記されます！レジャーやスポーツで長時間外に出るときは、SPFが多く入っているものを選びましょう♪

PAとは、「Protection Grade of UVA」の略で、紫外線A波（UVA）を防ぐ指標を表しています。（ロート製薬公式HPより）PAは、後に続く＋の数が多いほど紫外線を防ぐと言われていて、最大PA＋＋＋＋で表記されています！赤外線A波は、肌が赤くなった後のその後の肌に影響するといわれているので、できる限り予防しておきたいところ。
SPF同様に、長時間外に出るというときは、＋が多いものを選びましょう♪

1度塗ったらもう夜まで大丈夫！と思っている方も多いと思いますが、化粧が夕方になって崩れてくるように、日焼け止めも服にこすれたりして落ちてきてしまいます。日焼け止めが肌をカバーする時間を延ばしたいときは、こまめに塗りなおすことが大切！2～3時間に1度に塗りなおすのが好ましいでしょう♪

また、日焼け止めにもウォータープルーフやタイプなどたくさんの種類があります！散歩や仕事で短時間しか外にでない人、レジャーやスポーツを多くする人など、SPFやPAを自分の生活スタイルに合わせて調べてみてくださいね♡

SPFやPAについて学んだあとは、薬局で買えるオススメの日焼け止めをご紹介します♡いろいろわかったけれど、結局どんな日焼け止めを選べばいいの！？というあなたに、口コミや筆者が実際にテスターを試した感想を交えながら紹介するので、ぜひ参考にしてみてください！

ニベアサンのプロテクトウォータージェルは、SPF50・PA+++入っています。UVカット成分を多く含む日焼け止めはテクスチャーが重いイメージですが、このプロテクトウォータージェルは、化粧水のような軽いテクスチャーで塗りやすいのが特徴。スッと肌になじんでくれるので、気持ちよく塗ることができますよ♪ポンプタイプなので、出しすぎたりすることもなく使えるのも人気の秘密！

優しい付け心地と付けた後のしっとりさが、やみつきになる日焼け止めです♡

ALLIE（アリー）の「エクストラUV ジェル」は、SPF50＋・PA＋＋＋＋に加え、水や汗に強いウォータープルーフと摩擦などに強くピタッと定着するフリクションプルーフで人気の高い商品です。（公式HPより）
テクスチャーが重めなので、厚めに肌をカバーしてくれますよ♪こすれに強く、肌にピタッと密着してくれるので、スポーツやレジャーでこまめに塗りなおしができないときにオススメです！

スッと伸びて、ぴたっと肌に密着。厚塗り感もなくみずみずしい使い心地がたまらない、ビオレUVの「アクアリッチウォータリージェル」。中には白くぷるぷるしたUVカプセルが入っていて、それを塗り広げることで汗や水に強い耐久力を実現したのだとか♡塗った後に白くなることもなく、使いやすい日焼け止めですよ♪

化粧下地にも使える気持ちいいテクスチャーと、1,000円以内で買える価格の安さが人気の商品です！

知っておきたい日焼け止めの知識と、オススメの日焼け止めを紹介しました♡これからの日焼け対策の参考になりましたか？日焼け対策は、日焼け止めの正しい知識から。今からしっかり知識を蓄えて、“焼けない肌”を実現しましょう♪

※写真は全てイメージです。