《大人メイク》全女性対象!基本からアイテム別・年齢別に徹底解説
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自分にふさわしい大人メイクをマスターしよう
自分に合ったメイクや、メイクの仕方を変えたりするのは難しいですよね。マンネリ化したまま年を重ねていくと、自分に合ったメイクではなくなっているかもしれません。
そこで、今回は年相応の大人メイクをご紹介していきます。イメチェンしたいという方や童顔の方にもおすすめです。
大人メイクは基本のお手入れが大事
スキンケア
ナチュラルでヘルシーな大人メイクのためには、スキンケアも欠かせません。
洗顔をした後はすぐに化粧水と乳液等でしっかり保湿します。この後すぐに化粧するのではなく、少し時間を置くのがポイント。
時間を置くことによって、化粧水や乳液が肌になじんでベタつきを抑えることができます。ベタつきが気になる方はティッシュオフするのも◎。
メイクオフ
メイク落としを簡単に済ませていると、じつは落とし切れていないなんてこともあります。メイクで隠すのではなく、まずは素肌をきれいにすることが大事です。化粧落としは、クレンジング剤を手のひらで温めてから、くるくると円を描くように肌に馴染ませ、ぬるま湯で優しく丁寧にすすぐことがポイント。
また、肌質やその日の自分に合ったクレンジング剤を選ぶことも大切です。
【オイルクレンジング】:洗浄力が高くメイクに素早く馴染むため、しっかりメイクをした日や時短でメイクを落としたい日におすすめ。
【クリームクレンジング】:オイル成分、水、保湿剤が入っており、濃厚なテクスチャーのもの。肌への摩擦も軽減されるため、メイク落としの際にマッサージをしたい日におすすめ。
【ミルククレンジング】:汚れを浮かして落としてくれて、さっぱりしすぎない洗いあがりのもの。肌への負担が少ないものが多いため、デリケートな肌質の方や軽いメイクの日におすすめ。
【ジェルクレンジング】:みずみずしいテクスチャーで、メイクに馴染みやすいもの。肌への摩擦や刺激が少ないものが多いので、こちらもデリケートな肌質の方や軽いメイクの日におすすめ。
素肌がきれいだと大人メイクも映えます。メイク落としも見直しましょう。
UV対策
紫外線対策も素肌をきれいにするために不可欠なことです。肌にダメージを与える紫外線には、日焼けやシミ、そばかすだけでなく、シワ、たるみなどの原因になりかねません。
夏だけでなく、日常的なUV対策が大切です。夏は特に紫外線が多いので、化粧下地のほかに日焼け止めを塗ったり、こまめに塗りなおすことがポイント。
【アイテム別】ポイントを押さえて大人メイク
化粧下地
下地は凹凸をカバーし、ファンデーションのノリを良くしてくれるため、化粧崩れを防ぎます。また、下地は大人メイクには欠かせない立体感を与えてくれます。
おすすめする下地は「PAUL & JOE(ポールアンドジョー)」の「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S」。保湿力が高く、崩れにくいのが特徴です。
また、肌のくすみや毛穴をカバーし、自然なツヤと立体感を与えてくれるので大人メイクにぴったりなアイテムです。素肌を格上げするような仕上がりが◎。
コントロールカラー
さまざまな肌悩みをカバーしてくれるのがコントロールカラー。均一感のある肌に見せることができるアイテムなので、抜けのない大人メイクを仕上げるのにぴったり。
コントロールカラーを塗るときは、パーツによって強弱をつけてあげるのがポイントです。そして、自分の悩みに合ったカラーを選びましょう。
ピンク:血色をよく見せたいとき
オレンジ:くまや茶ぐすみが気になるとき
イエロー:肌のくすみや色ムラが気になる・健康的に見せたいとき
グリーン:顔の赤みやニキビ跡をカバーしたいとき
ブルー:透明感がほしい・黄ぐすみが気になるとき
パープル:トーンアップがしたい・透明感がほしいとき
おすすめするコントロールカラーは「IPSA(イプサ)」の「イプサコントロールベイス/SPF20/PA++/ブルー」。カバーするだけでなく、自然な透明感やツヤ感を演出できる。
また、ベタつかず密着するため、シワになりにくく厚塗り感がないのも◎。
ファンデーション
リキッドファンデーション
しっかり大人メイクをしても、化粧が崩れていたら台無しになってしまうので、特にファンデーションは自分の肌に合うものを選ぶことが大事です。乾燥肌さんにおすすめなのは、カバー力が高く、油・水が主成分となっているリキッドファンデーション。
塗り終わった後に、スポンジやパフでポンポンとファンデーションを馴染ませて、余分なファンデーションや油分を取ることで、化粧を崩れにくくすることができます。
おすすめのリキッドファンデーションは「RMK(アールエムケー)」の「アールエムケー リクイドファンデーション #203 SPF14 PA++」。こちらは少量でも伸びがよく、軽いつけ心地が特徴です。
また、厚塗り感なくナチュラルに仕上げてくれて、保湿力が高いのもポイント。
パウダーファンデーション
オイリー肌におすすめなのは、油分が少なく、汗や皮脂に強いパウダーファンデーションです。オイリー肌さんは、特にファンデーションで化粧崩れしやすいので、余分な汗や皮脂を吸収してくれるものが◎。
おすすめのパウダーファンデーションは「M·A·C(マック)」の「ライトフル C+ SPF 30 ファンデーション SPF30 PA+++」。カバー力と透明感があり、ツヤマットな肌として仕上がるファンデーションです。
粒子が細かいパウダーなのでブラシで塗ると光沢が出て、キレイに仕上がります。
アイシャドウ
大人メイクに欠かせないパーツのひとつが目元。目元を強調させたり、印象付けたりするのにぴったりなのがグラデーションです。
また、ラメ感が少しあると上品な大人メイクができます。
おすすめのアイシャドウは、「LUNASOL(ルナソル)」の「ルナソル スリーディメンショナルアイズ」。こちらは異なるラメ感のグラデーションによって、立体的な目もとに仕上げることができる4色セットのアイシャドウです。
アイライナー
高発色!印象に残るキャッツアイが完成
「MAYBELLINE NEW YORK(メイベリン ニューヨーク)」の「ハイパーシャープ ライナー R」は、高発色で"0.01mm※"(公式HPより)の極細ブラシなのが魅力のアイライナー。どんなパーツでも描きやすく、ツヤのある漆黒カラーで個性派ラインが作れます。目尻をハネ上げるキャッツアイを作りたい方におすすめのアイライナーです!ウォータープルーフで汗や皮脂などに強いのに、洗顔料で簡単にオフできるのも魅力。
※最細で描けるライン幅のこと。メイベリン ニューヨーク調べ。
大人メイクのアイラインは、まぶたの上は自然に、目尻はすこし切れ長に描くことを意識してみてください。
目頭から目尻まではまつ毛の間を埋めるように書き、目尻を切れ長にすることでキリッと感が出て、自然な大人な印象を与えます。
おすすめのアイライナーは「Maybelline New York(メイベリン ニューヨーク)」の「ハイパーシャープ ライナー R」。こちらはにじみにくく、手ブレ防止加工になっているので誰でも簡単に繊細なラインが描けるのがポイントです。
また、長時間崩れにくいので、日中も安心して過ごせます。
アイブロウ
アイブロウパウダー
3色のパレットで立体グラデ眉を演出
2種類のヘッドがついたアイブロウブラシを部分ごとに使い分けて、まるで3Dのような立体的な眉メイクが叶うアイブロウ。1番濃い色のパレットで眉毛の下を軽くなぞり、陰影をつけることでほりの深い目元に近づけます。
複数の色を混ぜ、髪色に合わせたり、部分使いすることで理想の眉に近づけることができますよ!
眉毛は、印象を大きく変えてみせるパーツです。大人メイクでのアイブロウは、濃さやバランスを揃えることがポイント。
アイブロウパウダーは、濃さを調整しやすくするため、付属のブラシがコシがあるものとやわらかいものの2種類を使うのがおすすめ。色の濃さを変えることで、より立体感のある仕上がりになります。
おすすめのアイブロウパウダーは「KATE(ケイト)」の「ケイト デザイニングアイブロウ3D」。こちらは、ふんわり自然な眉にし、立体的な目もとを演出してくれるパウダーアイブロウ。
色のもちが良く、ブラシが2種類付いているため、使いやすいパウダーです。
アイブロウペンシル
アイブロウペンシルは、輪郭を取るのに適しており、パウダーで描くよりも1本1本を丁寧に描くことができるため、より立体感のある眉に仕上がります。また、毛と毛の間の隙間を埋めたいときや、眉毛を一本一本描き足したいときは、極細アイブロウがおすすめです。
おすすめのアイブロウペンシルは「CEZANNE(セザンヌ)」の「超細芯アイブロウ」。眉毛1本1本を描きやすく、眉尻も繊細に描くことができる芯の細さ。
また、力を入れなくてもしっかり描ける美発色タイプであり、水・汗・皮脂に強いウォータープルーフなのも◎。
アイブロウリキッド
アイブロウパウダーは自然に仕上がりますが、汗や皮脂に強くないため、眉尻などの眉メイクが落ちやすい場所は、部分的にリキッドアイブロウを使用するのがおすすめ。また、マスクなどしていて蒸気で落ちてしまうという人は、落ちやすい部分をリキッドアイブロウで描くと、キレイな眉が保てます。
おすすめのリキッドアイブロウは「FASIO(ファシオ)」の「パーフェクト アイブロウ N (リキッド&パウダー)」。こちらはリキッドタイプとパウダータイプ一体型のアイブロウです。
取り入れやすいシアーな色づきで、密着度が高いため、きれいな眉尻が夜まで消えない有能リキッドアイブロウ。
アイブロウマスカラ
眉の色が髪色と合わないという方には眉マスカラが有能。黒髪の方でも、クリアタイプの眉マスカラなどを使用すると眉に立体感がでるためおすすめです。
おすすめの眉マスカラは「INTEGRATE(インテグレート)」の「ニュアンスアイブローマスカラ BR380」。こちらはやわらかい色で、ふんわり眉に仕上げてくれるアイブロウマスカラ。
1本1本染め上げたような色合いとパウダーのような質感によって、ふんわり眉が長時間持続する。汗や皮脂に強いのに、お湯で簡単にオフできるのも◎。
チーク
大人メイクのチークのポイントは、頬骨に沿って乗せることです。頬の中心の頬骨からこめかみに向かってチークをオンします。
ふわっと血色感をプラスする程度が◎。
おすすめのチークは「RMK(アールエムケー)」の「マルチペイントカラーズ」。ぼかしやすく、肌馴染みのいいクリームチークです。
肌にのせてもベタベタせず、自然な血色感が出せます。また、コンパクトなスライド式のケースが持ち運びに◎。
リップ
大人メイクでとことん大人っぽくなりたい時は、ベージュカラーがおすすめ。血色が悪く見えそうだと心配な方も、ピンクベージュやオレンジベージュ、グロスを重ねづけすると上品な口元になります。
また、ヌーディなカラーは使うシーンを問わないため有能カラーです。
おすすめのリップは「CHANEL(シャネル)」の「シャネル ルージュ アリュール ヴェルヴェット エクストレム 102 モダン」。発色が良く、柔らかな質感が特徴です。
【年代別】年相応の大人メイクを
20代向け大人メイク
20代の大人メイクは、素肌感を大切にするのがポイント。ベースメイクは、少量の下地に薄めなリキッドファンデーションを額・頬・顎のポイントにのせて伸ばすくらいがベストです。
また目元は濃いカラーのものではなく、ラメ感のあるアイシャドウをアイホール全体に広げたり、グラデーションをつくるのがおすすめ。そして、ブラウンカラーやボルドーカラーのリップを、浮かない程度の濃さでつけると◎。
30代向け大人メイク
30代の大人メイクは透明感とツヤ感を意識するのがポイント。ファンデーションは、厚塗りするとほうれい線や目元のシワに入り込みやすいので、伸びがよいリキッドファンデーションやクリームファンデーションを塗りましょう。また、パウダーをふわっとのせるだけでツヤ感がでます。
眉毛は、ふんわり眉にするとこなれた印象になります。そして、肌色に近いチークやリップをオンして血色感UPさせましょう。
40代向け大人メイク
40代の大人メイクは気の利いたおしゃれがポイント。引く部分と足す部分のバランスが大事です。
ベースメイクは、保湿力の高い下地とコントロールカラーを使い、ファンデーションはなるべく少量にしましょう。
目元は、赤みのある色で華やかさをプラスすると◎。マスカラは、コームでとかすひと手間で、ダマがなく繊細な仕上がりになります。
そしてコーラルみがあるベージュリップをオンし、グロスを重ねると上品に。
【2020年】トレンドをおさえた大人メイク
ピンクメイク
ピンクメイクはかわいらしく仕上がるイメージがあるかもしれませんが、濃淡を調整して仕込むことで大人ピンクメイクができます。
深みのあるベリーピンクカラーのリップやアイラインをオンして、いつもとは違う大人メイクを。
ブルーアイメイク
ブルーアイメイクはクールな印象だけでなく、落ち着いた印象や存在感がある目元が演出できます。
二重幅だけに仕込んだり、グラデーションをつくったりするとこなれ感もうまれ、取り入れやすいです。
渋色リップ
渋色リップは大人メイクにぴったりのアイテムです。トレンドの渋色リップはカラバリも増えてきているため、老け顔を恐れている方にも取り入れやすくなっています。
また渋色はリップだけでなく、グロスなどでも取り入れられるので、ベージュカラーなどのリップの上から渋色グロスを重ねるのも◎。
大人メイクで自分史上最高の美しさを
今回は、大人っぽフェイスにしたい方、年相応の大人メイクがしたいかたに向けてのメイクのポイントやおすすめコスメを紹介しました。ちょっとしたポイントをおさえて、ひと手間加えるだけで大人メイクができます。また、トレンドも一緒におさえた大人メイクもチャレンジしてみてください。いつもより大人っぽいメイクが、きっとあなたの魅力を引き出してくれます。
※記載しているカラーバリエーションは2020年4月現在のものです。
※記事内の画像はイメージです。