【アイブロウおすすめ人気アイテム20選】眉毛の形別に描き方も紹介

アイブロウの色は眉だけでなく、髪色も意識して選ぶようにしましょう。
眉の色と髪色の中間色を選ぶようにすると、自然になじみますよ。また、アイブロウの明るさも選ぶときの大切なポイント！
髪色と同じ暗さや濃いものを選んでしまうと、顔全体のバランスが悪く見えてしまうことも。逆に明るすぎても顔が薄くみえてしまうことがあるので、注意してください。
アイブロウの明るさは、髪色よりワントーン明るめの色を選ぶと自然な眉を演出できます。

アイブロウのタイプは全部で4つ。1つのアイテムでアイブロウメイクを完成させることもできますが、複数のアイテムを使ってアイブロウメイクをするのもおすすめです。
眉を描く場所によっておすすめのタイプがあるので、目的に合わせてアイテムを使い分けることでワンランク上の仕上がりになりますよ。

アイブロウの中でも定番のペンシルタイプ。
眉全体に使うというより、眉山や眉尻を描くときに使うことが多いです。しっかり発色できると同時に、描くときの強さによって濃さを調節できるので、眉毛が少ない方や薄い方にもおすすめ。
また眉の形を描いたり、1本ずつ眉毛を描き足したりと、理想の眉の形が簡単につくれるのがペンシルタイプの特徴です。

アイライナーのような見た目をしたリキッドタイプは、眉毛を1本1本描くのにおすすめのアイブロウ。
筆ペンタイプなので細い毛が描きやすく、スルスルとなめらかに描くことができます。眉毛がまばらな部分や薄い部分に少しずつ毛を描き足すことで、自然な仕上がりに。

ふんわり眉をつくるならパウダータイプのアイブロウがおすすめ！
ブラシを使って描くので、ペンシルタイプやリキッドタイプに比べてふわっと仕上げることができます。
また、アイシャドウパレットのように複数の色がセットになっているタイプが多いため、混ぜて使えば自分好みの色が作れるのも特徴です。

マスカラタイプは発色が良いのが特徴で、眉毛に色を付けることができます。
眉をコーテイングして色づけるため、眉毛がしっかり生えている方やブリーチして眉が明るい方におすすめのタイプです。
また透明タイプのアイブロウマスカラもあるので、色は付けたくないけど毛の流れを出したい方はぜひ挑戦してみて。

ここからはアイブロウのタイプ別におすすめのアイテムをランキング形式で紹介します。
明るい髪色、暗い髪色、黒髪に合うカラーも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

2018年頃からじわじわと流行り始めているアーチ眉ですが、2020年は太めのアーチ眉がトレンドの予感♡
そんな太めアーチ眉の特徴をチェックしてみましょう。

1. 角のないゆるやかな曲線
2. 太すぎず、細すぎない自然な太さ
3. 毛並みが整ったふんわり眉

この3つのポイントを取り入れて、トレンドの太めアーチ眉を演出してみて。

1. 眉の中央に山を描く
まずアーチを決めるために、眉毛の中央に山を描きましょう。アーチ眉はきれいな曲線がポイント！最初に眉山を描くことで、これから描く道筋がわかりやすくなります。そのためアーチ眉を作るときは、眉山から描くようにしてくださいね。

2. 眉頭と眉尻を山に沿って下げていく
最初に描いた山に沿ってそれぞれ眉頭と眉尻に向かって曲線を描きます。きれいなアーチ型になるよう意識して描きましょう。また、目尻はやや長めに描くとアーチ感出て◎。小鼻から目尻の延長線上まで描くのがおすすめです。

3. 眉頭をペンシルやリキッドで縦に色を入れる
眉頭は縦に毛が生えています。そのためペンシルやリキッドを使って、毛並みに沿って縦に1本1本描くようにして色を入れていくと、自然な仕上がりに。
最後にスクリューブラシで全体をぼかしつつ、毛並みを整えたらアーチ眉の完成です。

「眉毛が濃くしっかり生えているので、野暮ったくみえてしまう」「眉メイクが垢抜けない」というしっかり眉の方でも、その濃さを生かしつつ自然な美人眉のつくり方を紹介。

＜アイテム＞
スクリューブラシ
アイブロウペンシル
リキッドアイブロウ
アイブロウマスカラ

1. スクリューブラシで自眉の毛並みを整える
まず自眉の毛並みをブラシを使って整えます。せっかく長くしっかり生えている眉毛なのに、毛並みがバラバラだと野暮ったい印象に。眉メイクをする前に、きちんと整えることが大切です。

2. 眉毛がまばらな部分をアイブロウペンシルで埋める
眉毛が濃いからこそ、まばらな部分が目立ってしまいがち。アイブロウペンシルを使って、まばらな部分がないように埋めてください。

3. リキッドアイブロウで眉毛の輪郭をとり、中を埋めていく
薄づきのリキッドアイブロウで眉の輪郭をとります。リキッドアイブロウは薄づきのものを選ぶようにすると、濃くなりすぎず自然な眉を演出できますよ。輪郭をとったあとは、中を1本ずつ毛を描くようにして埋めましょう。

4. アイブロウマスカラで眉頭の毛をたたせ、全体も整える
最後にアイブロウマスカラを使って、毛並みを整えます。眉頭は毛を立たせるようにすると、こなれ感のある眉毛に仕上がりますよ。
もともと毛の色が濃いので、透明マスカラを使うのがおすすめ！眉に色を付けたい場合には、カラーマスカラを使ってみるのもいいですね。

「存在感のある眉にしたい」「ふんわり眉やナチュラルな太眉に憧れる」そんな薄眉の方におすすめしたい、“描いてます感”のない自然な眉の描き方を紹介します。

＜アイテム＞
アイブロウパウダー
アイブロウペンシル
アイブロウマスカラ

1. 自眉よりワントーン明るいアイブロウパウダーでベースをつくる
眉毛が薄い眉山から眉尻を中心に色を付けながらベースをつくりましょう。自眉よりワントーン明るい色を選ぶと、より自然な仕上がりに。
毛を1本1本描くようなイメージでやさしく小刻みにパウダーをのせるのが、のっぺり眉にならないコツです。

2. アイブロウペンシルで毛を1本1本描くようにし、毛流れをつくる
パウダーよりも少し暗い色のアイブロウペンシルで、毛流れをつくります。こちらも毛を1本ずつ足していくようなイメージで、力を抜いて描くことでナチュラルに仕上がります。

3. もう一度上からアイブロウパウダーを軽くのせ、なじませる
アイブロウがなじむように、再度上からワントーン明るめのアイブロウパウダーをのせます。のっぺり感が出ないように、やさしくのせるのがポイント。

4. アイブロウマスカラで毛並みを整えつつ、セットする
最後にアイブロウマスカラを眉全体に軽く塗り、毛並みを整えたら完成です。
自眉部分と描いた眉の色が同じになるよう、カラーマスカラで色味も整えてくださいね。

「左右対称に描くのが難しかったり、消えやすかったり…」そんなマロ眉の方におすすめのナチュラル眉の作り方を紹介！

＜アイテム＞
スクリューブラシ
アイブロウペンシル
アイブロウパウダー
アイブロウマスカラ

1. 眉山と眉尻に印をつけ、眉の形を決める
眉の形を決めるために、眉山と眉尻に印をつけ角度をつけます。
眉山は小鼻と黒目の外側の延長線上に、眉尻は小鼻と目尻の延長線上にしっかりと印をつけてくださいね。

2. アイブロウペンシルで眉山から眉尻にかけて形をとる
アイブロウペンシルで印をつけたところをつなげて、眉全体の形を縁取ります。
さらに縁取った中の部分も、毛を描くようにしてうめると自然な仕上がりに。

3. アイブロウパウダーで隙間をうめる
次にアイブロウパウダーを眉全体にやさしくのせましょう。
アイブロウペンシルで描いた部分と自眉が自然になじむように意識してみて。
パウダーは自眉よりワントーン明るい色を使うことで、奥行きが生まれ立体感のある眉になりますよ。

4. アイブロウマスカラでキープ
最後に眉をキープするためにアイブロウマスカラで全体を塗り、毛並みを整えたらナチュラル眉の完成です。

おすすめのアイブロウから、トレンド眉、コンプレックス別のアイブロウの描き方まで紹介しました。アイブロウのタイプによって描き方もさまざま。自分のやりたい眉に合わせてアイブロウを使い分けて、理想の眉を手に入れてくださいね！

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※記載しているカラーバリエーションは2020年3月現在のものです。