SNSアップにおすすめ♡再注目インスタントカメラの魅力徹底解剖♪

インスタントカメラとは1986年に日本で発売され、デジタルカメラが普及する2000年代前後まで主流だった使い捨てカメラのこと。

1990年代ではコンビニエンスストアなどには必ず置いてあり、旅行や観光の必需品と言っても過言ではありませんでした。

しかし2000年代に入りデジタルカメラが普及すると、デジタルカメラと比べて撮った後のキャプチャが見られないなどのデメリットもあり、徐々にその姿を見ることはなくなりました。

インスタントカメラが再注目されている理由は主に2つあります。

こちらがスマートフォンで撮影された浅草、仲見世通りの写真。

そしてこちらがインスタントカメラで撮影された仲見世通りの写真。空の色のコントラストや、風景の色合いがまるで違いますよね。

このスマートフォンやデジタルカメラでは出せないレトロ感やノスタルジックさが、なんともカッコ良いと評判を呼んでいるんです。

確かにインスタントカメラで撮った写真をInstagramにアップしたら、かなりフォトジェニックですよね。

ちなみにこちらの写真は、インスタントカメラで素人が撮った写真です。まるで有名な写真家が撮ったようなノスタルジックで素敵な写真ですよね。
思わずInstagramのアイコンにしちゃいたくなります♪

デジタルカメラが普及した現代では、撮った写真のキャプチャはすぐに見ることができます。ですがインスタントカメラは、その場でどんな写真が撮れたか見ることができません。

一見デメリットに見えるこの特徴が再ブームの要因の1つ。便利な時代だからこそ''あえて’’現像まで、どんな写真になるかを待つことによって、近代では味わえない「お楽しみ感」が生まれるのです。

素人でも簡単におしゃれな写真が撮れるインスタントカメラ。そうはいっても私センスないし…なんて方もいらっしゃるかと思います。そんな方のために、インスタントカメラで写真を撮る秘訣をお教えしたいと思います。

それはずばり普段より光を意識して撮ること！

インスタントカメラはデジタルカメラより暗くなってしまいがちなので、周りに迷惑かけないよう気を使いつつフラッシュを焚いてみたりなどして、光の調節をしてください。

ただスマートフォンなどで写真を撮るのに慣れてしまっている現代人は、一概に光を気にすると言っても難しいかと思います。ですが暗くなってしまっても、それはそれで味わいだったりするので、基本は思うままにたくさん撮ってみてください♪

現像してみたら思わぬ素敵な写真が撮れた！なんてこともありますよ♡

せっかくインスタントカメラで撮った写真。データ化してSNSにアップしたいですよね。ですがインスタントカメラが流行った時代は、スマートフォンなんてなかったし…。

もちろん現代ではインスタントカメラで撮った写真をデータ化する方法があります。主に2つの方法があるので、今回はその2つをご紹介します。

まずは一番主流な方法から。それは写真の現像のため写真屋さんに持ち込んだ際にCD-Rにデータ化してもらうという方法。

近年の写真屋さんは、ほとんどが注文すればCD-Rでデータ化してくれます。

2つ目の方法はアプリ「Photo scan」を使うこと。こちらのアプリはすでに現像された写真をスキャンし、その端末でデータ化することが可能です。こちらは20年以上前に撮影された写真をデータ化したもの。

現像した写真をもう一度スマートフォンで撮影するより遥かに綺麗ですよね。過去にインスタントカメラで撮影しデータ化の方法がわからずそのままだった写真などをデータ化するのにおすすめです。

いかがでしたか？

インスタントカメラで撮影された写真で投稿すれば、いつもとは一味違ったInstagramやFacebookの投稿ができて、いいね数も増えること間違いなし！インスタントカメラ自体も写真屋さんで安価で手に入るので、フォトジェニックな投稿をしたい方には本当におすすめです！

ぜひ次回の観光や旅行をする際には、カバンにインスタントカメラを入れてお出かけしてみてくださいね♡