【一度は訪れたい絶景】“ハリポタ”の舞台!絶景を望む高架橋
世界的ヒットを記録し、社会現象ともなった英国生まれのファンタジーシリーズ『ハリー・ポッター』。興行成績から推しはかるに、これを読んでいる人の中でも、観たことがある人は多いのでは?そんな人気作『ハリー・ポッター』の舞台に迷い込んでしまいそうな絶景を、今回はご紹介したい。
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行き先は"ホグワーツ"?物語の始まりを感じさせるこの橋は…?
『ハリー・ポッター』の物語のはじまりは、得てしてホグワーツ魔法学校の新学期と重なる。
ハリーを始めとするホグワーツ魔法学校の生徒が乗り込むのは、「ホグワーツ・エクスプレス」。
作中、イギリスの美しい山岳地帯を通過しながら列車は学校へと向かうが、この列車と橋が実際の世界にも存在することはご存じだろうか。
この橋こそ「グレンフィナン高架橋」だ。
スコットランドのウエストハイランド鉄道のフォートウィリアム~マレイグにあり、世界最古のコンクリート製の橋として知られている。
100年以上現役で走り続けている機関車の姿は圧巻
産業革命時代に誕生したこの橋を、100年以上前につくられた機関車が今もなお、走り続けている。
まさに近代ヨーロッパの黎明を肌で感じられそうな絶景だ。
ちなみに「ホグワーツ・エクスプレス」のモデルとなった「蒸気機関車ジャコバイト号」もいまだ運行しており、作中で使用された赤色の列車は人気が高く予約もなかなか取れないのだとか。
絶景を見ながらアフタヌーンティーを楽しむ列車旅
グレンフィナン高架橋からはイギリス諸島の最高峰であるベン・ネビス山とモラー湖を望むことができ、この地方ならではの景色を楽しめる。
また、「ジャコバイト号」の中ではアフタヌーンティーサービスもあるため、まさにお菓子を食べながらホグワーツへと向かうハリーたちと同じ心境が体験できそうだ。
機関車が進むごとに、魔法の世界へと近づいているー。思わず、そんな錯覚に陥るかもしれない。