乳液とクリームの違いって?役割と選び方&おすすめ商品も徹底解説!

乳液もクリームも化粧水の後に塗るアイテムですが、役割が違います。大切なのは、それぞれの役割を知って、自分の肌に合うものを選ぶことです。正しい使い方やおすすめアイテムも紹介するので、参考にして肌質に合ったアイテムでスキンケアをしましょう♪

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目次

乳液とクリームそれぞれの役割は?

ノイン[noine]札幌

乳液とクリームは、どちらも肌の潤いを保つ働きをします。油分の膜を張ることで刺激から守り、保湿効果を高めるのが主な役割です!

一見同じ働きをする2つのアイテムですが、違いはあるのでしょうか?詳しく解説します。

乳液は肌を柔らかくする

ARINE編集部

乳液の特徴は『柔軟作用』といって、肌を柔らかくする働きです。クリームよりも水分の割合が高く、油分とのバランスもよいため、保湿と同時に肌を柔らかくしてくれます。

滑らかで肌なじみのよいテクスチャも特徴です。さらりとつけられるので、ベタつくのが苦手な人にも向いています。皮脂の分泌が多い人やテカりが気になる人なら、クリームより乳液の方が向いているでしょう。

クリームは肌の潤いをキープ

ARINE編集部

クリームは、化粧水で肌に与えた水分にフタをするラップのような働きをするアイテムです。乳液よりも油分が多く配合されていますので、クリームの方が長時間潤いをキープできます。

フタをすることで、外側の刺激から保護する働きも期待できるアイテムです。コクのある濃厚なテクスチャも特徴といえます。

乳液とクリームはどう使う?

ノイン[noine]札幌

乳液とクリームはそれぞれどのような手順で使うのでしょうか?正しい使い方をすることで、スキンケアに役立てられます。

乳液の使い方

ノイン[noine]札幌

水分と油分をバランスよく含む乳液は、化粧水をなじませた後の肌に使います。化粧水による潤いを乳液で閉じ込め、みずみずしい状態を保つ役割をするというわけです。

まずは、適量を手のひらに出し、乾燥の気になる部分と顔の中心に置きます。頬や口元・目元など、カサつきやすいところを中心に塗りましょう。

テカりがちになる鼻やおでこはつけすぎないことを意識します。油分が含まれているため、つけすぎると毛穴トラブルになる可能性があるからです。

次に、中心部分から外側に向けて乳液を伸ばします。円を描くように伸ばしていくと、うまく全体に塗れるでしょう。最後に、手のひらで軽く押さえてプレスしたら乳液の完了です!

クリームの使い方

化粧水で肌を潤した後に使う、という点では、クリームも乳液と同じです。上手にクリームを塗るには、パール大1個分を目安に指先に取り、体温と同じ程度に温めることがポイントになります。

手で温めることで、クリームが程よく柔らかくなり伸びやすくなるからです。塗りやすい状態になったら、乾燥しがちな頬・口元・目元から塗り、Tゾーンにも少量ずつ塗っていきます。

特に乾燥が気になる場合は、ほんの少量重ねづけするのもおすすめです。また、化粧水後に乳液を塗ってからクリームを塗ることで、より厳重にケアすることもできます♡

乾燥肌におすすめの乳液・クリーム

ARINE編集部

乳液やクリームは油分を含んでいるため、特に乾燥を防ぐ働きが優れています。中でも、乾燥肌対策にぴったりのアイテムを紹介するので、スキンケアに役立てましょう!

LuLuLun(ルルルン) ルルルン モイストジェルクリーム

『LuLuLun(ルルルン) ルルルン モイストジェルクリーム』は、クリームでありながら軽い使い心地を実現したジェルクリームです♪しっかり保湿したいけれど、コクのあるテクスチャが苦手、という人に向いています。

スッと伸びる軽いテクスチャは“マイクロゲル構造”(ルルルン公式HPより)が理由です。また、保湿に役立つ“ヒアルロン酸Na”や“ホホバ種子油”(ルルルン公式HPより)配合し、肌の潤いを閉じ込めます。

化粧水で肌を整えた後、通常のクリームより多いパール2粒分ほどを取り、伸ばして肌になじませればOKです。

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク

なめらか柔肌に導く高コスパ乳液!

『MINON(ミノン)』の『モイストチャージ ミルク』は、伸びがよく、すっと肌になじんでうるおいを閉じ込めてくれる乳液です。濃厚なテクスチャなのに、べたつかないので、朝のメイク前や夏の使用にもぴったり!乾燥の気になるオフィスに置いておく「置き乳液」としてもおすすめです。こちらは"スティンギングテスト済み※(ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確かめるテストです)"であり、"敏感肌・乾燥肌の方による連用テスト済み※"(公式HPより)なので、敏感肌の方にもおすすめです。


※ ”すべての方の肌に合うというわけではありません”(公式HPより)

時間が経ってもしっかり潤う『ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク』は、乾燥肌にも使いやすい乳液です。

コクがあるのにベタつかない使い心地で、“とろ~りミルクが肌にスッとなじんで、やみつきになる”(ミノン公式HPより)というわけです♡

ごわつく肌にもなじみ、滑らかで柔らかい肌を実現します。

ソフィーナボーテ 高保湿乳液 しっとり

月下香エッセンスを閉じ込めた高保湿乳液♡

「SOFINA beauté(ソフィーナ ボーテ)」の「高保湿乳液」は、うるおい密度の高いハリ肌へと導いてくれます。"月下香培養エッセンスα*"(公式HPより)を配合することで高保湿な乳液が完成しました。
同じシリーズの乳液で紫外線をカットしてくれる商品もあるので、朝晩で使いわけると良いかもしれませんね。

*保湿:チューベロース多糖体、グリセリン(公式HPより)

『ソフィーナボーテ 高保湿乳液 しっとり』は、肌が水分を保つ働きをサポートする乳液です。“持続型セラミドケア処方”で角層が長時間潤い続ける状態を維持します!

高保湿成分として“月下香培養エッセンスα※”が配合(ソフィーナボーテ公式HPより)されているのもポイントです。

潤いを与えるだけ、水分を逃さないようにフタをするだけではなく、十分な水分を保っていられるように肌の基盤を整える働きをします。

※保湿:チューベロース多糖体、グリセリン(公式HPより)

乳液とクリームを上手に使い分けよう

乳液とクリームは、どちらも化粧水の水分を逃さないためのアイテムです。乳液は水分と油分をバランスよく含むことで肌を柔らかくする働きがあるのに対し、クリームは肌を保護する働きがあります。

テクスチャの違いや働きの違いによって、自分の肌にぴったりのものを選びましょう!アイテムによっても使用感が違うので、好みのものを見つけると心地よくスキンケアできます。

※画像は全てイメージです。
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