同棲で上手くいくカップルといかないカップルの違いって？

寝起きの顔や調子が悪いときの顔やお風呂上がりのすっぴんなど、できれば見せたくない部分もお互いに見せることになります。

お金の使い方から洗濯物の畳み方、部屋の片付け方まで、今まで見えなかった部分がイヤでも見えてきます。

喧嘩しても、同棲していたら同じ家に帰らないといけません。顔も見たくないほど怒っていても、同じ家だとどうしても顔を合わせてしまいます。

生活にはお金がかかります。家賃や光熱費はどうするの？引き落としの口座はどっちにする？など、事前に話し合わなくてはならないことがたくさん！

日々の食費や、洗剤やトイレットペーパーなどの雑費も忘れず話し合いましょう。細かいことのようですが、こういう細かい部分で不満が溜まると喧嘩につながります。

特に冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器など、高額の家電は購入費用についてしっかり話し合っておきましょう。

家事はキリがありません。お互いが納得できるように、家事の分担についても事前に話し合っておきましょう。

家事分担は柔軟に対応できるようにすることが大切です。何らかの事情で片方が家事をできないときには、もう片方ができるようにしておきましょう。

お互いに仕事してるのに家事の負担が自分の方が多いなどの不満は、のちのち必ずケンカに発展してしまいます。

絶対されたくないこと、されてイヤだったことなどは、その都度話し合っておきましょう。

報告、連絡、相談が大切なのは、会社の中だけではありません。お互いに気持ちよく生活していくためにも、報連相は必ず行いましょう。

1度だけならまだしも、同じ約束を何度も破るといつしか相手を信用できなくなってしまいます。そして、近い将来、別れがやってきます。

1人暮らしのときと同じように自由気ままな暮らしをしていると、ケンカにつながりやすくなります。

「私は〇〇したから、彼は××してくれるはず」という期待は一切しないのが懸命です。

ケンカを長引かせても仲直りしにくくなるだけです。早めに仲直りできるようにするのがおすすめです。

同棲を成功させたいのであれば、相手への思いやりの気持ちを常に持ちましょう。「〇〇したから××してくれるはず」というような期待は、ケンカを引き起こす原因になりかねません。見返りを期待せず、報連相をお互いにしっかり行なうのが同棲成功のコツです。