残念くるりんぱになってない?キレイなくるりんぱのコツを伝授します♪
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残念なくるりんぱになってしまう原因・やり方とは?
①ゴムがゆるい、まとめ方がゆるい
ゴムやまとめ方がゆるいと、ダルンとしまりのないシルエットになってしまいます。ルーズ感は確かに必要ですが仕上げとして最後に調整すればよいので、まずはしっかりとしばってまとめましょう。
②真ん中にくるりんぱが通っていない
つくったくるりんぱの位置が真ん中(センター)にきていないと、左右のバランスが崩れて歪んだシルエットになってしまいます。左右対称の美しいシルエットになるように、鏡で確認をしましょう。
③髪を通す穴を広げすぎている
くるりんぱをするときに髪を通す穴を広げすぎてしまうと、フロント部分(ハチ部分)がゆるんでしまってまとまりが悪くなってしまいます。見た目も変に崩れたような不恰好さが目立つので、注意しましょう。
④まとめる髪の量が多い
まとめる髪の量が多いとくるりんぱをしたときにできるねじり部分が太くなってしまいます。あまりに太いとほぐしたときにも大きくなりすぎますし、そのままでもタイトな印象で可愛くできません。
キレイなくるりんぱに仕上げるコツ
①スタイリング剤などで整える
まず最初にブラッシングやスタイリング剤で髪を整え、まとめやすい状態をつくります。広がった状態でほぐすと頭が大きく見えてしまいますし、ほぐすときの調整もやりにくいです。また、スタイリング剤をつければ短めヘアもやりやすくなります。
②髪を上下に分ける、少なめに取る
失敗の原因にあったように、多めに髪を取り過ぎないように注意します。髪を上下のふたつに分けたり、少なめにとってまとめるようにします。髪が多い人は左右などでいくつかに分けて行いましょう。
③崩し方は細めに少しずつ
おしゃれのポイントである「崩し」は入れることをおすすめします。崩しは太すぎると頭のシルエットが大きくなってしまうので、指でつまみながら少しずつ細めに引き出して崩していきます。
④ヘアゴムはアレンジに合わせる
ヘアゴムは基本的には細いゴムで目立たないようにするのがポイントです。ゴムを隠さずそのまま見せる場合は、アレンジに合わせたものをつけるとおしゃれ。ボリュームがある場合は、アクセサリーも大きめにするとバランスがいいです。
レングス別のくるりんぱのコツ
ボブヘア編
ボブヘアはくるりんぱするにはちょっと短くてまとめにくいことがあります。そんなときはヘアオイルで髪をまとまりやすい状態にしてからまとめるとくるりんぱがやりやすく、キレイにつくれます。
ミディアムヘア編
ちょうどいい長さでくるりんぱもやりやすいミディアムは、キレイなくるりんぱがつくりやすいです。仕上げの崩しをしっかりとアレンジしてあげるのが更なるおしゃれくるりんぱのポイントです。
ロングヘア編
ロングヘアは色々なアレンジができるので、アレンジに合わせてくるりんぱの崩しを工夫するとおしゃれ。ボリュームのあるウェーブには大きめの崩しでバランスをとり、シンプルめのお団子には細めでタイトなど、調整してみましょう。
アレンジ別のくるりんぱのコツ
ハーフアップ編
トップをまとめてハーフアップにする場合、困るのが地肌の露出。まずはまとめる髪を3等分にします。真ん中を残して左右を結んでくるりんぱすることで、くるりんぱした部分の髪が割れて地肌が見えてしまう問題を解決できます。
ポニーテール編
ポニーテールはすべての髪をまとめてしまうと髪の量が多いので、分けて作ります。髪を左右と中央の3つに分け、中央部分をポニーテールにします。両サイドを後ろで結んでくるりんぱし、最後にまとめて完成です。
おだんご編
お団子をつくっている最中にくるりんぱが変に崩れてしまわないように、くるりんぱや結び目などをしっかりと押さえてお団子をつくるのがキレイなくるりんぱのポイント。はじめはタイトめに結んでおいて、崩す場合は後で大胆にいきましょう。
ギブソンタック編
ギブソンタックの場合はきっちり感を出したいので、くるりんぱをタイトめにするのがおしゃれのコツです。くるりんぱしたあとはたるみがないように、しっかりと髪を引っ張って上品でキレイめなくるりんぱに。
くるりんぱに便利なアイテム(道具)
ポニーアレンジスティック
キレイなくるりんぱをつくるれる便利なアイテムとして人気の商品。ひとつ結びにした結び目の上(くるりんぱで穴にする部分)にスティックをさし、輪っか部分に髪をとおしてスティックを下に引き抜くだけでキレイなくるりんぱがつくれます。
くるりんパッとポニーアレンジ
くるりんぱを崩れないように固定できるアイテム。ひとつ結びにした結び目の下にセットし、結び目と一緒にくるりんぱの穴に通します。後はアイテム本体をU字に折り曲げればキレイな形のくるりんぱの完成です。
コツをマスターしてくるりんぱを極めよう♪
くるりんぱは色々なアレンジの基本になります。初めはうまくできなくても、ポイントやコツ、ダメな理由を知っておけば、ちゃんとマスターしていけます。便利アイテムもおすすめなので、ぜひ使ってみて下さい。