【眉マスカラの人気ランキング26選】アカ抜け眉の作り方も徹底解説

眉マスカラは、髪色やなりたい雰囲気に合わせて眉毛の色を変えることができる優れもの。眉マスカラを使うことで、眉毛を髪の色とバランスのいい色に色づけることができます！
眉毛を定期的にカラーリングする手間を省くことができるので、手軽なアカ抜けアイテムとして幅広い世代に人気です。

今回は、そんなアカ抜け眉の必須アイテム「眉マスカラ」の人気商品をプチプラ中心に厳選して紹介します。
基本の使い方からアカ抜け眉を作るコツまで大ボリュームでお届けするので、眉メイクを見直してアカ抜けた印象をGETしたいみなさんは必見です！

「眉マスカラを使って、印象がどう変わるのか想像つかない…」という方も多いはず。まずは、眉マスカラあり＆なしの画像を比較してみましょう！

上の画像が眉マスカラなし、下の画像が眉マスカラあり。眉マスカラありの方が眉の主張が弱く、やわらかな印象になりました。眉マスカラをメイクに取り入れるだけで、髪色やメイクに似合う眉でグッとアカ抜けフェイスに！

眉メイクでアカ抜けるためには、眉を髪色に合わせることが大切！自分の髪色に合った眉マスカラを使うことで、眉毛がよりメイクや髪色になじむようになりますよ。

眉マスカラの基本的な色選びを伝授したあとは、それぞれの髪色に合う色の選び方をレクチャーします！上にあるカラーチャートを参考に、あなたに合うアイテムを見つけてみてくださいね♡

【黒髪】：ダークブラウンやナチュラルブラウンorグレー系の眉マスカラを使うとこなれ感がUP。

【赤み系カラー】：モカブラウンやピンクブラウンなどのやわらかい色味の眉マスカラが◎。

【青み系カラー】：アッシュブラウンやグレージュの眉マスカラだと眉毛の主張を抑えられる。

【黄み系カラー】：アッシュブラウンやオリーブブラウン、ハニーブラウンの眉マスカラだと眉毛が浮きにくい。

眉マスカラの仕上がりは、色の濃淡や眉への密着度なども大切なポイントですが、眉マスカラの形状と自眉の生え方が合っているかどうかでも変わってきます！
上の画像を参考に、あなたの眉やメイクに合うブラシの形状を選んでみましょう。

【ストレート型】：眉毛が濃くしっかりと生えている方は、ブラシの長さが均一になっているストレート型がおすすめ。太めのブラシで自眉をキャッチして、眉全体をきれいに色づけてくれます！

【ロケット型】：薄めや細めの毛質の方やまだらに生えている方は、先端が細くなっているロケット型が◎。眉頭や眉尻などの細かい部分さっと塗ることができる優れものです！

【ミニブラシ型】：眉マスカラを部分使いしたい方には、ミニブラシ型がもってこい！狙った部分に色をのせたい方や丁寧に眉マスカラをしたい方におすすめですよ♡細かい毛まで1本1本しっかり塗ることができます。

長時間メイク直しができない方や普段から運動をする方には、眉マスカラの落ちにくさも重要なポイント。

汗や皮脂に強い眉マスカラを選びたい方は、【ウォータープルーフタイプ】を選ぶと◎。眉にしっかり密着してくれるようなマスカラ液が硬めなアイテムも落ちにくいですよ！

筆者のおすすめは、ウォータープルーフタイプでもお湯でオフできるアイテム。落とす際の手軽さも考慮して眉マスカラを選んでみてくださいね♡

仕上がりも眉マスカラを選ぶうえで重要なポイント！ふわっと仕上がるものや高発色のもの、髪色になじむナチュラルなものなど、選ぶ基準はさまざまですよね。自分に合う眉マスカラを探すために、アイテムの公式HPや口コミサイトなどで仕上がりを見てから決めるのもひとつです。

これから紹介するランキングでも、仕上がりイメージやリアルな口コミをご紹介しています。ぜひ眉マスカラ選びの参考にしてください！

実際に人の眉毛に眉マスカラを塗り、塗った前後で以下の項目を検証しました。

【発色】
眉毛に塗ったときの発色がいいか／色付きがナチュラルかを5段階で評価。

【仕上がり】
塗ったあとの仕上がりがはっきりしているか／ふわっとした質感になるかを5段階で評価。


【ブラシの使いやすさ】
実際に眉毛に塗ったときに一気に塗れるか／細部まできれいに塗れるかを5段階で評価。

【こすれ強さ】（眉マスカラを塗って乾かしたあと、霧吹きをふって検証）
水分がなじんだ眉毛をコットンでこすり、眉マスカラの落ち具合を5段階で評価。

【にじみにくさ】（眉マスカラを塗って乾かしたあと、霧吹きをふって検証）
眉マスカラの浮き具合やにじむかを5段階で評価。

【落としやすさ】
クレンジング（リキッド）で眉マスカラを落とし、落としやすさを5段階で評価。

ここからは、編集部が検証した人気の眉マスカラ26選をご紹介。検証をしてポイントの高かったアイテムをランキング化しました！

それぞれの仕上がり画像や詳細の検証結果を一緒に掲載しているので、自分にぴったりの眉マスカラを選ぶときに参考にしてみてくださいね。

「とにかく発色が良い！しっかり色づくというよりは、まるで染めているかのような仕上がりになるので、簡単にアカ抜け眉を作ることができます。ブラシが短いので、不器用なわたしでも皮膚に色がつくことなく使うことができました。」（20代・女性）

「ニュアンス感のあるアカ抜け眉を作るなら、断然これ。今までいろいろな眉マスカラを使ってきましたが、このアイテムに出会ってから簡単に髪色に馴染む自然な眉を作ることができました！おすすめは赤みのあるreddeeのカラー。パキッとした赤ではないので、赤やピンク系の髪色と相性抜群です♡」（20代・女性）

「ストレートブラシで、色がしっかりつく印象。ティッシュオフしたほうがきれいに塗ることができます！重ね塗りをすれば、よりはっきりと色がつきます。プチプラで手が出しやすいことと、崩れにくいのもおすすめポイントです！」（20代・女性）

「口コミで人気だったので購入しました。ロケット型ブラシで、驚くほど眉毛に塗りやすいので愛用中！色は重ねれば明るくなるので、その時の気分や髪色によって塗る量を調節して使っています。眉頭や眉尻の細かい部分に塗りやすいので、眉マスカラが苦手な人にぜひ試してみて欲しいです♡」（20代・女性）

「プチプラで周りの子も使っていたこのアイテム。パッケージ通りの色の付き方と使いやすさに惚れ込んで、高校生の時から愛用中です！絶妙な色合いがメイクによく馴染むし、肌についてもぼかせばきれいに仕上がる♡いろいろな眉マスカラを試すけど、結局これに戻ってきます！」（20代・女性）

実際に比較検証をして、編集部員が今後使っていきたいと思った眉マスカラをピックアップしてみました！それぞれのアイテムのいいと思ったポイントや仕上がりの比較画像を紹介していきます。（写真左から紹介）

◼︎ エリザベス「ベビーニュアンス アイブロウ」
◼︎ エトヴォス「エトヴォス ミネラルカラーリングアイブロウ」
◼︎ キスミー「ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ」
◼︎ マック「ブロウ セット」
◼︎ ケイト「ケイト 3Dアイブロウカラー」

それぞれのカラーバリエーションのなかでナチュラルブラウンに近いカラーを塗り、比較しました。

◼︎ エリザベス「ベビーニュアンス アイブロウ」
〈推しポイント〉
眉毛に塗ったときのふわっとした質感に感動しました！眉マスカラはべたっとした印象になりがちですが、自然なトレンド眉を再現してくれます。
〈仕上がり〉
明るめのカラーでふわっと感のある眉になるのが特徴。何回か重ねるときれいに発色します！

◼︎ エトヴォス「エトヴォス ミネラルカラーリングアイブロウ」
〈推しポイント〉
眉毛に塗ったときの自然になじむ感じに感動。重ねると色が調整できるので、いろいろなメイクに使えそうなのもポイント高いです。大人っぽい眉になります！
〈仕上がり〉
きれいで自然な仕上がり。眉毛の主張を上手に抑えてくれます。

◼︎ キスミー「ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ」
〈推しポイント〉
カラバリが豊富で眉マスカラデビューにもってこいのアイテム！発色がいいだけでなくプチプラで気軽に試しやすいのが推しポイントです。
〈仕上がり〉
染めたようにきれいな発色。重ねると色の濃さを調節することができます。

◼︎ マック「ブロウ セット」
〈推しポイント〉
もともとの眉毛の色になじむ、不思議な発色が魅力的なアイテム。軽やかな印象なので、ナチュラルなメイクを好む方に一度使ってみてほしい…！
〈仕上がり〉
くっきり、存在感がありながらもきれいな眉毛を演出。毛流れにこだわる方におすすめ！

◼︎ ケイト「ケイト 3Dアイブロウカラー」
〈推しポイント〉
多くの人が口コミで高評価をしている王道眉マスカラ。特殊な形のブラシで、とにかく眉毛に塗りやすい！不器用さんでもきれいなカラー眉を簡単に再現できます。
〈仕上がり〉
細部まで塗りやすいので、色ムラができにくいのが魅力。やわらかな印象に仕上がります。

人気の眉マスカラをチェックしたあとは、きれいな眉をつくるための眉メイクの手順をおさらいしていきましょう♡

1. ルースパウダーやファンデーションで、眉毛の上を軽く押さえて余分な皮脂をとる。
2. アイブロウペンシルで眉の輪郭を整える。
3. アイブロウブラシを使ってペンシルでかいた部分をぼかす。
（4. アイブロウパウダーで眉の色を整える。）
5. 毛流れに逆らって、目尻から目頭へと眉マスカラを塗る。

はっきりとした印象の眉メイクをしたい方は、アイブロウパウダーの工程も加えましょう。
暗い髪に合わせるメイクをしたい方は、2から5までの工程を逆からやると◎。
眉マスカラを先にすることで、仕上げたい色味に合わせて眉尻などの色味を調節できるので、濃くなりすぎない自然な仕上がりになりますよ♡

眉マスカラを上手に塗る工夫は、【毛流れに逆らって眉マスカラを塗っていくこと】。

1. 眉尻から毛流れに逆らうように眉マスカラで色付け。
2. 眉の中間〜眉頭にかけて、毛流れに逆らうように眉マスカラで色付け。
3. 眉頭から眉尻まで眉マスカラを通して形を整える。

毛流れに逆らって眉マスカラを塗ることで、色が付きすぎてしまうのを防ぐことができます！眉マスカラの先端に繊維が付きすぎないようにティッシュオフをしておくと、よりきれいに眉マスカラを塗ることができますよ。

眉毛の生え方に合わせて、眉マスカラの塗り方を変えるのも眉メイクを上手に仕上げるコツです。

【薄め眉毛さん】：毛流れに沿って軽く眉マスカラを塗っていくと、ナチュラルな仕上がりになります。眉毛を全て色づけるのではなく、あえて自眉の色味を残しておくことでやわらかい印象の眉が完成しますよ！

【まだら眉毛さん】：眉マスカラをササッと軽く塗る工程を何度か繰り返すと、きれいに色がつきます。眉毛が濃い部分はジグザグとブラシを動かすのがポイント！

【濃いめ眉毛さん】：前述したように、毛流れに逆らってしっかりと眉マスカラを塗ると◎。毛流れをしっかり整えると、よりきれいな仕上がりになります！

メイク上級者さんのなかには、メイクや瞳の色に合わせて眉マスカラを選ぶ方も多いのだとか！「赤みのあるアイシャドウには赤みブラウンの眉マスカラ」というように、アイメイクの色味によって眉マスカラを使い分けるのもおすすめです。

バーガンディやカーキなどの珍しい色の眉マスカラを使うときには、その眉マスカラの色と同じ系統でメイクするとGOOD。眉マスカラの色を生かしたいときは、チークの色味をひかえてリップを濃くするとバランスが良く決まります！

アイメイクに合わせて眉メイクをしたい場合は、ベージュやブラウンの眉マスカラを塗った眉毛の上に、アイメイクで使ったアイシャドウを少し重ねると統一感がでますよ♡

今回は、ARINE編集部が比較検証した人気の眉マスカラをランキング形式でご紹介するとともに、アカ抜け眉を作るコツもレクチャーしました！
眉にこだわってメイクをするだけでアカ抜けたような雰囲気をまとうことができるので、まだ眉マスカラを使ったことがない方はぜひメイクに取り入れてみてくださいね♡

※画像はすべてイメージです。
※記載しているカラーバリエーションは2020年9月現在のものです。
※眉マスカラの一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
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※記事内の口コミは、ARINE編集部の調査結果（2020年9月）に基づいたものです。
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