ブルーメイクで憧れの透明感を手に入れて。おすすめアイテムも

ブルーメイクは、寒色系を取り入れたメイクのこと。ブルーメイクは、透明感あふれる印象に仕上げてくれます。
憧れていた透明感のある肌を目指している方は部分的にも挑戦してみるのもGOOD。夏は目元にブルーを加えたりして、涼しさを演出するのもアリですね。

ブルーメイク＝ブルべさんのメイク、と思っている方は多いのでは？ブルーメイクはいくつかのポイントを押さえておけば、イエベさんでも挑戦できるメイク法なのです。
〈イエベさんがブルーメイクをするときのポイント〉
1. 黄みの入ったブルー（エメラルドやターコイズなど）を選ぶこと。
2. 青みの発色が強いものより、キラキラとした印象のものを選ぶこと。

青みが強めのブルーメイクだと、イエベさんの肌だと白浮きしてしまうので、選ぶときに気をつけて。

ブルベさんは、アイシャドウやリップなど、ブルーを取り入れやすいですが、全部にブルーを取り入れてしまうと、顔全体の血色感もなくなってしまうので、やりすぎ注意！
リップとアイシャドウは、試しやすく透明感も演出しやすいのでおすすめ。ブルーメイクでブルベさんの持つ透明感をもっとアップさせましょう！

ベース編、アイシャドウ編、アイライン編、マスカラ編、リップ編に分けてブルーメイクのコツとアイテムをご紹介します。
気分によって、全体的or部分的にブルーメイクを取り入れて、透明感を演出し、”ブルー”をもっと楽しんでみて。

透明感のあるベース作りには”コントロールカラー”が入った化粧下地を使うのが◎。
ブルーは透明感をプラスし、肌をトーンアップさせてくれますし、パープルは透明感に加え、華やかさもプラスしてくれるカラー。
悩み別に使い分けてみるのもいいかもしれません。

保湿力が高いのが特徴で、乾燥肌の方にぴったりな化粧下地。肌をしっかりとうるおしながら、毛穴まできれい見せを叶えてくれる代物です！透明感のあるブルーが、白浮きしにくく自然に肌をトーンアップさせてくれますよ。

ブルーアイシャドウをのせると、透明感あふれる目元を演出することができます。また、寒色系のカラーで、クールで引き締まった印象にしてくれます。
普段ブラウンやオレンジなどの暖色系のメイクをしている方は、ブルーメイクでいつもと違ったアンニュイな印象を作れるかもしれませんね。
目元別にカラーを変えることもポイント。今回は〈一重さん〉〈二重さん〉別におすすめカラーも紹介します！

一重さんがブルーメイクをするときのポイントは、濃いブルーのアイテムを選んでブルーメイクに仕上げること。
おすすめは、濃いブルーのアイシャドウをアイラインの代わりに使うことです。まぶた全体に白系やラメの入ったアイシャドウをオンして、そのあとにブルーメイクを始めてみてください。ブルーメイクで立体的な目元を演出して。

二重さんといっても、ブルべ、イエベとパーソナルカラーは異なりますよね。アイシャドウはメイクの中でもカラーが目立つ部分なので、肌の色に合わせて選んで、全体のバランスを見ることが大切。
ブルべさんは濃いめブルーのアイシャドウがおすすめですが、強い印象になってしまうので、目尻だけにのせてもおしゃれですね。
イエベさんはラメ感の入った薄めブルーをグラデーションで重ねるのがポイント。

深みのあるブルーアイシャドウなので、くっきりとした印象のブルーメイクが作れ、一重さんにもおすすめのアイシャドウ。パレットではなくシングルアイシャドウなので、欲しいブルーの色だけが手に入るのもうれしいですね。
取り入れるのがむずかしいブルーも、使ってみれば目元をくっきりな大人っぽアイに。

こちらのブルーアイシャドウは大きさの違う2種類のラメなので、気分によって使い分けることができます。ラメ感の入ったうすめアクアブルーなので、イエベさんにおすすめです。ほんのりブルーをまとった、爽やかな目元に。

下記リンクでは、ブルーメイクにぴったりのブルーアイシャドウについて詳しくご紹介しています。ぜひチェックしてくださいね！

上級者さんは、ブルーのアイライナーでこなれ感を出してみてください。さりげないブルーの存在感が、ブルーメイクの魅力を引き出してくれます。メイク上級者さんや、こなれ感のあるブルーメイクをしたい方は必見です！

〈ブルーやネイビーライナーの魅力ポイント〉
①白目をきれいにみせてくれる
②ヌケ感のあるナチュラルな目元に仕上げてくれる

こちらのアイライナーは鮮やかな発色がブルーラインを強調。
デパコスでカラーライナーを買うのは、なかなか勇気がいるかもしれませんが、このアイテムは上品なブルーの発色が人気です。デパコスでワンランク上のブルーメイクを試してみませんか？

こちらは日本の職人によって作られた”モテライナー”。書きやすく、細かく描けるので、上品なアイラインが引けますよ。
初心者さんにもおすすめです。落ちにくく、肌にも優しいので一石二鳥！「ブルーが明るくて抵抗がある…。」という方は、ネイビーから挑戦してみてもいいかもしれません。

「ブルーメイクはちょっと難しいかも…。」と感じる方におすすめしたいのが、リップにブルーメイクを取り入れること。リップメイクなら、簡単にナチュラルなブルーメイクを作り出すことができます！
”ピンクやボルドー”も、ブルーメイクに合いますよ。大人っぽく仕上げたいなら、ボルドー。かわいさをプラスしたいなら、ピンクをリップでプラスしてみて。

こちらは、ほんのりブルーを感じるタイプのリップグロス。
ブルーの色味自体が弱く、お手持ちのリップに重ねると赤みを押さえてくれるので、ブルーメイク初心者さんにもおすすめです。ブルーメイクの第1歩として、このアイテムを使ってツヤツヤの唇を手に入れてみませんか？

こちらは、プチプラで初心者さんにもおすすめ。
唇に直接あてて使うタイプのグロスなので唇にフィットしやすいですが、べたつかずツヤ感を演出できるのがうれしいポイント。このアイテムを使って、ブルーメイクで透明感たっぷりの雰囲気に近づいて。

ブルーメイクを作るためのブルーリップをもっと知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

ブラウンが混ざったくすみボルドーが大人かわいい雰囲気に仕上げてくれる“request”。
ブルーメイクで顔全体でヌケ感や透明感を演出しているので、リップもしっかりつけるよりも、優しくポンポンとのせて立体感を出してみましょう。そのあと、グロスを重ねてツヤ感をプラスしてみては？
もちろん、唇をキリっと見せたい方はしっかり塗っても、かわいいカラーですよ。

寒色系のブルーメイクは、透明感を引き出してくれるメイクです。普段あまり使わないカラーの寒色メイクですが、春夏秋冬どの時期に取り入れても、ヌケ感のあるニュアンス顔に変身できますよ。ブルーメイクに使いたいアイテム紹介や、ブルーメイクのやり方もあるので、ブルーメイクをするときの参考にしてみてくださいね。


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※記載しているカラーバリエーションは2020年4月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。