【簡単×かわいい】ドファサルメイクで韓国風のモテ顔に

ドファサルメイクとは、韓国発のメイクで話題の韓国風モテメイク。

「ドファサルメイク」には「すべての男性をトリコにするメイク」という意味があります。「赤」を基調とした色っぽいメイクが特徴的。
トレンドの韓国ドファサルメイクを今押さえて、差を付けた韓国メイクをしてみましょう！

ドファサルメイクをする上で大切なのが透明感のある白い肌！
赤のアイシャドウやリップが映えるような肌に仕上げることが大切です。普段のスキンケアはもちろん、ベースメイクで赤が映える顔に仕上げましょう。

ドファサルメイクのポイントとなるのが赤をメインにしたメイク。
赤のアイシャドウをメインにして、それに合わせたチークやリップを使います。じゅわっと血色感のある赤っぽいメイクに仕上げることが大切です。

ドファサルメイクの力の入れどころは、大人な色気のある韓国メイクに仕上げること。
そのためには赤を基調とするだけでなく、アイラインの引き方にもこだわりを持ちます。このあとにメイク方法と併せてご紹介するので、一緒に見ていきましょう！

ドファサルメイクは、ツヤ感があってきれいな肌に仕上げることが大切。そのためには、ファンデーションよりも下地がカギとなります。下地はツヤ感のあるアイテムがおすすめです。

まず下地をパール1粒分取り、顔全体に均一になるように塗ります。とくにくすみが目立つ口元や目元はしっかりとカバーしたあと、肌になじませましょう。

ヨレないようにファンデーションを塗る前に少し時間を置くと◎。

ドファサルメイクの基本は赤系のアイシャドウを使ってアイメイクをします。

まずは、目の形に沿ってアイシャドウをのせ、グラデーションになるようにぼかします。そのあと下まぶたの目じりから3分の1程度までポイントで乗せて完成です。

ポイントとなるツヤっぽい目元を作るためには、涙袋がカギとなります。下まぶたにはしっかりとハイライトをのせてパール感を出しましょう。

ドファサルメイクは、くりっとして引きこまれるような瞳がポイント。

そこで、アイラインはまつ毛の隙間をきちんと埋めるようにしましょう。ペンシルライナーの先を丸く太くして引いていくと上手く描けます。目じりは、はね上げずにやわらかな印象にすることが大切。

今回は赤のアイライナーを使用しますが、アイライナーはブラックやブラウンで仕上がりのバランスを取ってみるのもおすすめです。

ドファサルメイクのチークは、どこを見せたいかよく考えること。

全体的に色っぽさを出したい方は、クリームチークや練りチークでにじませるように伸ばします。血色感のある色っぽ顔になります。
赤アイシャドウの目元を印象付けたい方は、肌なじみの良いカラーのパウダーチークをオン。さりげなくうっすらと乗せることで、目元を引きたたせます。
ドファサルメイクは赤が基調ですが、全てのパーツを主張せずに上手な引き算をするのがポイント。

ドファサルメイクの最後は、リップでグラデーションを作り、立体的な唇に仕上げます。

まずは、マットなメインカラーのリップを唇の内側だけに塗り、上からグロスでうるツヤ感を出したら完成です。

リップティントを内側に塗ってぼかすと、1本でグラデーションが完成します。
また、唇の輪郭をコンシーラーでぼかしたり、あえてオーバーリップをしてにじませたり、ドファサルメイクらしい自然な色気を演出するのも◎。

ドファサルメイクのポイントをご紹介しましたが、ここからは“ナチュラルにかわいく見える”ドファサルメイクについてレクチャーします！
ドファサルメイクは、赤を使いすぎないことがカギとなります。
赤をポイントメイクで使いすぎると腫れぼったい印象になってしまうことも…。少しずつ調節しながらほんのり付けると、赤色がメイクに映えてかわいく仕上がります。

ドファサルメイクをかわいく見せる注意点を伝えたらさらに詳しくご紹介します。
明日からさっそく使えるように大切な2つのポイントをレクチャーするので、マネしてみてくださいね！

ドファサルメイクの要となるアイシャドウ。普段はオレンジやブラウンを使う方にとっては、挑戦的な色ですよね。
そんな方は、少しずつ赤を重ねて調節します。または、少しブラウンやベージュを一緒に乗せると、肌になじみやすくなります。ほんのり赤っぽさを感じる、かわいらしい目元に仕上げましょう。

赤のアイシャドウを塗ったらアイラインで目元を引き締めます。
アイシャドウの鮮やかな赤色を生かすためにアイラインは細めに引きましょう。太めだと目元の主張が派手になってしまうので、目じりを少し跳ね上げた細めのアイラインがおすすめです。

ドファサルメイクのポイントとなるツヤ感のある陶器肌を作るために大切な下地。
内側からツヤ感を放っているように見せてくれるこちらの下地がおすすめです。とくにハイライトを入れるのが苦手な方やあまり入れたくない方にピッタリのアイテム。

「M・A・C（マック）」の「ストロボクリーム」

ピンク色の下地は、肌をトーンアップして見せてくれるので、ドファサルメイクにピッタリのコントロールカラーベース。
また、なめらかでしっとりとしたテクスチャなのでみずみずしいフレッシュな肌に仕上げます。

「the SAEM（ザ セム）」の「ザ セム エコソウル ピーチベース」

ドファサルメイクにピッタリな単色アイシャドウ。きらきらのラメが特徴的で、あらゆる角度から見てもきれいな輝きeyeに仕上げることができます。
高発色なのでドファサルメイクにおすすめで、プチプラでパッケージもかわいいのでリピーターも多い韓国コスメです。

「ETUDE HOUSE（エチュード ハウス）」の「ルックアット マイアイジュエル」RD307

華やかなカラーのローズレッドは、目じりにちょこっと伸ばして目元に強さをプラス。
全体に引きたい場合は、シャドウの方の赤みを抑えるとバランスを取れ、1本でドファサルメイクらしい印象eyeが手に入ります。汗や水に強いタイプなので、どこでもマルチに活躍してくれるすぐれものです。

「INTEGRATE（インテグレート）」の「スナイプジェルライナー（シャドウタッチ）」RD550

こちらは、細いラインも太いラインも思いのままにスルスルッと描けるアイライナー。また、ロングラスティングタイプなので、にじみにくく赤のアイシャドウをきれいなまま保つことができます！

「TONYMOLY（トニーモリー）」の「イージータッチ ブラシペン アイライナー」

4色入りのパレットチーク。上品な色合いのチークは、ドファサルメイクの赤を引き立たせてくれます。
また、ハイライトとなる明るい色やシェーディングにも使えるオレンジが入っているので、顔の立体感を出すときにも使えます！

「IPSA（イプサ）」の「デザイニング フェイスカラーパレット」

まろやかな色合いのパステルカラーのチーク。ほんのりと色づくので、少しだけチークを付けたい方におすすめです。
赤の色味はないですが、コーラルカラーでピンクなど、ドファサルメイクに似合うヌードカラーがそろっているのでチェックしてみてくださいね。

「ETUDE HOUSE（エチュード ハウス）」の「ラブリー クッキー ブラッシャー」PK002

マットな質感を出しつつ、リップバームのなめらかなテクスチャのクレヨンリップ。
先が程よくとがっているので、リップライナーなしでしっかりときれいな唇のラインを描くことができます。セミマットな質感に仕上げたい方におすすめのリップです。

「REVLON（レブロン）」の「レブロン バーム ステイン」045

パーツ別にドファサルメイク方法をご紹介しました。これをマスターすれば「ドファサルメイク」の名の通り、儚げな印象と色っぽさを兼ね備えた韓国メイク顔をゲットできます！
アイメイクやリップだけなど1か所からでもいいので、ドファサルメイクを少しずつ取り入れてみてくださいね。

※画像はイメージです。
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※記載しているカラーバリエーションは2020年4月現在のものです。