ボトムス難民の救世主は【ベルト】手持ちのジーンズおしゃ見せ計画♡

「デニムなどのボトムスに巻くもの」とだけじゃ、説明しきれない魅力を持つベルト。
ベルトは小物では珍しく、トレンドが存在するんです！

ベルトは主に、ピン式バックルベルト、バックル式ベルト、リング式バックルベルトの3つ分類されます。

去年のトレンドはバックル（金具）のないサッシュベルトでした。今年は主流になりつつあるバックルベルトが流行する予感♡

ベルトの中で1番メジャーなのがこのピン式バックルベルト。
シンプルなデザインで、無難なので普段使いにも、フォーマルな装いの時も巻けます。
デニムとの相性は言わずもがな。

黒いトップスを着た時、黒のベルトを巻くとすっきり見えます。
きちっと感が生まれるので、古着などの派手なトップスに合わせるとまとまりが生まれますよ。

布製でベルト穴がないガチャベルトは、つけているとガチャガチャ音が鳴るのでそう呼ばれるようになりました。
ベルトの余った部分を垂らす巻き方が流行ったのはこのガチャベルトが登場したから。

垂らすことでボトムスの表情を変えてくれるので、毎日履いているデニムの印象を変えて見せるのにちょうどいいんです。

子供っぽく見えてしまうと思われがちなガチャベルトですが、ブラックを選べばそんなことはありません。
ガチャベルトはバックルでベルトを挟んで固定する手軽さから、ピン式バックルベルトよりデイリー使いに向いています。

垂らさず、女の子らしいピンクトップスと合わせればおでかけコーデの完成。
ガチャベルトにすることであざとさが抜け、無防備な印象になります。

去年爆発的に人気を博し定着しつつある、Tシャツの上にレイヤードするキャミソール。
この白t×デニム×キャミソールコーデは定番ですが、ちょっとぼやっと見えてしまう場合も。

しかしピン式のベルトを巻くとかちっとしすぎてキャミソールが台無しだし、でも何も巻かないとメリハリが無くなってしまうし…そんな悩みを解決してくれるガチャベルト。

デニムにもとから付属していたような錯覚に陥るほど自然に、春夏コーデをメイクアップしてくれます♪

ゴム素材のライン柄ベルト。
シンプルなデニムと柄ベルトの愛称は抜群です。

スカートのフロント切り込みが斬新なこちらのコーデは、下のほうに目が行ってしまいます。
存在感のあるベルトを巻くことで目線を調節。
気合が入っているように見せたくない、でも目をひきたい。
そんなときは控えめベルト。

ソックスと色を合わせるのが、柄ベルトを取り入れやすくするカギ。

素材に目が行きがちなベルトは、金具に特徴があるものを選ぶとおしゃれセンスが向上します。

フォーマルさ、使えるシーンの幅広さを求めるならピン式バックルベルト、トレンドを取り入れつつコーデに変化を持たせるならバックルベルトがおすすめですが、上品さはリングベルトがダントツです♡

2つのリングにベルトを通して固定しますバックルベルトは布や柔らかめの革が使われており、カジュアルコーデのはずしとして使われてきました。ですが最近は、上のコーデに使われているような、大人なベルトとして親しまれているんです♪

ブランド：AVIREX（アヴィレックス）
¥6,264税込

春夏にぴったりな鮮やかな色のベルト。
1本の中に何色も入っているので、デニムなどボトムスの色を選びません。
ブルー、カーキ、ネイビー、グレーの4色展開。
その色もデニムにぴったりですが、カーキが辛口なアクセントになるのでおすすめです。

ブランド：WEGO（ウィゴー）
¥637税込

ガチャベルトに初めて挑戦するなら、お財布に優しいのがいいですよね。
テーマパークなどに行く際お揃いで巻くのにもgood。
ユニセックスなので、家族や友達にプレゼントするのにもおすすめです。

Kastane（カスタネ）
¥3,456税

フロント部分がおしゃれを極めていて、繊細なかわいさですよね♡
ボリュームがないので、巻いていてもあくまでも自然に見せてくれます。

いかがでしたか？
種類別のおすすめベルトコーデと、おすすめのベルトをご紹介しました。
デニムはどんな色・素材と合わせても馴染むので、奇抜だと思って避けていたベルトにも目を向けてみると、いいかもしれません。
重ね着をしなくなる夏に向けて、小物で差をつけましょう♪