「ストレートパーマor縮毛矯正」どちらを選ぶ?値段・効果も比較
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- ストレートパーマと縮毛矯正の違いとは
- 縮毛矯正の特徴5つ
- 縮毛矯正の特徴5つ
- ストレートパーマ向きの人とは?
- 1. パーマを落としたい人
- 2. 少しのクセ毛をストレートにしたい人
- 3. 髪のボリュームを自然に抑えたい人
- ストレートパーマの相場(料金)・施術時間
- 相場はどれくらい?
- 平均施術時間をリサーチ
- ストレートパーマの持つ期間は?
- ストレートパーマの仕上がりの特徴
- 【ショート】ボリュームをおさえてすっきりと
- 【ロング】つや髪ストレートで理想のヘアに
- 【Q&A】ストレートパーマをかける際の注意点
- Q1. 施術後に髪を結んでも平気?
- Q2. 施術後にシャンプーをしても平気?
- Q3. コテ・アイロンは使える?
- Q4. ストレートパーマはセルフでもできる?
- Q5. パーマとヘアカラーは同じ日にできる?
- 失敗を防ぐ!サロンへのオーダー方法
- 長期間持たせるコツ&お手入れ方法
- 1. シャンプーをするときは丁寧に
- 2. 髪はすぐに乾かす
- 3. 保湿をしっかりとする
- 前髪だけのストレートパーマはあり?
- ストレートパーマ・縮毛矯正で理想に近づこう
ストレートパーマと縮毛矯正の違いとは
「縮毛矯正」はその名のとおり、生来のくせでうねったり跳ねたりしている髪を、まっすぐに矯正するものです。一方の「ストレートパーマ」は、パーマを落として元の髪の状態に戻すというもの。
つまり、どちらもストレートヘアにするという共通点こそあるものの、「かける目的によって使い分けるのが理想的」というのがこれまでの定説でした。しかし現在では、一概にそうとは言えなくなっているという意見も。
最新の情報を取り入れつつ、それぞれの特徴を理解して、自分に合うものを吟味していきましょう。
縮毛矯正の特徴5つ
ここでは、縮毛矯正の特徴について、詳しく解説していきます。ストレートパーマと比較して、「縮毛矯正の方が自分には合いそう!」いう方は、ぜひ美容師さんに相談してくださいね。
【縮毛矯正の特徴】
1. どんなに強いクセやうねりも、ストレートにすることができる。
2. 半永久的にストレートの状態が持続する。
3. 薬剤で結合を切断後、再結合させるため、根本的に髪の質が変わる。
4. 熱処理を行うため、髪の負担はストレートパーマより大きい。
5. ストレートパーマよりも施術費が高く、施術時間も長い。
縮毛矯正の特徴5つ
ストレートパーマは、縮毛矯正と比べてダメージが少ないことが魅力。しかしその分、直毛にする力は縮毛矯正よりも劣ると言われています。
【ストレートパーマの特徴】
1. 強いクセやうねりはストレートにできないことが多い。
2. ストレートの状態が持続するのは、パーマが取れるまでの一定期間だけ。
3. 薬品を使うため、ダメージが出ないというわけではない。
4. 熱処理を行わないため、縮毛矯正よりもダメージが少ない。
ストレートパーマ向きの人とは?
ここまで、縮毛矯正とストレートパーマの違いについて紹介してきました。上で述べたように、縮毛矯正は、かなり強めのクセ毛やうねりも解決してくれるため、深刻な髪のクセを抱えている方は、縮毛矯正を検討することをおすすめします。
ここからは、ストレートパーマに向いた人の特徴をご紹介。ご自身の悩みがストレートパーマ向きかどうか、髪と相談しつつご覧ください。
1. パーマを落としたい人
まず、取れかけのパーマを落としたい人、強くかけすぎたパーマを落ち着かせたい人があげられます。「パーマ落とし」という、本来の目的に沿ってストレートパーマをかけたい方は、迷わずストレートパーマを選ぶのがおすすめ。
2. 少しのクセ毛をストレートにしたい人
次に、弱いクセ毛をストレートにしたい人にも、ストレートパーマが合うでしょう。「クセをのばすには縮毛矯正」というのが定説でしたが、縮毛矯正はダメージが大きいため、ほんの少しのクセならストレートパーマを試してみるのがおすすめです。
3. 髪のボリュームを自然に抑えたい人
最後に、髪のボリュームを少し抑えたい人にもストレートパーマが◎。根元のボリュームも自然に抑えてくれるため、「ぺたんこにしなくてもいいけど、もう少し落ち着かせたい。」という方は、ぜひ一度美容師さんに相談してみてくださいね。
ストレートパーマの相場(料金)・施術時間
ストレートパーマをかけるときは、仕上がりはもちろん、かかる料金や施術時間もしっかり確認したいもの。
ここからは、ストレートパーマの料金相場と、平均の施術時間をご紹介します。
相場はどれくらい?
ストレートパーマの料金は、地域やサロンによってまちまちです。
10,000円から15,000円というのが相場ですが、サロンによっては10,000円以下のメニューを用意していることも。
縮毛矯正の相場が、15000円から20000円と言われているため、金銭的負担は、ストレートパーマの方が軽いようです。
平均施術時間をリサーチ
ストレートパーマの平均施術時間は、約2時間から2時間半と言われています。
縮毛矯正だと、約3時間から4時間というのが平均的なので、時間的な負担もストレートパーマの方が少ないと言えるでしょう。
ストレートパーマの持つ期間は?
ストレートパーマの持続期間は1か月から3か月程度と、普通のパーマとほとんど変わらないことが多いようです。もちろん、もとの髪質や最初にかけたパーマの強さによって変化するため、美容師さんとのカウンセリングをしっかりするのが◎。
また、先ほど、縮毛矯正は半永久的にストレートが持続するとお伝えしましたが、新しい髪はもとの髪質のままなため、半年から1年程度でかけ直しが必要になります。
ストレートパーマの仕上がりの特徴
【ショート】ボリュームをおさえてすっきりと
ストレートパーマは、根元のボリュームを自然に抑えることができるため、頭の形が目立つショートヘアにもおすすめ。ふくらみがちなトップを抑えることで、頭の大きさを小さく見せることができます。
【ロング】つや髪ストレートで理想のヘアに
ストレートパーマの特徴として、縮毛矯正より自然なストレートに仕上がるというものがあります。そのため、ほんの少しのクセなら、ストレートパーマで整えるほうが綺麗に見えるかもしれません。
「まっすぐのロングヘアまであと少し!」という方は、日常のケアに加えて、ストレートパーマを検討してみてはいかがでしょうか。
【Q&A】ストレートパーマをかける際の注意点
ストレートパーマをかけた髪は、まるで手を入れていないように自然な状態に見えることもありますが、薬剤を使って仕上げるれっきとしたパーマヘアです。そのため施術後のケアは、サロン選びやスタイル選びと同じくらい重要なこと。
ここからは、ストレートパーマの施術後の注意点を、Q&A形式にしてご紹介します。
Q1. 施術後に髪を結んでも平気?
A1. 施術直後はクセがつきやすいため、少なくとも24時間~48時間は避けたほうが無難。
もし、どうしても結ばなければいけない場合は、ゆるく調節したり、シュシュなど跡のつきにくいもので結びましょう。
Q2. 施術後にシャンプーをしても平気?
A2. こちらも、ストレートパーマをかけた直後は避けるのが吉。結ぶのと同様に、24時間~48時間はの間にシャンプーをするのは控えてください。
Q3. コテ・アイロンは使える?
A3. ストレートパーマをかけていても、コテやアイロンで髪を巻くことができます。
ただし、パーマをかけていない髪と比べると、取れやすいという特徴も。スタイリング剤をうまく使って、しっかりと固定するのがおすすめです。
Q4. ストレートパーマはセルフでもできる?
A4. ストレートパーマの薬剤は、市販でも手に入れることができますよね。セルフの方が値段もお手頃のため、挑戦したいと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、「ストレートパーマの方がいいのか」「縮毛矯正をかけた方がいいのか」の判断は難しいため、最初はプロに施術してもらうことをおすすめします。
Q5. パーマとヘアカラーは同じ日にできる?
A5. パーマもカラーも定着までには、約1日~2日ほどかかると言われています。そのため、カラーとパーマを同時にすると、最悪どちらの定着も悪くなってしまう可能性が。
時間はかかりますが、別日にすることをおすすめします。
失敗を防ぐ!サロンへのオーダー方法
ストレートパーマや縮毛矯正は、手間をかけて行う分工数も多いため、失敗する可能性も高いそうです。また施術自体は成功しても、理想のヘアスタイルにはほど遠いということも。そのため、美容師さんとしっかりコミュニケーションをとって、細かくオーダーするのがおすすめです。
まず、現在の悩みを詳しく伝えるのはもちろん、どれくらいまっすぐにしたいのかを明確に伝えることが大切。
自然さが特徴のストレートパーマでも、髪質や髪の状態によって仕上がりは変わってくるため、綿密な打ち合わせが必要です。
長期間持たせるコツ&お手入れ方法
ストレートパーマは通常のパーマと同様に、時間がたつと落ちてきてしまいます。でも、せっかくかけたパーマですから長持ちさせたいですよね。
ここからは、ダメージを最小限に抑え、トレートパーマを長持ちさせるコツをご紹介します。
1. シャンプーをするときは丁寧に
シャンプーをするときは、髪の毛をわしわしと洗うよりも、地肌をマッサージするようにやさしく洗いましょう。
ストレートパーマや縮毛矯正は、どれだけ気を付けてもダメージを避けられないものです。そのため、施術前と比べて髪が切れやすくなっていることも多く、洗髪の方法によってはさらにダメージを負わせてしまうことも。
2. 髪はすぐに乾かす
ストレートパーマ施術後の髪は、ダメージを受けて普段よりデリケートな状態です。その状態の髪を濡れたままおいておくと、髪が切れたりパサついたりする原因に。
また、髪を乾かさずに寝てしまうと、枕や布団との摩擦でさらにダメージを負ってしまうため要注意です。
3. 保湿をしっかりとする
ストレートパーマや縮毛矯正でダメージを受けた髪には、保湿ケアが欠かせません。髪を滑らかに整え、摩擦などのダメージを防ぐことで、傷みによる髪の広がりを抑えることもできます。
ストレートの状態を長持ちさせたい方は、ぜひ毎日のケアを徹底してみましょう。
前髪だけのストレートパーマはあり?
前髪だけのストレートパーマ・縮毛矯正を用意しているサロンもあるため、「前髪だけ整えたい!」という方にも対応できます。全頭のパーマと同様に、強いクセやうねりは縮毛矯正、少しボリュームを抑えたりクセをとったりする場合は、ストレートパーマが◎。
ストレートパーマの方が巻きが長持ちするため、前髪のアレンジを楽しみたい方にはストレートパーマがおすすめです。
ストレートパーマ・縮毛矯正で理想に近づこう
今回は、ストレートパーマ・縮毛矯正についてくわしくご紹介してきました。
髪についての悩みは尽きませんが、悩みは伸びしろと言うこともできますよね。生まれ持ったクセや、今のヘアスタイルを変えるのは勇気のいることです。しかし、自分の髪と向き合いながら、少しずつ理想のヘアスタイルに近づいていくのは、その過程まで含めて喜びの多いことではないでしょうか。
ストレートパーマや縮毛矯正は、あくまでも理想に近づく手段のひとつです。使えるものを上手に使って、もっと素敵な女性を目指しましょう。
※画像はすべてイメージです。
※ご紹介した画像は全て美容師さんによるヘアアレンジです。こちらの画像を参考にしながらセルフヘアアレンジに挑戦してみてくださいね。