パーマ用のおすすめシャンプー9選！洗い方&選び方もご紹介

そもそも、パーマをかけた後にいつからシャンプーをして良いのか疑問に思う方も多いでしょう。ここでは、パーマをかけた後のシャンプーについて解説します。

美容院でパーマをかけてもらった当日は、できるだけシャンプーを控えた方が良いとされています。パーマ直後は髪にパーマ剤が定着していない状態のため、シャンプーをすることでパーマが落ちてしまうケースがあるためです。

とはいえ、絶対に洗ってはいけないというわけではありません。どうしても施術当日に髪を洗いたい場合は、なるべくシャンプーの使用を控えて、ぬるま湯で汚れを洗い流すようにしましょう。

また、パーマを長持ちさせるためには、パーマヘアに合ったシャンプーを使用することも重要です。特に施術後の髪は通常よりもダメージを追っている状態なので、ダメージケアタイプのものを使用して、優しく汚れを落としましょう。

ゴシゴシと強く擦ったり、髪を乾かさずに寝てしまったりするのはNGです。

ここからは、パーマをかけた後に使用するパーマ用シャンプーの選び方について解説します。初めてパーマをかけた方や、パーマ後のシャンプー選びにお悩みの方は、参考にしてみてください。

パーマ用シャンプーの選び方のポイントは以下の3つです。

1. 低刺激のものを選ぶ
2. 含有成分で選ぶ
3. ノンシリコンタイプのものを選ぶ

パーマをかけた後は、頭皮や髪が通常よりもダメージを負っているため、高級アルコール系や石けん系などの刺激の強いシャンプーは使用をおすすめできません。

香料やアルコールが配合されていないといった、頭皮や髪への刺激が少ないもの（※1）を選ぶのはひとつの手です。また、洗浄力がマイルドとされるタイプもおすすめ。アミノ酸系やベタイン系、タウリン系などの洗浄成分（※）を確認してシャンプーを選びましょう。

※1：低刺激設計とうたわれる商品でも、全ての方に皮膚刺激が発生しないということではありません。
※2：同じ系統の洗浄成分でも、細かな分類によって洗浄力が異なります。

ダメージを負った髪のケアや、パーマの持ちを良くするために、シャンプーに含まれている成分もチェックしておきましょう。

シャンプーの含有成分にはさまざまな種類がありますが、保湿成分やダメージケア成分が含まれているかどうかをベースに選ぶのがおすすめ。適切なダメージケアをすることで、髪のハリを保ったままパーマヘアをキープできます。

シリコン入りのシャンプーはカールが伸びてしまう場合が考えられるため、できればノンシリコンタイプのシャンプーを選ぶと良いでしょう。

また、パーマがかかりやすい髪をキープしたい方は、日頃からノンシリコンタイプのシャンプーを使用するのもあり。できるため、パーマヘアが気に入っていて何度も楽しみたい方や、今後パーマをかける予定がある方にもおすすめです。

パーマヘアを長持ちさせるためには、シャンプーだけでなく洗い方にも注意しましょう。ここからは、パーマ後のシャンプーの洗い方について解説します。

パーマでダメージを負った髪は、できるだけ刺激を与えないように優しく洗うことがポイントです。まずは温度の高すぎない“ぬるま湯”を使用して、頭皮や髪の表面に付着した汚れをしっかり洗い流しましょう。

シャンプーを使用する際は、手でしっかりと泡立ててから頭皮全体を包み込むように優しく洗っていきます。爪を立てたり、ゴシゴシと強く擦ってしまわないように気をつけましょう。

汚れを落としたら、早いタイミングでさっと洗い流すようにして、シャンプーの使用時間をできるだけ短くするのもポイントです。

まずご紹介するパーマヘアにおすすめのシャンプーは『Aquall（アクオル）』の「モイスチャーダメージケア シャンプー」。

配合されたシルク（※1）やコラーゲン（※2）といった成分が傷んだ髪へアプローチし、うるおいを補うことでなめらかな状態に補修します。

※1：ラウロイル加水分解シルクNa（毛髪補修成分）
※2：ココイル加水分解コラーゲンK（毛髪補修成分）

「人生そのものを潤わせ、人々を幸せにする」をコンセプト（※1）につくられたAquall（アクオル）のシャンプーは、うるおい美容液成分が溶け込んだ「うるおい美溶水」による保湿が特徴！

ヒアルロン酸やコラーゲンなどをはじめとするうるおい美容液成分（※2）がたっぷり配合されており、パーマでダメージを負った髪をやさしく保湿してくれます。

※1： "Aquall（アクオル） 公式HP"参照
※2： ヒアルロン酸クロスポリマー-2-Na、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム-65（全て保湿成分）

さらに、以下の4つのアクションにより、ダメージを受けた毛へアプローチ！パーマにより傷んだ髪も、シャンプーを使うたびにうるおいを補うことでなめらかな手触りを目指せます。

Action 1：洗うたび、ダメージ補修
Action 2：ふわふわの泡立ちで洗髪時の摩擦を防ぐ
Action 3：補修＆うるおいラッピング
Action 4：ヒートリペアリピッド配合で熱を味方にダメージ補修

特に、摩擦防止成分（※2）が配合されているところがうれしいポイント。ドライヤーの熱が気になるときにも、キューティクルをコーディングしてくれます。

トリートメントも販売されているので、シャンプーと一緒にそろえてみるのもおすすめです。

※1：ラウロイル加水分解シルクNa、ココイル加水分解コラーゲンK（全て毛髪補修成分／シャンプーにのみ配合）
※2：エチレンジアミンジコハク酸3Na（製品のキレート成分）、クランベアビシニカ種子油フィトステロールエステルズ（エモリエント成分）／コーティングによる
※3：ヒアルロン酸クロスポリマー−2−Na、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na、ポリクオタニウム−65（すべて保湿成分）
※4：メドウフォーム-δ-ラクトン（毛髪補修成分）による

おすすめのシャンプーのほか、パーマ用シャンプーの選び方や、長持ちさせるための洗い方について解説しました。お気に入りのパーマヘアを長持ちさせるためには、シャンプー選びが重要です。ぜひ本記事を参考に、自分に合ったシャンプーを見つけてお気に入りの髪型をキープしてください！