コートの中でメンズに人気の種類は?選び方と季節別の着こなし術
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種類の多いメンズコート、その選び方は?
コートとは、防寒のために着る外套(がいとう)のことで、現在では腰丈より長いものをコートと呼んでいます。基本的に羽織り物全体を『アウター』と言いますが、その中でも丈が長いものがコートと呼ばれているのです。
コートと言っても種類が多いので、選び方のポイントや自分に合ったものの見つけ方を紹介します。
季節に合った素材を選ぶ
コートは真冬だけ着るものではなく、春先や秋口にも薄手のコートを羽織ったりします。寒い時期に防寒目的で着るものとはいえ、やはり季節に合った素材を選ぶのがお洒落の第1歩です。
春や秋向けのコートは、綿素材やナイロンといった薄手の素材が使われており、見た目も軽くなります。
一方で、冬向けのコートはウールやダウンなど、厚手で暖かそうな素材が使われています。雪が降るような寒さの冬でも、コートで季節感を出しましょう!
デザインや着た時のシルエットで選ぶ
コートはたくさんワードローブにあるものではないだけに、大人メンズにはシンプルでダークな色合いのコートをおすすめします。
デザインはトレンド最先端ではなく、まずはトレンチやダッフルコート、ダウンなど定番のものを選びましょう。
定番であれば、流行にかかわらず長く着れますし、ビジネスシーンでもプライベートでも着ることができますよ♪
メンズコートを代表するブランド紹介
大人格好いいメンズコートは、どのようなブランドがあるのでしょうか?代表的なニつをご紹介します。
機能性抜群の Mackintosh (マッキントッシュ)
イギリスではレインコートの代名詞『Mackintosh (マッキントッシュ)』。1823年に天然ゴムを生地に圧着させる方法を開発し、ゴム引きコートとして広まりました。
決して安くはないブランドですが、1枚はいいコートを持ちたい方におすすめです♪
歴史とこだわりの詰まった BURBERRY (バーバリー)
『BURBERRY (バーバリー)』はイギリスのファッションブランドとして世界的に有名で、中でもトレンチコートは代表的なアイテムとなっています。
BURBERRY発祥の『タイロッケンコート』が改良されてトレンチコートとなったとされており、所謂トレンチの発祥ブランドなのです。シンプルでありながら定番のトレンチは着ていて気持ちよく、老舗の上質を感じさせてくれますよ。
おすすめの冬物コート着こなし術
コートにもいろいろありますが、冬の間の着こなしにはどのようなコートがおすすめなのでしょうか?大人の着こなし術で冬のお洒落を楽しみましょう。
ダーク色のダッフルコートで大人っぽく
ダッフルコートとは元来北欧で着られていたものを、イギリス軍が防寒着として採用したことで世界に広まったと言われています。
特徴はボタンがなく、『トグル』という留め具が使われていることです。このトグルがカジュアルさを演出してくれますが、カラーをダーク系にすることでカジュアルになりすぎず、大人っぽく着こなすことができますよ。
ビジネス用にはキレイめダウンが人気
ダウンジャケットはアウトドアだけでなく、ビジネスシーンにもおすすめ。上品なネイビーやチャコールグレーのキレイめダウンなら、スーツのアウターに着てもしっくりと馴染みます。
アウトドアのイメージが強いダウンですが、ビジネスシーンで着るならボリュームが少なめでできるだけシンプルなデザインのものを選びましょう。ジャケットの上に着ても、着ぶくれしないものがおすすめです。
ミリタリーコートで男らしいスタイルに
ミリタリーコートとは、軍隊のユニフォームに似たワイルドで実用的なコートのことです。アメリカ軍がM-51という型番のコートを作り、その後ファッションとして流行しました。
ミリタリーの定番色カーキのコートは、ジーンズなどカジュアルでラフなファッションに合わせるとお洒落で男らしいスタイルが演出できます。
ファーやフードは取り外したりもできるので、コーデに合わせたアレンジが楽しめますよ♪
自分だけのコートスタイルを見つけよう
コートをカッコよく着こなせたらと、憧れる男性も多いのではないでしょうか?自分がやりたいスタイルや、コートの選び方、着こなし術で大人格好いいスタイルが完成しますよ!
コートは春秋用の薄手のもの、冬用の厚手のものと2種類はあると季節感も出しやすくなります。トレンチコートやステンカラーのコートなら、3シーズン着られるものもあるので、素材や季節感を確かめてから購入しましょう。
コートスタイルをカッコよく決める参考にしてみてくださいね。
※画像は全てイメージです。