【ビジネスコート】メンズにおすすめブランドは？選び方も徹底解説！

冬になる前に、コートを新調しておきたいと考えている人も多いのではないでしょうか？ビジネスメンズコートは、スーツとのコーディーネートを考えて選ぶのがベストです。具体的にどのように選べばいいのか、そのポイントを紹介します。

ビジネスシーンで着るコートは、ベーシックな色を選ぶのが基本です。ブラックやブラウン、ネイビーのようなダークトーンがおすすめ。スーツと合わせやすいだけではなく、引き締まって見えるので、真面目で落ち着いた印象を相手に与えることができます。

全体的にダークトーンのみでまとめてしまうと、どうしても重く見えてしまうこともあります。そんなときは、シャツやネクタイの色を明るめにして抜けを作ると、バランスが取れますよ！

メンズコートの中にはゆったりとしたオーバーサイズのものもありますが、ビジネスで着るときはもっときっちりとした印象を与えてくれる、体型に合ったジャストサイズを選びましょう。スーツやジャケットを着用した上で、キレイにシルエットが出るサイズがベストです。

また、コートの丈にも注意しましょう。ショート丈は背が高い人ならキマりやすいですが、背が低めの人は、スーツよりコートの裾が短いと余計に背の低さが際立ってしまうことも。そんなときは、スーツより数センチ長めの丈を選ぶと、スーツの裾が出ることなくキレイに着こなせますよ。

メンズ向けのコートにはさまざまな種類がありますが、おしゃれでビジネスシーンにも着られる、スーツと相性の良いおすすめのコートを3種類紹介します。

ボタンが隠れる比翼仕立てのトラディショナルな『ステンカラーコート』は、スーツに合うビジネスシーンで活躍するタイプのコートです。

襟の前方が低く、折り返すような型になっているのが特徴で、第一ボタンを開けてもキマるデザインが魅力です。シンプルでさまざまなカラーのスーツに合わせやすいので、ビジネスマンなら1着は持っておきたいコートです。

『チェスターコート』とは、イギリスのチェスターフィールド伯爵が初めて着たことから名付けられた、格式の高いコートです。
フォーマルなコートであるため、スーツとの相性が良いのが特徴で、スラックスと合わせやすいビジネスシーン向けのコートといえます。

『トレンチコート』は、防寒性が高く、ミリタリーテイストが色濃く残るデザインも特徴です。

上品なイメージがあるトレンチコートはビジネスシーンでも着用でき、オフの日にはカジュアルスタイルにも対応する汎用性の広いコートといえます。

メンズコートは多数のブランドから出ているので、選ぶのが難しいと思う人も多いのでは？そこで、定番のメンズコートブランドとおすすめブランドを3つ、厳選してみました。

イギリスのファッションブランド『BURBERRY （バーバリー）』は、老舗の高級ファッションブランドです。コートの裏地として使用されていた『バーバリーチェック』は、現在も定番柄として定着しています。

BURBERRYのトレンチコートは、メンズコートの定番として根強い人気があります。

『Aquascutum （アクアスキュータム）』です。こちらもバーバリー同様にトレンチコートが有名です。

Aquascutumの高級感あふれるトレンチコートは、羽織るだけで大人の男性らしいスタイリッシュな雰囲気を演出してくれるアイテムです。

『STUDIOUS（ステュディオス）』は、オリジナルブランドも展開しています。

STUDIOUSのオリジナルブランドのメンズコートは、ビジネスでも着られる落ち着いたカラーが豊富に揃っています。ステンカラーコートやチェスターコートなど、トップスを選ばないデザインなので、ビジネスシーンやカジュアルスタイルにも合わせやすい万能アイテムになるでしょう。

今回紹介したように、ビジネスシーンで着られるコートには複数の種類があります。スーツとの相性や好みに合わせて、自分に最適なビジネスコートを選んでみましょう。

※画像は全てイメージです。