メイクの仕上がりが変わるおすすめスポンジ。選び方や使い方も紹介

最近のスポンジは、100円ショップで手軽に購入できるものから、コスメ企業が趣向を凝らして作った高品質のスポンジまで、さまざまな種類があります。そんな中から自分に合ったスポンジを選ぶのは、なかなか大変です。

用途に適したスポンジを簡単に選択できるように、スポンジの選び方をまとめました。参考にして、選んでみてくださいね♡

メイク用スポンジは主に『天然ゴム』や『ウレタン』で出来ています。天然ゴムはもちろん、ウレタンも台所用のスポンジなどに使われており、馴染み深い素材ですよね。

これらの素材は、どちらも吸水性が高く扱いやすいのが大きな特徴です。パウダーなど、水分を含まない化粧品を肌にムラなくつけることができるため、さまざまな化粧品に使用されています。

他にも、最近はシリコンタイプのスポンジが登場し、注目を集めていますよね。シリコンは上の2つとは対照的に吸水性が低いのが特徴です。そのため、シリコンはリキッドファンデーションのような、水分を含んだファンデーションに適しています。

スポンジは丸型・四角形・ひし形などが一般的ですが、中には五角形や涙形・ひょうたん形などもあり、バリエーションが非常に豊富です。また厚みもそれぞれ違いがあり、特徴もあるのでファンデを塗る場所によって使い分けましょう♡

広い場所を塗る際は平たい形状のものを使うと均等に塗れますし、角があるスポンジは小鼻などの細かい部分に塗る時におすすめですよ。

スポンジの種類はリキッドファンデーション用とパウダーファンデーション用、そして2wayタイプが一般的です。


このほかに、両用タイプという『水を含ませても使える』スポンジも登場しています。スポンジを濡らすことで透明肌を演出するメイク法も流行しているため、おしゃれ上級者にとっては注目のアイテムですね♪

最近は100円ショップでも手軽に入手できるため、メイク用スポンジにこだわることは少ないかもしれません。しかしスポンジ選びをしっかりすることでメイクが簡単になるだけでなく、仕上がりも違ってきますよ。

普段使うファンデーションやメイク法にあったスポンジをぜひ探してみてください♡

『スーパー プロフェッショナル メークアップ スポンジ 』は、ラグジュアリー感あふれる化粧品でおなじみの『ESTĒE LAUDER（エスティ ローダー）』が開発したスポンジです。ダイヤ型の形状が広い場所から細かい場所までまんべんなくカバーし、毛穴をしっかり隠します。

リキッド・クリーム両用となっているため、ファンデーションを選ばず使えるのも嬉しいポイント。ふわふわで弾力のある手触りに病みつきになる人が続出のアイテムですよ♪

特徴的なハウス型のスポンジが顔の凹凸に無駄なくフィットする『ジェリータッチスポンジ ハウス型6P』は、『ロージーローザ』から発売されているスポンジです。

水に浸けるとスポンジが膨らみ、ツヤ感ある肌に仕上げてくれます。使い終わったら絞ってよく乾かしましょう。

『 Beauty Blender メイクアップ スポンジ』は、アメリカで発売されて以来日本でも人気に火がついている話題のスポンジです。すべて手作業で作られていることに加えて、思わず手にとってしまうかわいい容器もポイントですね♡

乾燥した状態で販売されていますが、水を含ませると2倍に膨らみ、肌触り抜群のスポンジに早変わりします。涙型のスポンジは顔のどんな場所にも使いやすく、一度使ったら手放せないと人気です。

メイクをする人ならどんな人でも持っているスポンジですが、きれいに使い続けるためにはお手入れも重要なポイントです。

スポンジの正しい扱い方を知れば、メイクの仕上がりが断然良くなりますよ♡

スポンジは毎日ファンデーションを塗るのでどうしても汚れやすいものです。肌に直接つけて使うものなので、汚れたまま使っていると肌荒れの原因になったり、ファンデーションのムラにつながったりします。

スポンジを清潔に使うためには、少なくとも週に1回、暑い季節は2～3日に一回ぐらいのペースで洗いましょう！専用のスポンジクリーナーを使うと、汚れがきれいに落ちますよ。

洗剤を使う場合は、スポンジに付けて軽くもむだけで汚れが落とせます。洗ったらよくすすいで絞り、陰干ししましょう。

専用のケースに入っているスポンジなら問題ありませんが、そうでない場合は収納場所を考える必要があります。スポンジを清潔に保管するため、保管場所の通気性は大切です。プラスチック製の容器を選ぶ場合は、通気穴の空いているものを選びましょう。

適当なものが見つからない場合は、通気性と衛生を兼ね備えた台所用品に収納するのがおすすめです。特にステンレス製品は汚れにも強いため、スポンジが衛生的に保管できますよ。

ファンデーションの仕上がりは、スポンジの使い方で決まると言っても過言ではありません。ファンデーションの性質や顔の凹凸に合わせてスポンジを使い分けることで、ムラも少なくなり、美しい肌を演出できますよ♡

※画像はすべてイメージです。

※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。