これがわたしに似合う前髪！薄い前髪or重い前髪の悩みと理想とは？

「気が付くと前髪が薄くなっている…。」「トレンドの薄いシースルーバングに変えてみたい！」など、大きく印象を変える前髪は、こだわりを持ちたいですよね。
そこで今回は、前髪のお悩みについてのアンケート結果をもとに重め前髪・薄め前髪に分けて、それぞれのお悩みを解決するカットオーダーの仕方やセット方法をレクチャーしていきます！

セットして時間が経つと前髪が割れてしまったり、うねりやすかったり…。そんな時「自分の前髪が薄いなあ…。」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか？
前髪がそろっていて、きれいなぱっつんがキープされている前髪は、おしゃれに見えるだけでなくて清潔感もありますよね。そんなきれいな重め前髪にあこがれる薄い前髪の方に向けてオーダーやセルフカット、セット方法までたっぷりとご紹介していきます！

薄い前髪で悩んでいたり、重め前髪にあこがれる方を対象に前髪のお悩みのアンケートを取ったところ、
・時間が経つと前髪が割れてしまう。（女性/20代/学生）
・つむじの部分でうねってしまう。（女性/20代/学生）
といったお悩みが出てきました。
今の前髪のボリューム感は薄いと感じて、前髪の崩れが気になる方が多くいらっしゃるようです。このお悩みは、セット方法を変えてみることで解決できることも。これから重め前髪をキープする方法を伝授します。

ちょうど眉毛が隠れるくらいの長さできれいに揃っているぱっつん前髪。グッと目ヂカラも増したように見えて、モードでエッジの効いた雰囲気になって憧れますよね。しかし、そんなぱっつん前髪を1日中キープできなくてお悩みの方も多いのではないでしょうか？
そこで雨にも負けず風にも負けない、ストレートをキープするぱっつん前髪のセットをレクチャーします！

まず、前髪を上下に分けてブロッキングしましょう。
ブロッキングしたら、分けた前髪を根元からブローして前髪の形をつくります。ブローをしっかり行うことで形が固定されるので、前髪が崩れにくくなります。

ブローが終わったらコームで前髪を整えていきます。
ブローした直後はまだ熱が残っているので、熱が冷めないうちにコームで髪をとかすのがおすすめ。ドライヤーで温まった髪の毛が冷めるときに形がつくので、コームで自分の理想の形に整えてみてくださいね。

前髪の形が整ったら、スプレーをして理想の形をキープしていきいましょう！
スプレーをするときは内側からかけていくのがポイントです。
表面だけにスプレーをして前髪をキープすることもできますが、キープ力を上げたいなら内側にもスプレーするのがおすすめ。最初に内側にスプレーをし、そのあとに表面にスプレーをするときれいにキープできますよ。

分け目がある前髪をつくる場合は、最後に指で形を整えるのがおすすめです。
指にスプレーをつけたら、毛先全体につけていくよう意識してください。しっかり固定できたら、崩れない前髪の完成です。

薄い前髪で悩んでいる方にアンケートしたところ、
前髪が長くなると扱い辛くなる。（女性/20代/学生）
というお悩みも出てきました。切ったころの前髪も時間が経つと薄くなるし、もちろん伸びてくるし…。とお悩みの方は、潔く前髪をカットしてみましょう♪
美容院で切る方へオーダーhow to、そして自分で切りたい方へセルフカットhow toを合わせてご紹介します。

縦に幅のある面長の方は、重めのワイドバングにしてバランスをとる前髪カットがおすすめ。

【オーダーのポイント】
1. どのくらいの重めにするか、どの位置から前髪の量をとるか伝える。
2. 長さは眉下で横幅が広いワイドバングにしてもらうようにオーダーする。
《眉下ギリギリの長さだと、目ヂカラが増してかわいい印象に仕上がりますよ。》

フェミニンな丸顔の方は、サイドの前髪を長めにカットして華やかな雰囲気に仕上げましょう。

【オーダーのポイント】
1. 横の幅の前髪を増やしすぎないようにお願いする。
2. サイドの髪の毛を長めに流してもらうようにオーダー。
《横の幅の前髪を少なくすることで、頭全体に奥行きが出るので、トップにボリューム感が出て華やかに見えます。》

アゴがシャープで、縦の幅より横の幅が長いベース顔の方は、前髪が重めな分サイドはエアリーに仕上げましょう。

【オーダーのポイント】
1. 小顔に見せたいため、サイドのレイヤーと前髪とサイドの髪の毛の流れをふんわりと仕上げてもらう。
2. 前髪のトップは重めで、なりたいイメージによって、毛先をすいてもらうようにオーダー。
《「薄い前髪にすると顔の形が気になってしまう…。」という方は、前髪を重くしてサイドにふんわりとしたレイヤーを入れると◎ですよ。》

顎のラインがシュッとしていて、クールな印象を与える逆三角形顔の方は、少し斜めに流して女性らしい仕上がりに。

【オーダー方法】
1. 前髪を流せるように、やや長めのカットでオーダーする。
2. 顔の縦と横の幅のバランスをとるため、ややワイドバングにする。
《顎のラインがシュッとしてて、顔が小さい方が多い逆三角形顔の方は、厚みのある前髪がとても似合うはず！しかし、「ちょっと重いかな？」と感じたときは、毛先のカットをお願いしてみてくださいね。 》

セルフカットで自分の理想の前髪を作りましょう。
セルフカットをする際に必要な道具は、カットハサミ、ピン、コームの3点です。
ハサミはなんでもいいというわけではないので、きちんとセルフカット用のハサミを用意してくださいね。

かきあげやセンター分けをしていて前髪がない方や、元々前髪があるけど量を増やしたいという方は、自分が増やしたい量の髪の毛を頭頂部から前に取ってきましょう。

両サイドの髪の毛も幅を取っておきます。
前髪の幅を広くしたい方は両サイドの毛も広めにとっておいてくださいね。幅が決まったら、前髪にしない部分はピンでサイドに留めておきましょう。

前髪の量や幅が決まったら、長さを調節しつつ前髪を切ってきましょう。
一気に切ると自分が思っていたよりも切りすぎてしまうこともあるので、髪をコームでとかして長さを確認しながら切るのがおすすめです。

次は、今の重たいと感じる前髪を「薄いシースルーバングにしたい！」という方に向けて、トレンド性のある前髪をご紹介していきます。
韓国から発信されてきたシースルーバングは、ほどよい透け感があってヌケ感を求める大人女子におすすめの前髪。一時期は韓国女子で流行ったシースルーも最近ではよく見かけるようになりました。アレンジやスタイリングで今のボリュームのまま薄い前髪を仕上げる方法をご紹介します。

薄いシースルーの前髪は韓国が好きな女性がしているイメージがありますよね。しかし、今はそうでない方も薄い前髪にしている方を多く見かけるようになりました。そんなトレンド感を取り入れた前髪にしたい方は薄い前髪に仕上げましょう。

薄い前髪からのぞかせるおでこが絶妙なヌケ感を演出。ふわっとした良い意味で力を入れすぎていない前髪にチェンジしてアカ抜けたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

「大人っぽくなりたいから前髪から変えたい！」と考えている方の理想に近づけてくれる薄いシースルーバング。
急にかきあげヘアから攻めていくのは勇気がいりますよね。そんな方は前髪を薄くしてみると理想のイメージに近づくはず。

前髪をサイドに流して、ゴールドなどのおしゃれなピンで留めた簡単なヘアアレンジ。
前髪として使わない余分な部分をサイドに流して留めるだけなので、初心者の方にもおすすめです。さっそくやり方を見ていきましょう！

まずワックスを少量手に取り、前髪になじませて束感を出しましょう。
次に前髪の量を薄くするため、前髪のつむじ上から毛を少し取ります。自分がやりたい前髪の薄さに合わせて、取る髪の量を変えてくださいね。

先ほど取った髪の毛をサイドに流して、おしゃれなヘアピンを使って留めていきます。
この時に髪をねじりながらサイドに持ってくると、きれいに留めることができますよ♪

反対側も同様にヘアピンで留め、全体のバランスを整えたら完成です。
今回はゴールドのヘアピンを使用しましたが、カラフルなピンを使ってもまた違った雰囲気が楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。

セルフで薄い前髪にセットした際は、帽子などの小物を使ってアレンジするのもかわいいですよ。今回はキャップを使ったアレンジを紹介します。

前髪を上下に分けてブロッキングしていきます。下の部分は前髪として残すものなので、自分がやりたい髪の量に合わせてブロッキングしてくださいね。

上下にブロッキングした前髪のうち、上の部分をポンパドールにしてピンで留めましょう。
髪をねじりながらうしろに持ってきてピンで留めると、きれいに留めることができますよ！

ポンパドールにして髪を留めたら、帽子をかぶりましょう。
帽子は深くかぶるとせっかくセットした前髪が崩れてしまうこともあるので、軽くかぶるのがおすすめ。帽子をかぶった後は前髪のバランスを整えて完成です！

サイドを編み込んでおしゃれな髪型にアレンジ。
前髪として使わない余分な前髪をサイドの髪の毛と一緒に編み込みすることで、きれいにまとめることができるのです。

まず前髪を上下にブロッキングしていきます。
ブロッキングした前髪の上の部分を根元からブローし、編み込みをするサイドの髪になじませましょう。前髪にする下の部分は、オイルやワックスを使って束感を出しておくと◎。

編み込みする部分をワックスでなじませたら編み込みをしていきましょう。
編み込みには表編みと裏編みがありますが、どちらもかわいく仕上がるので自分の好みに合わせて編み込みをしてくださいね。

編み込みができたら、編み込んだ部分の髪を少しずつ引っ張ってルーズ感を取り入れると◎。
反対側もできたらうしろに1つにまとめて完成です。おくれ毛やサイドの毛をコテで巻くとおしゃれ度アップに。

長くて薄い前髪の方は、カーラーを使って前髪をセットしてみましょう。
韓国好きの方はおなじみの方法ですが、ふわっとエアリーな前髪に仕上がります♪
使うアイテムは、ドラッグストアや100均で購入できるカーラーと、長く前髪をキープさせるためのドライヤー。すぐに揃えられるアイテムなのでさっそくカーラーで薄いシースルーバングをセットしてみましょう！

まず、カーラーを使って前髪を巻いていきましょう。カーラーを毛先にあててから根元に向かってくるくる巻きます。毛先のカールを強めに巻くのを意識すると、きれいな薄いシースルー前髪を作ることができますよ♪

カーラーで前髪を巻いたら、カールのあとをつけるためにドライヤーで熱を当てていきましょう。ドライヤーの風力が強いとせっかくきれいに巻いた髪が崩れてきてしまうことも。熱をあたえて形をキープすることが目的なので、弱めの温風で行ってくださいね。

シースルーバングだけど薄すぎない前髪の方は、ストレートアイロンでセットするのがおすすめ。ストレートアイロンを使うことで、前髪全体をまんべんなくセットすることができます。
使うアイテムはストレートアイロンとコーム。ブロッキングしながら少しずつ巻いていくので、コームや大きめのピンがあると上手にセットできるかもしれませんね♪

前髪をサイドと真ん中で3つに分けてブロッキングをしていきます。
細かく分けることでアイロンで前髪を均等に巻くことができるので、自然な薄いシースルー前髪が作れます。

アイロンで前髪を巻くときは、おでこの形に合わせて巻くときれいに仕上げることができますよ！3つに分けたうちの真ん中の部分は、内側にくるっと巻いていきましょう。両サイドは少し外側に巻いて、毛先が流れるようにすると◎。
さらに、まだ熱が残っているうちにコームで髪をとかすと自然なシースルーになります。

少し長めで薄い前髪の方は、スプレータイプのスタイリング剤でセットを仕上げてみましょう。スプレータイプのスタイリング剤は長時間キープしてくれるので、おすすめのアイテムなのです。スプレーを軽く吹きかけて、お気に入りの前髪を1日中楽しみましょう♪

少し薄い前髪のセットの仕上げに使いたいスタイリング剤はワックス。そして、薄いシースルーバングをセットするワックスを選ぶときは、清潔感があってベタつかないテクスチャの自分の髪質に合ったアイテムを選ぶことが大切です。
とくに軽いテクスチャーのワックスは、薄い前髪を仕上げるのにぴったり！
硬くなくて軽い、そしてカールを長時間キープできるワックスを選んでみてください。

重すぎてはないけど、量が少し前髪はオイルを使ってウェッティに仕上げると◎。
ほどよい束感とナチュラルなツヤ感でアンニュイな雰囲気になりますよ。
オイルはつけすぎるとただ髪が濡れているだけのように見えてしまうので、適度な量を髪になじませるように意識してくださいね。

目にかかるの長さの重め前髪の方は、横顔がきれいに見える長めのシースルーバングがおすすめです。

【オーダーのポイント】
1. 今の重めの前髪からどのくらい薄くするか伝える。
2. 長い重めの前髪は、サイドに流して骨格に合わせながらカットしてもらう。
長めの薄い前髪は、長さに余裕があるのでふんわりとしたシースルーの似合わせカットが◎。前からはもちろん、横から見ても大人っぽくて韓国の女優さんのような印象に仕上がりますよ。

ぱっつん気味の重め前髪の方は、長さはそのままで毛先をカットしてボリューム感を少なくしてもらいましょう。

【オーダーのポイント】
1. 前髪の長さはどこまで切っていいかを伝える。
2. 毛先だけを軽くしてもらう。
毛先だけを薄くしてもらうことで、トレンド感のあるシースルーのぱっつんに仕上がります。前髪のすき間から見えるおでこがヌケ感を演出してくれそうですね♪

重めの前髪の方はサイドに前髪を流して、韓国風の薄いM字バングがおすすめ。

【オーダーのポイント】
1. 前髪をどのくらい薄くしたいのか伝える。
2. サイドの髪の毛は、薄い状態にならないようにぱっつん前髪を
薄いぱっつんシースルーはかわいさを残しつつ、トレンドを意識、ガーリーな雰囲気にしたい方におすすめ。

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通常価格¥4,980（税抜）のところ初回は返金保証付（※）¥1,800（税抜）でお試しできます。2回目以降は3本セットを25%OFFの1本あたり¥3,735（税抜）です。

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※返金保証には条件がありますので、詳しくは公式サイトでご確認ください

今回は、薄い前髪と重め前髪に分けて前髪のお悩みを解決する方法を伝授しました。自分の骨格や髪質、なりたいイメージに合わせた前髪を自分でプロデュースすることが大切。色々なアレンジやセットを試しながら自分に似合う前髪を探してみてくださいね。

※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※記事内の口コミは、ARINE編集部の調査結果（2019年11月）に基づいたものです。
※今回ご紹介した画像は、美容師によるものです。画像を参考に、ぜひセルフでアレンジに挑戦してみてくださいね。
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