メンズのオールバックはワックスが◎。セット・整髪料・アレンジ紹介

男性のみなさんの中に、オールバックは作るのが難しいと思っている人はいませんか？

でも、実はオールバックはヘアセットがすごく簡単で、しかも質感やクセのつけ方で今っぽさを出したり印象をガラッと変えられるんです。オールバックは魅力的なヘアスタイルですよ。

オールバックがレディースウケの高いヘアスタイルであることをご存知でしたか？オールバックは清潔感があり、さらに男性らしいワイルドさも併せ持った人気ヘアスタイル。このヘアスタイルにするだけで、男らしい印象を与えることができますよ♪

オールバックにすると何だか紳士的に見えませんか？オールバックはフォーマルで清潔感のあるヘアスタイルであるため、ビジネスシーンからプライベートシーンまで幅広く対応！様々なシーンでかっこよくキマります。同時に大人の威厳もゲットできるので、子どもっぽく見られる心配もありません。

オールバックは崩れ方が色っぽいのもポイント♡カッチリきめたオールバックスタイルは、前髪が崩れて落ちてくると、何だかツヤっぽい雰囲気に。オールバックで一味も二味も違った大人の色気を手に入れましょう。

普段カッチリ前髪を上げた状態のオールバックスタイルは、お風呂上がりや雨で髪が濡れた時、前髪を下した状態の時にギャップ萌えを期待できますよ。大人な雰囲気のオールバックスタイルから一転、前髪を下した少年のような幼い顔は、気になるあの人もギャップ萌えするはず。

オールバックはセットが楽チンなのも嬉しいポイント♡髪のクセが付きやすい人は、髪を濡らす、ドライヤーで乾かすというステップが加わりますが、基本的には市販のスタイリング剤を適量手に取って髪をかき上げるようにしてセットすれば完成。

オールバックが似合う人の髪の特徴としては、髪の量が少ないこと。オールバックはヘアセットで作るため、髪が多いとなかなかセットしづらいのです。サロンで髪を梳いてもらうなどして髪の量を減らしておきましょう。

額が出るオールバックスタイルをする時は、眉の形を整えましょう。オールバックには、ストレート眉が似合います。ストレート眉とは眉頭から眉尻までが一直線の眉のこと。男性らしい印象に見せてくれるので、ワイルドなオールバックヘアにマッチします♡

顔が濃い（ハッキリしている）人は、オールバックが似合いやすいと言われています。オールバックは顔を包み隠さずオープンにするヘアスタイルなので、目鼻立ちがハッキリしている人におすすめ。顔が濃いという自覚がある人は、是非オールバックヘアに挑戦してみてください♪

オールバックを作るときには、まずドライヤーとコームを用意してください。

コームを使って実際に作りたいオールバックの形になるよう、毛流れを整えながらドライヤーの風を当てます。そうすることで、クセを直すこともできるし整髪料を使ったときに、オールバックが簡単に作れるんですよ！

天井を見ながら後ろに髪の毛を流すようにしてドライヤーを使うと、よりオールバックの形づくりが早くできます。

オールバックのヘアセットでは、アイロンやコテを用いると、より強固なセットに。基本的にはドライヤーで完成しますが、【前髪・トップ・サイド】をアイロンまたはコテで挟んで後ろに流すと、より強くクセがつきます。

まず、オールバックに合う合わない関係なく、みなさんは整髪料にも色々な種類があることを知っていましたか？

ワックス・ジェル・グリース・ムースなど整髪料は種類が豊富。しかも、それぞれ特徴があって種類ごとに違いが出てくるんです。

オールバックを作るときにどんな整髪料がおすすめなのかは、後ほど詳しく紹介していきますね♪きっとあなたの好みの質感で作れるオールバックが見つかるはず。

オールバックは前髪のボリュームが大切なヘアスタイルなので、根元にヘアスプレーを当ててあげるのがマスト。でも、ヘアスプレーを振りかけすぎるとベタっとしてしまうので、適量を意識しましょう。

オールバックに限らずヘアスタイルはシルエットが大事。ハチ周りが張っていると、あまりシルエットがきれいに見えません。なので、サイドのボリュームを抑えることを意識しながら、ヘアスプレーを使うのも忘れずに！

かっちりとした男らしいオールバックにするなら、整髪料はジェルがおすすめ。

髪の毛のボリュームをしっかりキープしてくれ、自然な毛流れを作れます。また強いセット力があり、セットをキープできるのが魅力的。ツヤ感もしっかりと出るので、大人っぽい印象を持たせたいときにおすすめの整髪料です！

まず最初に紹介するのは、「GATSBY（ギャツビー）」の「スタイリングジェル スーパーハード」。

初心者さんはこのジェルを使って、オールバックを作ってみてくださいね。ヘアセットをするときに気になる、キープ力もしっかりあるので使用感からもおすすめできます。

次に紹介するジェルは、「LIPPS（リップス）」の「LIPPS ウェットブラストワックス」。

普通のジェルはすぐに固まるところが魅力的なのですが、このジェルはパリッとしすぎないところがポイント！濡れたような質感の細かい毛束をしっかりとホールドしてくれるので、オールバックにぴったり。固まりすぎないからこそ、オールバック以外のヘアセットにも使える汎用性の高さがおすすめ。

次に紹介するのは、「Loretta（ロレッタ）」の「ロレッタ ハードゼリー」。

ロレッタの香りはやさしい香りのジェルなので、夏のヘアセットにおすすめです。特にオールバックは整髪料を多めに使うので、香りにはこだわりたいですよね。このジェルはパリッと固まるので、女ウケする男らしさのあるオールバックにぴったり！

ツヤ感があって毛先を遊ばせた、スタイリッシュなオールバックに仕上げたい人にはグリースがおすすめ。

グリースはジェルのような仕上がりなのに、固まらないから再整髪ができるのが魅力的。いわゆる「濡れ髪スタイル」を実現してくれるので、人気のある整髪料です。ビジネスやパーティシーンなど、幅広くいろんな場面で使えるのがグリースのおすすめポイントですよ♪

次に紹介するのは、「阪本高生堂」の「クールグリースG」。

このグリースは髪の毛が長めでもオールバックを作りたい人や、ほかのヘアスタイルにもアレンジしたいという人におすすめ！キープ力・セット力があまり強くないため、パーマを生かしたヘアスタイルにぴったり。

次に紹介するのは、「阪本高生堂」の「クックグリースXXX」。

このグリースは、先ほど紹介した「クールグリースG」よりもセット力が強いため、スーパーハードな仕上がりに。そのため、ベリーショート×オールバックのヘアセットには、「クックグリースXXX」を使うのが◎。もちろん、再整髪もできますよ。

次に紹介するのは、「Baxter OF CALIFORNIA（バクスター オブ カリフォルニア）」の「バクスターウォーターポマード」。

ワックスとオイルをミックスしたグリースで、ツヤのあるヘアスタイルを演出。やわらかい髪質に導きながらも、セット力が高く、アレンジが崩れにくいのが魅力です。

ツヤ感のあるオールバックだとかっちりしすぎるし、もう少しカジュアルな印象のヘアスタイルにしたい人にはワックスがおすすめ。

ジェルを使ったときのようにぴったりした王道のオールバックでも、毛先をグリースのように遊ばせることもできるのがワックスの魅力。マット系でバサッとした質感も、クリームタイプのワックスを使ってやわらかめの質感も作れますよ♪

次に紹介するのは、「OCEAN TRICO（オーシャントリコ）」の「OVER DRIVE（オーバードライブ）」。

このワックスはツヤがなくバサッとマットな質感を作れるドライ系ワックスです。水分が少ない質感のため、ドライの時点でしっかりと形づくりすることが大切！

次に紹介するのは、「DEUXER（デューサー）」の「デューサー ミディアムハードワックス 4」。

自然な束感を表現するホールド系ミディアムワックスで、ファイバータイプの質感。若干のツヤを出してくれます。パーマを生かしたオールバックのヘアセットに使えば、カール感をしっかり出したヘアスタイルの完成☆

そして最後に紹介するのは、「HITOYONI（ヒトヨニ）」の「ピュアワックス 11」。

強いセット力が魅力的なワックス。セット力の強さはもちろんのこと、毎日のヘアセットが楽しみになるようなさわやかな香りです。伸びもよく使いやすいので、ぜひ手に取ってみてください♪

ツーブロック×オールバックは、ちょっぴりいかつい男らしいヘアスタイルになります。大人っぽいかっこよさで、ダンディな雰囲気にするのもいいですね♪

ハードタイプのワックスで髪を思いっきりあげるだけで、このオールバックは完成！ワックスで形を整えたら、ヘアスプレーでさらに固めてあげると◎。

ベリーショート×オールバックのさわやかさ溢れるスパイキーなヘアスタイル。ベリーショートだとオールバックが作りやすいので、初心者さんにもおすすめ。

ウェット感の強いワックスで髪の毛にサッと馴染ませてあげるだけで、上の画像のようなオールバックができますよ♪

かっちりしたオールバックのイメージを持っていた人は、上の画像のヘアスタイルを見てびっくりしたのでは？そうなんです、今っぽいヘアスタイルに寄せたオールバックもあるんです♪

少しカール感のあるオールバックなので、パーマをかけると楽にヘアセットができますよ。また刈り上げをすれば、よりさわやかな印象のオールバックが作れます。

オールバックはハイトーンの髪の毛で作ると、刈り上げがなくても、さわやかな印象が持たれるかも。ハイトーンに抵抗がある人も、メッシュなどなら挑戦しやすいかもしれませんね♪

男らしさというよりも、カジュアルで挑戦しやすいオールバックなのではないでしょうか。刈り上げの位置が高すぎるなと感じたら、自分のお好みに整えて。

上の画像のようなオールバックを作りたかったら、パーマをかけることをおすすめします！タオルドライの後整髪料を揉みこんで、ヘアスプレーを振りかければすぐに完成。

オールバック×茶髪で、サーファースタイルに。ワックスを使って前髪の毛先を無造作に動かすと、より自然な印象になります。茶髪にすると、サーファーのようなワイルドな印象に仕上がります！

ツーブロック×オールバックは、さらにダンディな印象に。一味違った大人っぽいセクシーさとワイルドな雰囲気を併せ持ったこちらのヘアスタイルはこれからの季節におすすめです。

ワックスで毛先を無造作に動かせば、抜け感のある印象に。かっちり固めるのには抵抗があるという方は、ワックスで一工夫してみてください。さらにワイルドな印象に仕上がります。

こちらは、オールバック初心者の方にもおすすめのヘアスタイル。トップ短めのショートスタイルは、女ウケする爽やかさ。毛流れに合わせてワックスでヘアにツヤ感を出していくと、さらにGOOD♡

オールバックは、トップのヘアをすいて高さを出すと、よりワイルドな印象に仕上がります。サイドを刈り上げて残したトップと前髪を上げておでこを出すスタイルは、オールバック上級者さんにおすすめ。

ワイルドなオールバックヘアには、ブラックコーデがお似合い♡オールバックにダンディなシャツスタイルは相性抜群です。シャツもパンツもプチプラ価格で手に入るものばかりです。

オールバックというヘアスタイルから連想するコーデといえば、スーツスタイルではないでしょうか。カッチリキマったオールバックスタイルとスーツは相性抜群。ビジネスからプライベートまで幅広く対応できるジャケパンスタイルがおすすめ。

いかがでしたか？

オールバックは魅力がたくさん詰まったヘアスタイルなんです。使う整髪料によって印象がガラッと変わるので、毎日のヘアセットが楽しくなりますよ♪今回紹介してきたオールバックにおすすめの整髪料を買って、お気に入りの質感を楽しんでくださいね。

オールバックを作るときは、ぜひこの記事を参考にして整髪料・ヘアスタイルを決めてみて☆

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※今回ご紹介した画像は、美容師によるものです。画像を参考に、ぜひセルフでアレンジに挑戦してみてくださいね。

※画像は全てイメージです。

※一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。