今話題の「アロマワックスサシェ」とは?簡単な作り方をご紹介♡

今話題の「アロマワックスサシェ」をご存知でしょうか?アロマワックスサシェとは、ロウソクの材料であるワックスからできた香り付きのサシェ。実はなんと、自宅で簡単に作れちゃうんです◎そこで!今回はキャンドルアーティストとして活動している私がアロマワックスサシェの作り方をご紹介します。 ご自身の好きな色、香り、飾りでオリジナルの作品を簡単に作ってみましょう!

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目次

今話題のアロマワックスサシェとは…?

アロマワックスサシェの作り方

アロマワックスサシェの作り方

アロマワックスサシェとは、写真のようなレシピ本も出版されるほどじわじわと人気がでてきています!その見た目の可愛らしさは、贈り物にはもちろん、ご自宅のインテリアにもぴったり。
こちらではキャンドル専用の大豆からできたワックスを使用し、アロマワックスサシェの作り方をご紹介します。ご自身の好きな色、香り、飾りで手作りアロマワックスサシェを作ってみましょう!

アロマワックスサシェ作りで用意するものって?

アロマワックスサシェ作り、いくら気軽とは言ってもなんとなく難しそうだし時間がかかりそう。と手作りに対して億劫な気持ちをある方でも大丈夫。必要なものを準備さえすれば、とっても簡単に作れますよ◎

shiratama

それでは、アロマワックスサシェ作りに必要な道具などをご紹介します。上記の写真は、実際に筆者が使用しているものです。

◯測り器
◯IHヒーター→なければ耐熱容器に入れ、熱湯をためたお鍋に浮かべて溶かすのもOK
◯小さめのお鍋
◯割り箸
◯ティッシュやクッキングペーパー
◯シリコン製の型→なければアルミカップや厚紙で模った容器などでもOK
◯ワックス→市販のロウソクを溶かして使用してもOK。今回はキャンドル専用の大豆からできたワックスを使用しています
◯ドライフラワーやドライフルーツ
◯精油または専用香料→市販のロウソクなどにもともと香りが付いて入れば、準備不要です
◯麻紐やリボン

必ず買わなければならないメーカーやブランドはありません!ご自宅にないものは、違うもので代用もできますよ♪
アロマワックスサシェ作りにおいては100円ショップやホームセンターなど、幅広くプチプラなものを探してみるのも楽しいですね!

ヤンキーキャンドル サンプラー お試しサイズ フレンチバニラ 燃焼時間約15時間 YANKEECANDLE アメリカ製

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市販のロウソクの一例です。甘い香り、爽やかな香り…アロマキャンドルは様々な種類があります。これから作るアロマワックスサシェをリビングに飾るのか、ベッドルームに置くのかなどイメージしながら選んでみましょう。

東京堂 ドライフラワー オレンジスライス (約50g入り) オレンジ DE018300

東京堂 ドライフラワー オレンジスライス (約50g入り) オレンジ DE018300

こちらは市販のドライフルーツ。アロマワックスサシェの飾りはドライフラワーだけでなく、こうしたドライフルーツも加えるとより素敵な仕上がりに!土台となるワックスの色、香りとの組み合わせをじっくり考えるのも楽しいですよ◎

Qeelove アロマワックス鋳型 シリコーン型 DIYキャンドルサシェ 手作りワックスモールド 穴あき (長方形と楕円)

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アロマワックスサシェの型は、こちらの商品のようなものあります。シリコン製だと柔らかいため、完成時に型から抜きやすくておすすめです!

さっそく、アロマワックスサシェを作りましょう!

アロマワックスサシェ作り1. ワックスを溶かす

shiratama

まずは、固形のキャンドル専用ワックス、または市販のロウソクを溶かします。とても高温になるので、取り扱いには注意してください!
また、香りを入れたり色をつけることはワックスが液体になってから行います。無色のものを使う場合、染料はもちろん、細かく砕いたクレヨンを溶かすことで色つけができます。

※今回は大豆ワックス特有のやわらかい白色を生かして着色はしていません。
※着色は、低温で行うと色のダマができていしまいます。高温(約80度)を目安に行いましょう。
※精油や香料をいれる際のワックスの温度は、低温(約60度)くらいがおすすめです。
※香りの量はワックスの重さの約5%を目安にしましょう。

アロマワックスサシェ作り2. 容器に注ぐ

shiratama

画像だと見づらいですが、容器のふちギリギリまでワックスを注ぎます。注ぐ際も、ワックスが高温であることを忘れずに!
広めの机などに、汚れても良いように新聞紙などを敷くと安心です。必ず安定した場所で行いましょう。
万が一溢れてしまった場合は直ぐに触らず、固まってから処理をしたほうが安全かつ簡単です。落ち着いて作業しましょう。

アロマワックスサシェ作り3. 飾り付けの配置を考える

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ワックスが固まるまでには少し時間がかかるので、その間に飾り付けを考えましょう!
小さなお花を散りばめてもよし。大きめのお花を一輪でも良し。お花とドライフルーツを組み合わせても可愛いですね。
色味や素材もふまえて、あなたのセンスでお好きなものを選びましょう。

アロマワックスサシェ作り4. 飾りをつける

shiratama

いよいよ飾りつけです。ワックスは固まってくると、透明だった色が固形の時のものに近くなってきます。
飾り付けの作業を始める目安としては、表面に薄い膜が張り始めるくらい。ただし、大きくて重ための飾りは重さで下へ沈んでしまうこともあります。その場合は表面を軽く触って、凹みができるくらいの柔らかさになったら行いましょう。
また、固まりすぎると飾りがくっつかなくなってしまいますのでご注意ください!初めは少しタイミングが難しいかもしれませんが、手際よく飾り付けを始めましょう!細かい飾りつけにはピンセットなどでつまみながら作業しても良いですね。

アロマワックスサシェ作り5. 型から取り出す

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表面を触ってみて凹みができず、温かい感じがなければ、型から抜いてみましょう!
作りたては内側がまだ柔らかいこともあるので慎重に!無理やり取り出すと、サシェがヒビ割れしてしまうことも。せっかくの作品が壊れてしまわないよう、落ち着いて行いましょう。

アロマワックスサシェ作り6. いよいよ完成!

shiratama

アロマワックスサシェの上側に穴を開け、麻ひもを通して完成です。飾りの雰囲気に合わせて、サテン生地のリボンやレースのリボンをセレクトしてもかわいいですね◎

簡単に作れるアロマワックスサシェ◎

shiratama

いかがでしたか?今話題のアロマワックスサシェの簡単な作り方をご紹介しました。様々なものが手軽に買える今だからこそ、ちょっとした手間を楽しんで、手作りすることを楽しんでみませんか?自分で作ったものには愛着もわきますし、普段やらないことをすると気分転換にもなります。
ご自宅で過ごす休日や、夜のすきま時間。たまにはテレビやスマホを置いて、好きな音楽を聴きながらのんびりアロマワックスサシェ作りを作ってみましょう!