丸顔さんや面長さんに送る！シェーディングを使った【小顔メイク術】

小顔メイクというと、よく一緒に聞くのが≪シェーディング≫。
皆さん、意味はご存知ですか？

シェーディング（英：shading）とは、「陰にすること」という意味上がり、メイクにおいては頬骨の下にダークカラーをのせることで、顔をシャープに見せることを目的とした手法のことを言います。

小顔メイクとは切っても切り離せないシェーディング化粧品と、顔のタイプ別に小顔メイクのやり方をご紹介していきます！

シェーディングを使った小顔メイクの基本は、顔の出っ張っているっ部分、見せたい部分には「ハイライト」をのせること。反対に、フェイスラインやこめかみ部分に「ダークトーン」を入れるというのが基本のシェーディング方法になります。よく「3」の数字を描くようになぞると良いって言いますよね！

数年前までは、ただ単にピンク系のチークのみを頬にのせるのが日本では一般的でしたが、海外セレブから波及して、今ではシェーディングは日本でも当たり前のメイク法となりました♪
ぜひこれを読んで、一緒に小顔メイク術をマスターしていきましょう！

【KATE（ケイト）】スリムクリエイトパウダーN / EX-1
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こちらはシェーディングとハイライトがセットになった便利なパレット。左のハイライトをTゾーンやあご先に乗せ、フェイスラインに右のブラウンを乗せるだけという手軽さが良いですよね♪

【KOYUDO collection】ALMOND フェイス&マッサージブラシ
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シェーディングに欠かせないのがメイクブラシですよね。ブラシを使うことで、自然にチークやシェーディングをのせることができるので、高いものでなくてもメイクブラシは使うようにしましょう！

【MAYBELLINE NEW YORK（メイベリンニューヨーク）】フェイスステュディオ Vフェイス デュオ スティック / 01 ライト
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ブラシを持ってない人でも、これ1本で小顔メイクが作れちゃう優秀コスメ！パウダータイプのものと違って、ツヤ感のある仕上がりが特徴的です。

日本人に一番多いと言われている【丸顔】タイプのシェーディングポイントは以下の通り。
1．顔の丸い印象を消すために、縦を意識してフェイスラインに沿ったシェーディングで顔全体をシャープに！
2．輪郭のエラの部分のシェーディングは一番濃く、こめかみ上部やあごにかけてのラインにはやや薄めにシェーディングを施す
3.チークやハイライトは頬の高い位置に入れる

よりシャープさを演出するために、アイシャドウにアクセントカラーを持ってきたり、アイラインを長めに引いて目元に強さを出してみても◎！

【面長】タイプのシェーディングポイントは以下の通り。
1. 縦に長いという印象を抑えるために、こめかみからスタートして頬骨を経由し、またもみあげ下までシェーディング。つまり「三角形」を描くようにシェーディングを入れる
2. お好みで、前髪の生え際にもシェーディングを施す
3. チークやハイライトも縦ではなく横長にのせていくことで、顔全体のバランスを取る

また、面長さんはのっぺりした雰囲気を消すために、前髪は作るほうがおすすめ！髪型によっても、顔の輪郭を誇張したり、抑えたりするものがあるので、自分の顔の形にあったヘアスタイルにもトライしてみて♪

【ホームベース顔】タイプのシェーディングポイントは以下の通り。
1. 基本は丸顔と同じで、「3」を描くようにシェーディングを入れること
2.輪郭のエラとこめかみより上の部分が一番濃くなるように、シェーディングをする

ホームベースタイプの方は、フェイスラインの気になっている部分にシェーディングを施すことを意識すると、上手に3D顔を手に入れられますよ♪

いかがでしたか？
手に入れたい理想の小顔に近づけてくれる「小顔メイク術」をご紹介しました。
難しい工程や特別な化粧品がなくても、手軽にできちゃう小顔メイクは、明日からでもすぐに取り入れられそうですよね♪いつものメイクの最後に、ちょちょいっとハイライトとダークトーンを足して【憧れフェイス】を手に入れてみてください♡

※シェーディングの塗りすぎで、顔がこけすぎちゃったり、怖い印象にならないように気を付けてくださいね！