くるりんぱでギブソンタックが作れる？簡単なのにおしゃれ上級者に

まずは、基本の作り方とコツを紹介します♡コツをおさえれば、ヘアアレンジ初心者や不器用さんでも簡単にチャレンジできますよ！

くるりんぱで作るギブソンタックの手順はシンプルです。コツをおさえてチャレンジしましょう！

まず、両サイドの髪を少しだけとってねじり、後ろで結びます♪ポイントは、キツめにしっかりねじることです☆ねじり部分はギブソンタックの土台になるため、ねじりが弱いと崩れる原因になります。

ねじりを一つにまとめたら、くるりんぱしましょう！残った髪をくるりんぱの中に上から下にくぐらせます。くぐらせた毛先をピンで留めれば、くるりんぱギブソンタックの完成です♡

くるりんぱの中に残った髪を入れ込むとき、全部まとめて入れようとするのは控えましょう。無理に一気に入れようとすると、ギブソンタックが崩れる原因になります！

ポイントは、残った髪を3等分にして入れ込むことです。きっちり3等分にする必要はなくざっくりでOKです。3等分することでギブソンタックがバランスよく仕上がるでしょう♪

ここからは、ボブとミディアムの人ができるくるりんぱギブソンタックをご紹介します！

長い髪しかできないと誤解されがちですが、髪が短めでもかわいいアレンジは可能ですよ☆

ボブの人は、ギブソンタックにすると後れ毛が出やすいものです。それを逆手に取ったのが、後れ毛で個性を出すアレンジです。

くるりんぱギブソンタックを作ったあと、襟足や横から後れ毛が出ていたら、スタイリング剤を使って束感をつけましょう。束感があればヘアスタイルが崩れているように見えず、スタイリッシュに仕上がります！後れ毛も上手に使ってくださいね。

バレッタやピンなど、ヘアアクセを工夫するのも素敵です♪ファッションやメイクの雰囲気に合うヘアアクセを選ぶと、全体に統一感が出ておしゃれ度がアップします♡

手が込んでいるように見せたいときは、連続くるりんぱギブソンタックはいかがでしょうか？

サイドの髪を残して髪を低い位置で一つに結び、くるりんぱします。サイドの髪をくるりんぱの上に持ってきて一つにまとめ、2回目のくるりんぱをします。残っている髪をねじりながら2回目のくるりんぱの中に入れ込んで、ピンで留めたら完了です☆

2回くるりんぱしただけで、サイドに編み込んでいるかのようなボリュームが出ますよ♪

キマりすぎないラフ感を出したいなら『ヘアバンド』をプラスしてみましょう。

まず、アレンジしやすいように髪をゆるく外巻きします。トップの髪をとりハーフアップにしたら、くるりんぱしてください☆

次に、くるりんぱの下にくるよう輪っかのヘアバンドをつけ、髪を3〜4等分にします。外側の髪から順番に、ヘアバンドにくるっと巻き付けましょう。

全ての髪をヘアバンドに巻き付けたら、最後にピンで毛先を留めて完成です♡

ロングヘアの人の中には「髪の量が多いから、アレンジが難しくなりそう」と悩んでいる人もいるかもしれません。

これからご紹介する三つの方法なら、髪をまとめるのが苦手な人でも簡単にできますよ♪

くるりんぱと三つ編みを合わせれば、ゆるふわな印象を与えます。彼氏とのデートや合コンにぴったりです♡

まず、サイドの髪をとってハーフアップを作り、くるりんぱします。次に、残った髪を毛先まで三つ編みにしてゴムで結びましょう。三つ編みは軽くほぐしてくださいね☆

三つ編みをくるりんぱに入れ込み、ピンで留めます。最後に、全体のバランスを見ながら髪をほぐしてできあがりです♪

こなれ感がある横りんぱを使ったギブソンタックも、簡単にできるヘアアレンジです♪

まずトップの髪をとり、毛先の1/3あたりまでゆるく三つ編みをしてゴムで結びましょう。次に、残った髪を一つに結び、2回横りんぱをしてください♪横りんぱは、横向きのくるりんぱですよ☆

最後に、毛先を入れ込んでピンで留め、全体をほぐします♡縦向きの凝った風なギブソンタックに仕上がりました！

ボリューミーで華やかな雰囲気が漂うくるりんぱギブソンタックなら、結婚式などのパーティシーンにも適していますよ♡

まず、両サイドの髪をねじって後ろで結び、くるりんぱをしてください。次に、残った髪を3等分してそれぞれ三つ編みにします。

三つ編みをそれぞれくるりんぱの中に入れ込み、毛先をピンで留めましょう。三つ編みをバランスよくほぐしたら完了です！

バックカチューシャをプラスすれば、より華やかさが増しますよ♡

一見上級者アレンジに見えるギブソンタックですが、くるりんぱギブソンタックなら簡単にでき、こなれた印象を与えるでしょう！ヘアアレンジ初心者さんでもチャレンジできますよ！

ぜひ、明日からのヘアアレンジに取り入れてくださいね♡

※画像は全てイメージです。
※今回ご紹介した画像は、美容師によるものです。画像を参考に、ぜひセルフでアレンジに挑戦してみてくださいね。