2020春夏秋冬《カーディガン》で洗練された大人メンズコーデ8選

カーディガンは首元のデザインによっていくつか種類があります。コーディネートの幅を広げるためにまず用意したいのは『Vネック』と『ショールカラー』です。

カーディガンの中で『最もオーソドックス』なデザインのVネックは、ノーカラーともいわれています。襟がない分シンプルですっきりしたデザインなのが特徴です。

色や柄のバリエーションが豊富なので、さまざまなアイテムからぴったりのものを選べます。

ローゲージのざっくりした質感ならカジュアルに、ハイゲージのなめらかな質感ならビジネスシーンのコーデにも使えるアイテムです。

ジャケットとパンツのインナーとして合わせるなら、ハイゲージのジャストサイズのカーディガンを選ぶとぴったり合います！ジャケットとシャツと同系色の色でまとめれば、すっきりとした雰囲気で素敵です。

大人っぽくカーディガンを着こなしたいなら、ショールカラーカーディガンを取り入れるのがよいでしょう。重厚感を感じさせる『太めの襟が特徴的』なアイテムです。

落ち着きのある雰囲気を醸し出すアイテムのため、年齢を重ねるとともに着こなしがしっくりなじみやすくなります。

ジャケットのように羽織れるカーディガンは、ヘンリーネックのシャツとスラックスを合わせると、大人の雰囲気漂うコーデが完成しますよ。

カーディガンというと寒い季節のイメージがありますが、実は春夏にも活躍するアイテムです。うまく取り入れることで、気軽にレイヤードスタイルを楽しめます。

ストライプ柄のシャツとデニムの定番コーデにカーディガンをプラスすると、カジュアルな中に上品さがプラスされます。

そのまま着るとかっちりしすぎた印象になりがちなので、デニムを『ロールアップ』させて抜け感を演出するのがおすすめです♪ニット帽などを合わせてアクセントをつけるのもよいでしょう。

カーディガンとシャツとパンツで作るコーディネートは、『色で遊び心を出す』のがポイント！チェック柄のシャツを選んだら、その中の1色を選んでパンツの色を合わせましょう。

色の組み合わせがぴったりはまると個性的な色でもまとまり感が出るので、統一感のある印象になります。

カーディガンはアラン編みを選ぶと大人の雰囲気が出て、ワンランク上のおしゃれを楽しめます。全体が明るい色でも、落ち着きのある雰囲気に仕上がります。

Tシャツやショートパンツは、一見すると子どもっぽいイメージのあるアイテムです。そのため、大人かっこよく着こなすのが難しい印象かもしれません。

そんなときにカーディガンが活躍します。薄手の黒いカーディガンを羽織るだけで、Tシャツスタイルが大人っぽくキマるんです。肘あたりまで袖をたくしあげると、程よく無造作感も出せます。

夏でも1枚カーディガンがあると、おしゃれ感を演出しながら冷房対策にもなるので便利ですよ。

秋冬のカーディガンは、ニットの暖かさが寒さ対策としてもぴったり！見た目にも暖かみがあるので、寒い季節の防寒アイテムとして欠かせません。

襟付きのカーディガンを使ったこちらのコーデは、洗練された大人っぽさを感じさせる仕上がりです。都会的な雰囲気のコーデといえます。

黒のカーディガンを羽織ることで、コーデが引き締まって見えます。派手な色のカーディガンをチョイスすれば、差し色としても活躍しそうです。

柄のあるカーディガンを選ぶなら、チェックがおすすめです！特に『柄が大きめだと大人っぽい仕上がり』になります。

カーディガンが個性的でコーディネートの主役になるため、パンツやシューズは黒でまとめて落ち着き感をプラスしましょう。全体の印象を引き締めるため、きりりとした着こなしです。

厚手のグレーカーディガンをアウターの下に着ると、寒い季節にぴったりの暖かなコーディネートが完成！やわらかなカーディガンの質感が魅力です。

アウターのボタンはあえて閉めず、カーディガンがちらっと見えるようにすると、全体のバランスが整いおしゃれな印象になります。

秋冬のアイテムという印象があるカーディガンですが、着こなし方次第で1年中活躍するアイテムです。

上品さをプラスしたり、大人っぽく仕上げたり、コーディネートの主役にしたり、さまざまな活用方法があるのも魅力といえます。

うまく取り入れて、おしゃれのバリエーションを増やしましょう。

※画像は全てイメージです。