オイリー肌のスキンケア方法とは？基本からおすすめ洗顔料3選

オイリー肌とは『水分量と皮脂量が多い肌質』を表す肌タイプの1つです！肌タイプは特徴ごとに普通肌・乾燥肌・混合肌・オイリー肌（脂性肌）の4種類に分類されています。

オイリー肌の大きな特徴として『Tゾーンなどのテカリが目立つ・毛穴が目立つ・化粧が崩れやすい』などがあります。また皮脂量が多いオイリー肌は、皮脂によるニキビや毛穴の黒ずみなどの肌トラブルを抱える方が多い肌質です。

オイリー肌のみなさんはまず、正しいスキンケア方法を知ることから始めましょう。ここでは正しいスキンケアの順番をはじめ、オイリー肌が気を付けるべきスキンケアのポイントを紹介します！

毎日朝と夜の2回行うスキンケアの正しい順番は、以下の通りです。

1. クレンジング剤で洗顔を行い、メイク汚れを落とす（朝は不要）
2. 洗顔料で洗顔を行い、落ちきらなかったメイク汚れや皮脂を落とす
3. 化粧水を塗り、肌に水分を与えて保湿する
4. 美容液を塗り、肌の水分と油分のバランスを整える
5. 乳液やクリームを塗り、肌の乾燥をブロックする

朝のスキンケアは睡眠時の汚れや皮脂を落とす＆日中の肌ダメージをブロックする目的、対して夜のスキンケアはメイク汚れを落とす目的があります。朝だけ夜だけのスキンケアという考えではなく、朝と夜のスキンケアは必ずセットで行うようにしましょう！

またスキンケアの順番を間違えてしまうと、折角のスキンケアの効果が発揮されず無駄になってしまうので、注意が必要です。

オイリー肌が行うスキンケアのポイントは『皮脂を落としすぎないこと』と『保湿をきちんと行うこと』の2つです。

皮脂を抑えようと洗顔を何度も繰り返すと、肌の保湿に必要な皮脂まで落としてしまう恐れがあります。皮脂は肌の乾燥を保護する役割も担っていますので、汚れや余分な皮脂のみを落とすように優しいスキンケアを心がけましょう。

保湿が不十分な肌は不足した水分を補おうとして、皮脂を多く分泌してしまいます。インナードライの状態を防ぐためにも、スキンケアでは保湿をしっかり行って肌の水分量を増やしましょう。

男性ホルモンが多くオイリー肌になりやすい男性も、しっかりとしたスキンケアが必要です！男性は日頃から髭剃りなどで肌ダメージを受けやすく、日焼け止めやメイクをする習慣がないため直に紫外線を浴びやすいという特徴があります。

オイリー肌になりやすい男性も、スキンケアをきちんと行いましょう。

洗顔時には皮脂量の多い『Tゾーン』から洗うように心がけましょう！また洗う順番はTゾーンからアゴ、そして頬や目元口元と、皮脂量の多い部分から皮脂量の少ない部分を意識するのがコツです。

また洗顔時には肌にダメージを与えず余分な皮脂を落としすぎないように、しっかりと洗顔料を泡立てて指の腹で優しく円を描くように洗うと良いでしょう。

オイリー肌タイプの肌質の方は「自分の肌質に合うスキンケアコスメが分からない…」と悩むことも多いですよね。ここではそんなお肌の悩みに合わせて、オイリー肌に適した人気の洗顔料を紹介します！

こちらのおすすめの洗顔料は『Curél （キュレル） 皮脂トラブルケア 泡洗顔料』です。きめこまやかな泡タイプの洗顔料は肌に優しく、ダメージによる肌の乾燥を防ぎます。

『SHISEIDO （シセイドウ）ディープ クレンジングフォーム』もおすすめアイテムの1つです。この洗顔料の特徴は毛穴汚れや皮脂だけでなく、古い角質や顔のニオイ、肌荒れの原因となる酸化皮脂も落としてくれる所にあります！

泡立ちの良い洗顔料をお探しなら、パウダータイプの『FANCL（ファンケル） 洗顔パウダー』がぴったりです！水に溶けやすいパウダー状の洗顔料は濃厚なコシのある泡を作り出し、余分な皮脂だけでなく角栓による黒ずみや古い角層を優しく洗い上げます。

洗顔時もしっかりとした泡で肌に負担をかけずに洗えるため、泡立てが苦手な方やついゴシゴシと肌を洗いすぎてしまうという方にもおすすめですよ♪

肌のテカリやニキビにお悩みのオイリー肌の方は、スキンケアの方法を改めて見直すことが大切。
オイリー肌タイプの方は肌質に合ったスキンケアコスメを選び、適切な方法でスキンケアを行って、スベスベした理想の肌を目指しましょう。

※画像は全てイメージです。
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