イエベブルベどちらもOK！春夏秋冬【ボルドーメイク】で大人メイク

イエベ春・イエベ秋の方のボルドーメイクのコツは、ブラウン系・強い赤みのあるカラーを選ぶこと。ブラウン系と暖色系はイエベの方の肌になじみやすいです。深みのある目元になり、こなれ感のあるメイクに仕上がります。

イエベ春さんは、深みのあるボルドーを重ねすぎると重く見えてしまうので、シアーな発色のものを選ぶのがおすすめです。イエベ秋さんは、ブラウン感の強いマット発色のコスメで存在感のあるボルドーメイクをしてみて。

イエベの方が、自然なボルドーメイクをするには以下のカラーを参考にしてみてください。

■アイシャドウ：ブラウンや赤みのあるボルドーアイシャドウで深みと血色感のある目元に。
■チーク：ブラウン味のあるレッドやオレンジチークでナチュラルな立体感を演出。
■リップ：ブラウン味のあるボルドーリップで大人の色気を漂わせて。

ブルベ夏・ブルベ冬の方のボルドーメイクのコツは、寒色系のパープルが入ったカラーを選ぶこと。肌に青みがあるブルべの方は、深い色合いのパープルが肌なじみしやすく、透明感を引き立ててくれます。

ブルベ夏の方は、深みのあるカラーを使いすぎると重く見えるので、シアーな発色のコスメがおすすめ。ブルベ冬の方は、原色が似合いやすいので深みのあるボルドーを選ぶのが◎。

ブルべの方が、自然なボルドーメイクをするには以下のカラーを参考にしてみてください。

■アイシャドウ：パープル味の強いボルドーアイシャドウでカラーを強調して。
■チーク：ボルドーではなくブラウンやオレンジチークでヘルシーさを演出。
■リップ：パープル味のあるリップでメイクに統一感を出して。

ベースメイクは薄めに仕上げるのがポイントです。ボルドーメイクは目元や口元が主役となるので、ベースはあくまで引き立て役として。イエベの方は、ベージュ系やオークル系で黄味を和らげましょう。ブルべの方は、寒色系で透明感をプラスしたり、ピンク系で血色感を出したりしてください。

【ベースのやり方】
1. スキンケアで肌を整えた後に、下地を塗る。
2. 薄めにファンデーションを塗る。
3. フェイスパイダーでサラッと仕上げる。

続いて、アイメイク編です。
「CEZANNE（セザンヌ）」の「セザンヌ エアリータッチシャドウ」04 カシスブラウンを使った、大人かわいいを叶えるボルドーメイクをご紹介します。

【アイシャドウのやり方】
1. アイホール全体に左上のハイライトカラーを広げて、まぶたをワントーンアップ&色ムラのない目元にする。
2. 右上のピンクカラーをブラシに取り、二重幅より少し広めに塗る。
3. 左下のボルドーカラーを二重幅に濃いめに入れる。
4. 右下の締め色ブラウンをチップに取り、目のキワに細く入れる。

（下の画像に続く）

5. 下まつげの生え際にも左下のカラーをのせる。
6. 最後に何もついていないブラシで、カラーの境目をなじませるようにブレンディング。（自然な深みになります。）
以上の手順を踏むと、強すぎず女らしさを感じるボルドーの囲みアイメイクが完成！

まぶたが腫れぼったく見えてしまう一重さんは、上下の目尻にポイント使いをするのがおすすめ。またボルドーのアイライナーで深みのあるやさしい目元をつくるのも◎。

「CANMAKE（キャンメイク）」「パーフェクトマルチアイズ」は、アイシャドウやアイブロウ、アイライナーとマルチに使える5色のマットアイシャドウパレット。明るさの異なるブラウンで構成されているので、簡単にきれいなグラデーションに仕上がります。
[03]アンティークテラコッタの左下のカラーは、イエベの方に似合う赤みボルドーです。上まぶたと下まぶたにのせるとおしゃれな目元になりますよ。

細かいカラーパールが贅沢に入っているので。重ねるだけ美しいツヤ感を演出してくれます。しっとりとした質感でありながら、軽いタッチで伸ばしやすいテクスチャが特徴。
CS04のプラムニットは、ブルべの方が得意なパープル感が強めのくすみカラー。上品で儚げなボルドーメイクに仕上がりますよ。

デパコスアイシャドウで人気のアディクションの単色アイシャドウ。カラー展開の豊富さと、美しく絶妙なグラデーションに仕上がるのが人気の秘密です。
85番のシャンハイブレックファーストは、繊細なシルバーラメがさりげなく輝くボルドーアイシャドウ。アイホールに薄くのせて、上からブラウンのアイシャドウを重ねると、ほんのり漂う色気を演出することができます。締め色として使って、モードな雰囲気に仕上げても◎。

ボルドーチークで頬に深みを出すと、一気に秋冬のボルドーメイクに仕上がります。ボルドーは深みのあるカラーなので、つけすぎないことがコツ。アイシャドウとリップが濃い場合は、イエベの方はオレンジ味のあるチーク、ブルべの方はブラウン味のあるチークを使うとヘルシーな印象になりますよ。

【顔の形別のチークの入れ方】
■丸顔：頬の高い位置に横の広くのせる。
■逆三角形：頬骨の下に小さな円を描くようにのせる。
■面長：ひし形に描くようにのせる。
■ベース型：こめかみから黒目の内側に向うように、斜めにのせる。

塗った瞬間サラサラな質感に変化するクリームジェルチーク。頬にスッと溶け込んでくれるので、自然な血色感を演出してくれます。
[16]アーモンドテラコッタは、ブラウン味のある赤系で大人っぽい血色感に。見たままの発色をしてくれるので、イエベの方のボルドーメイクにぴったりです。

やわらかい表情と美しいフェイスに仕上げてくれるパウダーチーク。しっとりしたテクスチャが肌にやさしく溶け込んでくれるので、上品な立体感が生まれます。
ボルドーメイクはアイメイクとリップメイクが主役となることが多いので、ブラウン系のチークで自然な輝きをプラスする程度でも◎。

肌なじみがよく保湿力の高いパウダーチーク。しっとりサラサラのテクスチャで、発色が長時間キープされるのが魅力的。
[PW25]シュガーオレンジは、イエベブルべ問わず肌なじみが良いカラー。ブルべの方は、目元と口元をパープル味のあるボルドーを使ったら、チークはオレンジでヘルシーな表情に仕上げてみて。

血色感カラーが伸び広がり、肌に自然になじむホイップドチーク。繊細なパール感が肌の輝きと透明感を引き出してくれ、フレッシュなハリとヘルシーな印象へ導いてくれます。
12のLARK SONGは、凛とした大人の色気を与えてくれるボルドーメイクに。ボルドーリップと合わせる場合はうっすらと塗り、色味の少ないベージュなどのリップと合わせるときはメイクのポイントにすると◎。

最後にリップを塗ってボルドーメイクを仕上げましょう。

【リップのやり方】
1. 唇の中心に濃く塗る。
2. 上下の唇をすり合わせるようになじませる。

ボルドーカラーの自然なグラデリップが完成です！ポイントは、きっちりふちをとって塗らないこと。ラフで色っぽいグラデリップにすることで、女らしいこなれ感のあるボルドーメイクに仕上がります。

「ちふれ」の「口紅（詰替用）」はなめらかに伸びて、しっかり唇にフィットし、ふっくらとした女性らしい口元に仕上げてくれます。
ボルドーメイク初心者の方におすすめなのが、艶やかな発色の748 ブラウン系。ブラウン味のあるカラーですが、赤みもあるのでナチュラルなボルドーメイクになります。

軽やかなタッチでぷるっとした唇に仕上げるリップスティック。透け感とうるおい感のあるシアーな発色が特徴です。
05モカは、温かみのあるブラウン系のボルドーリップ。イエベの方に肌なじみがよく、ナチュラルなボルドーメイクに仕上がります。

見たままの色がしっかり発色し、ツヤ感のあるボリューミーな唇に。べたつきを抑えつつも、リップが唇にとけるようになめらかに伸びます。
006は、大人の深みと色気を表現してくれるバーガンデーです。ティントリップなので重ねて塗るたびに、ボルドーの色がしっかり唇についてくれます。

ナチュラルな濡れツヤをを叶えてくれる贅沢リップ。美しい発色とぷるんとした唇の仕上がりに、思わず目を惹いてしまいそうです。
907のバーガンディークレーズは、深みのあるボルドーが大人っぽい口元に導いてくれます。パープル感が強いので、ブルべの方と相性が◎。

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ボルドーメイクのやり方とカラーベース別におすすめのアイテムを紹介してきました。ボルドーメイクはすべてのパーツをボルドーカラーにするのではなく、普段のメイクにひとつボルドーアイテムを投入するだけで一気にこなれ感が増します！
カラーメイクがしたい方や、大人っぽいメイクがしたい方は、ぜひボルドーメイクを試してみてください。

※記事内の画像は全てイメージです。
※記載しているカラーバリエーションは2020年4月現在のものです。
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