2019年の秋冬は"ハンサムメイク"でいつもと違うモードな自分に

「今年の秋冬はいつもと違うメイクがしたい」なんて方におすすめしたいのが、モード感あふれる「ハンサムメイク」。ぐっと引き締まった印象のメイクは、クールでこなれた雰囲気を演出してくれます。おフェロ顔とはまた違った魅力のハンサムメイクは、切れ長の目が特徴の一重さんにもおすすめですよ！

今回は、そんな秋冬にぴったりのハンサムメイクのやり方をご紹介します。

今回使用するのは「MAQuillAGE（マキアージュ）」の「アイブロースタイリング 3D」の50番ナチュラルブラウン。価格はレフィルが1,800円（税抜）、ケースが700円（税抜）です。

1. 1番左の濃いブラウンで、まゆ尻をくっきりと描いていきます。少しずつカラーを乗せていくイメージで、丁寧に描くのがポイント。よりくっきりさせたいときは、リキッドアイライナーで輪郭を描き、後でパウダーでぼかしても◎。
2. 左から2番目・3番目のカラーを混ぜて自分に合ったカラーを作り、まゆ全体に塗っていきます。
3. 1番右の立体ファイバーで、ふさふさとした「男まゆ」を演出。毛量の足りない部分に乗せるようにつけていきます。

4. 右から2番目のライトカラーは、目頭側の骨格に合わせて影を付けるようにオン。そのまま鼻筋を描くようにぼかして。

いつもより濃い色のアイブロウパウダーを使えば、ハンサムな「男まゆ」が作れます！

「shu uemura（シュウ ウエムラ）」の「ハード フォーミュラ」は硬めのペンシルで流れるように描きやすいアイブロウペンシルです。深みのあるカラーリングなので、どの色でもモードでおしゃれな眉メイクに仕上がりますよ。

ハンサムメイクにはメリハリのある立体感がマスト！「KATE（ケイト）」の「3Dアイブロウカラー」はまゆ毛の流れを整えながら立体的でトレンド感のあるまゆ毛に仕上げてくれます。プチプラでドラッグストアでも購入できるのが嬉しいポイント♪

ラテアートのような模様が施された、マキアージュの「ドラマティックスタイリングアイズ」から、BR707（ダークエスプレッソ）をチョイス。価格は2,800円（税抜）です。
スモーキーなダークブラウンアイシャドウは、ハンサムメイクにもってこいのアイテム！

1. 上下のまぶたに左上のベースカラーをオン。ブラシで馴染ませるようにつけていきます。
2. 下段左のベージュカラーをアイホールよりも、少し広めに乗せます。
3. 下段中央のブラウンをチップに取って、アイホールの半分くらいの範囲に濃いめに塗ります。
4. 最後に下段右のダークブラウンを二重幅に乗せ、そのまま下目尻とつなげるように囲んだら完成。

ハンサムアイメイクは、2色以上のアイシャドウで立体感と濃密なグラデーションを作るのがおすすめですよ！

メリハリがキーワードのハンサムメイクなので、アイラインもしっかり引くのがおすすめ。黒やネイビー、ダークブラウンのアイライナーで、きりっと目尻をアピールしましょう！リキッドタイプか、硬めのペンシルライナーにするといいですよ。

※画像はイメージです。

12色のアイシャドウがひとつになった「MAYBELLINE NEW YORK（メイベリン ニューヨーク）」の「ヌードパレット」。ダークで深みのある色ばかりなので、色の組み合わせを変えながら使うことで多彩なハンサムメイクができそうですね。

アイライナーは、引きやすいかどうかを重視しないとパンダ目になってしまうこともチラホラ。「FLOWFUSHI（フローフシ）」の「モテライナー リキッド」は八角形のペンシルで握りやすく、スッと真っすぐなラインが引けますよ！

「RIMMEL LONDON（リンメル）」の「ベルベティ ステイ マット」の006番は、マットでモードなブラウンカラーがイマドキ風でおしゃれ。赤みのブラウンは初心者さんも挑戦しやすいですよね！お値段は1,300円（税抜）です。

マットなブラウンリップを唇全体にオン。指で馴染ませるようにポンポンとぼかしていくと、ぐっとこなれ感アップ！

ハンサムメイクのリップはマットな質感にこだわってみて。おすすめは、「REVLON（レブロン）」の「ウルトラ HD マット リップカラー」の006番デボーションです。ピンクベージュなので、血色感はありつつも、派手すぎない控えめ発色のマット唇に仕上がりますよ！

マットでモードなリップと聞いたら、「M・A・C（マック）」を想像する方もいるのでは？看板アイテムでもある「リップスティック」はカラーバリエーションが豊富なので、ハンサムメイクに何色が合うのか迷ってしまいそうですよね。
おすすめカラーはロッカーという色。ブラウンがかったバーガンディは、濃厚で重厚感のある色味。クールに構えたいハンサムメイクさんに持ってこいの色味です♪

カラーレスに仕上げたいハンサムメイクにチークは必要？と思いがちですが、カラーレス”だからこそ”ベージュチークで頬に深みを出しましょう。ベージュチークをブラシにとって、斜めにひと撫でするだけでOK。色味はなくとも、表情を豊かにしてくれるアイテムです。

顔の立体感、メリハリを出すのに欠かせない存在なのが、シェーディングです。肌の色に合う暗めのカラーで、陰影をつけていきましょう。ノーズシャドウは、まゆ毛から鼻筋にかけてさり気なく引くことで、パーツをくっきりと魅せてくれます。パウダーアイブロウの薄い色をのせるのがおすすめ！

ベージュチークのおすすめは「NARS（ナーズ）」の「ブラッシュ」4026番です。発色の良いベージュチークは、ハンサムメイクを格上げしてくれますよ♪赤やピンク、オレンジリップなどカラーリップとも相性がいいので、使いやすさも◎。

プチプラコスメが豊富な「CANMAKE（キャンメイク）」の「シェーディングパウダー」は付属の大きめブラシで影をプラス。シンプルなシェーディングパウダーは、シェーディングに慣れていない方でも使いやすいですよ！

ハンサムメイクをする前の顔は、メリハリがないためか、印象が薄いと感じてしまうかも。次の画像ではハンサムメイクをしているので、ビフォー、アフターに注目してくださいね。

一気にハンサムに！秋冬らしいカラーのお洋服とも相性◎のモードなメイクに仕上がりました。ポイントメイクをしっかりと意識するのがポイントです。強さと大人っぽさが引き出せているハンサムメイクは、この秋冬チャレンジしたいメイクルックですよね♡

秋冬のハンサムメイクは眉メイクが主役です。まゆ毛と目元をはっきり描きましょう。まゆ毛は少し太めに、でもパウダーでふわっと女性らしさも入れてみるのがコツですよ♡動画だと分かりやすいので、チェックしてみてください！

いかがでしたか？
一見難しそうなハンサムメイクも、【しっかり男まゆ】【ホリ深スモーキーアイ】【モードなブラウンリップ】の3点を押さえれば、誰でも簡単に作れちゃうんです！目元もリップもマットな質感にすることを忘れずに！

今年の秋冬はあなたも「ハンサムメイク」に。モードで大人な自分を見つけてみては？

モデル/山根恵さん

【SHOP LIST】
マキアージュ 資生堂お問い合わせ先 0120-814-710
リンメル 0120-878-653

※商品価格は全て編集部調べです。
※こちらの記事は、資生堂、リンメルから商品提供を受けています。
※商品の一般的な使用方法をご紹介しています。商品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。