おすすめリップライナーランキング10選！使い方の基本〜応用も解説

リップのにじみを防いだり、唇の印象をはっきりと見せてくれるリップライナーは、より美しい唇に仕上げるためにとても大切なアイテム。
また、使い方によっては「唇が薄いのでメイクでもっと厚くしたい」、「口角アップのメイクがしたい」という方も、リップライナーで理想の唇に近づけることができるのです。

今回は仕上がり別にリップライナーを使ったメイク方法をまとめてみました！
さらに、おすすめアイテムもランキング形式で紹介します。

■ はっきりとしたリップラインに
リップライナーで輪郭を描くことで唇の印象がはっきりするので、美しいリップラインを演出することができます。

■ リップの持ちを良くする
せっかくきれいに塗れたリップも時間が経つとにじんでしまうことも。
しかし、リップライナーでラインを描くことでにじみづらくなり、きれいに塗ったリップを長時間キープすることができます。

■ 描き方次第で理想の唇に
リップライナーで自分の理想の唇に近づけることもできるのです。
ぷっくり唇やシャープな唇、口角アップまでリップライナーを使って演出できるのはうれしいポイントですね。

■ ペンシルタイプ
シャープナーで芯を削って使うタイプ。
削り方によって自分で太さを調節できるのがペンシルタイプの特徴です。細く削れば、細かい部分に使うこともできます。
少し硬めのテクスチャなので唇の輪郭をしっかり描きたい方におすすめ。

■ 繰り出しタイプ
繰り出しタイプはペンシルタイプとは違って芯を削るのではなく、ペン軸をひねり、芯を繰り出して使います。
芯を削る手間がなく手軽に使えるのが繰り出しタイプのメリット。なめらかなテクスチャで、ぼかして使うのにもおすすめです。

■ 自分の唇に合った色を選ぶ
すっぴん風メイクやグロスを使ったシアーな唇を演出したい時は、自分の唇に合った色を選びましょう。
グロスはリップに比べて落ちやすいため、にじんでしまうことも。しかし最初にリップライナーで輪郭を描くことで、にじみにくくなり唇をキープすることができます。

■ 自分が普段使っているリップの色に合わせる
普段のリップメイクをさらにはっきりとした印象に仕上げたい時は、自分が持っているリップの色に合わせて選ぶのがおすすめ。
発色の良いリップは塗った時に唇の形が目立ちやすくなります。そのため、同色系のリップライナーできれいに形を描くことで美しい唇を演出できるのです。

■ 芯が細め
芯が細めのリップライナーは細かい部分までしっかりと描けるので、口角のキワまできれいに輪郭を描きたい場合はこちらを選ぶのがおすすめです。

■ 芯が太め
唇の輪郭を描くだけでなく、唇の広範囲を塗る場合は太めのリップライナーを使いましょう。
芯が太めのリップライナーは、唇全体に塗ってリップとして使えるタイプもあります。1本でリップメイクが完成できるのはうれしいですね！

今回はおすすめのリップライナーをランキング形式に紹介します！
タイプ、細さ、カラー展開の3つをチェックポイントとして記載したので、自分に合ったお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。

【使うもの】
・リップライナー
・リップ

1. 上唇の山を中心に向かってラインを引く
上唇の中心にある山の部分にラインを描いて、山の形をはっきりさせましょう。この時、口角から一気にラインを引くのではなく、山の部分だけを描くのがポイントです。

2. 下唇も同様、中心から左右にラインを引く
下唇も中心部分にラインを引きます。上唇の山と下唇の中心にラインを引くだけでも、唇の輪郭がはっきりとしてきます。

3. 口角から描き始め、先ほど描いたラインとつなげる
次に口角から唇の中心に向かってラインを引きましょう。先ほど描いたラインとつながるように意識してくださいね。

4. 何も塗っていない内側部分にリップを塗る
リップライナーで唇全体の輪郭をはっきりさせたら、唇の内側にリップを塗って完成です。先ほど描いたラインからはみ出さないように注意しながら塗りましょう。

【使うもの】
・リップライナー
・リップ
・コンシーラー
・グロス

1. コンシーラーで唇の輪郭をぼかす
コンシーラーを少量手に取り、指でポンポンと馴染ませながら唇の輪郭をぼかします。

2. リップライナーで唇の輪郭をオーバーに描く
リップライナーで唇の輪郭を描きますが、ぷっくり唇を作るためにいつもよりオーバーにラインを引きましょう。上唇は少し丸みを作るように意識して描くときれいなぷっくりラインが作れます。

3. 内側にリップを塗る
内側にリップを塗ります。リップラインからはみ出ないように意識しながら、しっかりとリップを塗ってくださいね。

4. リップグロスを塗って完成
リップを塗るだけでもかわいいですが、ぷっくり唇をつくるならリップグロスを塗るのがおすすめです。リップグロスでツヤ感をプラスすることで、ボリュームが出てさらにぷっくりとした唇に。

【使うもの】
・リップライナー
・リップ
・コンシーラー
・シャドウ

1. 口角部分をコンシーラーでぼかす
コンシーラーを口角部分に塗り、指でなじませながら輪郭をぼかします。
コンシーラーは自分の肌よりも少し明るい色をチョイスすると◎。

2. リップライナーで口角の部分を少し上に向かってラインを引く
上唇と下唇は基本の描き方と同じくラインを描きます。口角の部分はやや上向きに“くの字”を描くようにすると、口角が上がって見えるので意識して描いてみてくださいね。

3. シャドウで口角の部分に影を作る
口角ラインの部分に影を入れましょう。影を足しすぎると不自然に見えてしまうので、やや明るめのシャドウで薄く影を入れるのがポイント。

4. 内側にリップを塗って形を整えたら完成
最後に内側にリップを塗って完成です。リップライナーとリップの境目が自然に見えるよう、なじませながら塗るときれいに仕上がります。

リップライナーと合わせて使いたいコンシーラーはこちら！

【使うもの】
・リップライナー
・リップ

1. リップライナーを唇全体に塗る
リップライナーの基本の塗り方と同様に、唇の輪郭を描きましょう。
そのあとにそのままリップライナーで内側部分も塗ります。

2. 上にリップを重ね塗りする
リップライナーで全体を塗った後は、リップを上から重ねていきます。

3. 唇全体を軽くティッシュオフしたら完成
唇全体をティッシュで上から軽くおさえてティッシュオフ。
最後に軽くティッシュオフすることでさらににじみにくくなり、リップをきれいなままキープすることができます。

リップライナーの塗り方からおすすめのリップライナーまで紹介しました。
いつものリップメイクにリップライナーをプラスするだけで、はっきりとした印象になります。また、理想の唇に近づけるためには、塗り方を工夫するのも一つの手。
リップライナーを上手に使って、もっと魅力的な唇を手に入れましょう！

※画像は全てイメージです。
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※記載しているカラーバリエーションは2020年1月現在のものです。