着物に合うメイク「和装美人を作る」ポイントとやり方
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- 着物に合う和風メイクの基本
- 着物メイクは、いつするのが正解?
- ベースメイクのポイント
- 1. 下地は肌を粗をカバーしてくれるアイテムを
- 2. ファンデーションはワントーン明るめの色を選ぶ
- 3. パウダーでファンデーションをより崩れにくく
- アイメイクのポイント
- 1. アイシャドウはラメ、パール控えめで
- 2. アイライナーは少し跳ね上げると和風な目元に
- 3. マスカラでセパレートされた繊細なまつ毛に
- アイブロウのポイント
- 1. アイブロウは眉尻をシャープに仕上げる
- リップメイクのポイント
- 1. 輪郭を縁取る
- 2. リップは着物の色に合わせて選ぶ
- 【2021年版】年代別の着物メイクのコツ
- 【10代~20代】成人式や卒業式に!着物メイクのコツ
- 【30代】結婚式にも!着物メイクのコツ
- 【40代】結婚式の親族として!着物メイクのコツ
- 着物メイクに使いたいおすすめコスメ
- 【着物メイク】ハイカバーで崩れにくい江原道のファンデーション
- 【着物メイク】リキッドファンデでセミマットな陶器肌を
- 【着物メイク】パウダーできめ細やかな肌に
- 【着物メイク】汗・皮脂に強くサラサラ長続き
- 【着物メイク】グレーのシャドウで洗練された目元に
- 【着物メイク】赤ラインで印象的な切れ長アイ
- 【着物メイク】ベージュ系のリップライナーで女性らしく
- 【着物メイク】ローズ系のチークで色っぽい血色感を
- 着物に合ったメイクで、美しい晴れ着姿に
着物に合う和風メイクの基本
成人式や結婚式など、ハレの日に着る「着物」。
着物を着るときのメイクは平面的な和風メイクを意識すると和風な美人を作ることができます。
特に意識したいポイントは、次の3つ。
1. 透明感のある陶器肌
2. ゆるやかなアーチ眉毛
3. リップとチークの色味を合わせる
このポイントを使って、立体より平面を意識したメイクをしてみてください。
着物メイクは、いつするのが正解?
着物を着るとき、どのような順番で行えば良いのでしょうか?
おすすめは、【1. メイク】【2. ヘアセット】【3. 着付け】の順番です。
着物を着たままメイクをすると、着物を汚してしまう可能性があるから。また、着付けを済ませると腕が上がりにくくなるのでメイクをしにくくなるためでもあります。
着物に合うヘアセットについて知りたい方は、こちらもチェックしてみてください。
ベースメイクのポイント
1. 下地は肌を粗をカバーしてくれるアイテムを
下地は、カバーしたい用途に合わせて選ぶのがポイント。
仕上がりは、マットが好ましいので、乾燥が気になる場合は、保湿タイプの下地を選び、毛穴が気になる場合は部分的にポアプライマーを使いましょう。CCクリームなどコントロールカラーを使うと、肌の色ムラやくすみをカバーできます。
ファンデーションの前に下地を塗っておくことで、均一でなめらかな肌に見せてくれます。
2. ファンデーションはワントーン明るめの色を選ぶ
着物メイクは、肌を明るく見せることで日本人らしい和な雰囲気に仕上がりに。もともと色白の方は、チークやリップなどで血色感を出してバランスをとりましょう。
顔だけ白く浮いてしまわないように、首元にもファンデーションを塗ると自然な明るい肌に仕上がります。
3. パウダーでファンデーションをより崩れにくく
仕上げにパウダーで押さえることで、ベースメイクを崩れにくくします。パフにパウダーを適量つけ、もみ込みます。テカリやすい小鼻、眉間、眉上から先にのせ、パフに残ったパウダーで顔の中心からその側に向かって肌をおさえるように馴染ませましょう。
アイメイクのポイント
1. アイシャドウはラメ、パール控えめで
アイシャドウは大粒のラメを控えて、大人っぽい目元に仕上がるアイテムを選びましょう。
目尻が濃くなるようにグラデーションを作ることでキリっと横長な目元に。
2. アイライナーは少し跳ね上げると和風な目元に
アイライナーを引く場合は、目尻を少し跳ね上げて描くとモダンな印象に。太くアイラインを入れてしまうと目元が濃く見えがちなので、インラインに入れるか、目尻のみラインを引くのも良いでしょう。
3. マスカラでセパレートされた繊細なまつ毛に
1本1本セパレートされたまつ毛にすることで着物姿をより品よく見せてくれます。マスカラを塗るときは、ダマにならないようササっとまつ毛をとかすイメージで動かしましょう。仕上げにまつ毛とまつ毛を離すように、コームなどで整えると◎。
アイブロウのポイント
1. アイブロウは眉尻をシャープに仕上げる
眉はアーチ状の形にし、眉尻は細く描くのがポイント。
アーチ眉はより女性らしい印象になるので着物とよく合います。眉尻は先が細いアイブロウペンシルやリキッドアイブロウを使って、シャープに仕上げましょう。
眉山を外寄りで描くと大人っぽく落ち着いた印象に。やや内寄りにすると、若々しい印象に。なりたい印象に合わせて眉山の書き方を変えてみてください。
リップメイクのポイント
1. 輪郭を縁取る
リップをブラシにとり、唇の輪郭をキレイに縁取りましょう。
輪郭よりも少し外側をなぞるように描くと唇がふっくら見え、内側をなぞると小さく見えます。ベージュ系のリップを使う場合はリップライナーなどを使い、ピンクベージュか、ブラウンベージュのカラーを選ぶと輪郭を自然に強調できます。
2. リップは着物の色に合わせて選ぶ
鮮やかな着物には、赤や朱色などはっきり色づくリップがよく似合います。落ち着いた色味の着物には淡いリップやベージュ系がおすすめ。
リップの色味に迷ったら、着物の中にある色から探してみましょう。着物とメイクの色味が統一されることで、バランスがよく見えます。
【2021年版】年代別の着物メイクのコツ
【10代~20代】成人式や卒業式に!着物メイクのコツ
10~20代の着物のメイクは、いつもより少し控えめを意識してみましょう。
派手な柄や色を楽しめる若い世代は着物のインパクトも十分大きいので、ナチュラルな印象を心掛けるのがおすすめです。「どうしても物足りないな…。」というときは、ペンシルライナーでまつ毛のすき間を埋めるようにアイラインを入れて、目力をプラスしましょう。
【30代】結婚式にも!着物メイクのコツ
30代の着物メイクは、大人の女性らしく少し洗練されたイメージに仕上げたいですよね。
陰影をつけずに平面な着物メイクだからこそ、アイメイクは単色で塗ることで大人の余裕とこなれ感が出て◎。着物のカラーの中から1色選んで、色を統一してみましょう。
またチークは強調しすぎず、パウダーでサっと仕上げると上品な雰囲気に。
【40代】結婚式の親族として!着物メイクのコツ
40代になると、シックで落ち着いた着物を選ぶ機会が多くなります。
そんなとき、口紅やチークは着物のイメージに合わせて選ぶことで、浮いた印象がなく、すっきりまとまります。
・落ち着いたトーンの着物…ベージュ系のヌーディなリップ
・濃い色やしっかりと柄の入った着物…コーラルピンクやブラウン系の赤リップ
着物メイクに使いたいおすすめコスメ
【着物メイク】ハイカバーで崩れにくい江原道のファンデーション
ハイカバーで崩れにくいパウダーファンデーションを探している方におすすめなのが「江原道」の「マイファンスィー グロスフィルム ファンデーション」。肌のくすみや色ムラを均一にみせて和にぴったりな美人肌に仕上げてくれます。
【着物メイク】リキッドファンデでセミマットな陶器肌を
「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」
「ESTĒE LAUDER(エスティ ローダー)」のリキッドファンデーションは、崩れにくくカバー力があることで人気を集めているアイテム。UVカットもしてくれるので、下地を重ね塗りして厚化粧になるのも防いでくれますよ。着物メイクのきれいな陶器肌のためには、欠かせないリキッドファンデーションです。
【着物メイク】パウダーできめ細やかな肌に
「フィニッシング パウダー」763 クリアー
着物メイクは、やっぱりベースメイクが肝心!
ファンデーションなどで土台作りが終わったら、最後は「Chacott(チャコット)」のパウダーできめ細やかな肌を目指しましょう。パウダー粒子は、細かいものを選ぶことがポイントです。
【着物メイク】汗・皮脂に強くサラサラ長続き
長時間メイクのお直しができない場合、汗や皮脂による崩れが気になるところ。「Koh Gen Do(江原道)」の「マイファンスィー UVフェイスパウダー」は汗・皮脂に強い”ラスティング効果”(公式HPより)でサラサラの肌を演出できます。また、紫外線ケアもできるので、屋外でもうれしいフェイスパウダーです。
【着物メイク】グレーのシャドウで洗練された目元に
3つの質感を楽しめるアイシャドウパレット
使いやすいカラーが5色入った、アイシャドウパレット。濡れたようなツヤ感と、肌になじむ透明感、美しく輝く3つの質感を、アイシャドウののせ方で自在に楽しむことができます。また、パッケージも乙女心をくすぐる、かわいいハート型で、見る度にテンションが上がります。普段のメイクにも、気合いを入れたお出かけにも使える便利なアイシャドウパレットです。
着物メイクにはグレーのアイシャドウがおすすめ。上品で繊細な着物に、グレーの落ち着いた色味がマッチしてくれます。インテグレートはドラッグストアなどで手軽に買えるのでぜひ、チェックしてみてください。
【着物メイク】赤ラインで印象的な切れ長アイ
赤色が入っている着物に、アクセントで赤のアイライナーを仕込むのもお洒落。「ADDICTION(アディクション)」の赤ライナーは目元にチークのような血色感を与えてくれます。目尻にポイントで赤を入れるのも、派手すぎず、着物に合う切れ長アイになるのでおすすめです。
【着物メイク】ベージュ系のリップライナーで女性らしく
こちらの「DECORTÉ(コスメデコルテ)」のリップライナーはマットな質感がカギ。唇を縁取りながら、ぽってりとした唇に見せてくれます。
ベージュのリップは、どんな着物にも合わせやすいのでリップのカラーに迷った時におすすめです。
【着物メイク】ローズ系のチークで色っぽい血色感を
大人の引き算メイクに。ローズピンクチーク
「メイク盛り盛りは卒業して、大人の品格漂うメイクにシフトしたい!」そんな方にはこちらのカラーがおすすめ。落ち着いたローズ系ピンクのチークでグッと大人な顔立ちに、リップもヌーディなピンクに抑えて大人の引き算メイクを楽しみましょう!ほんのり青みを感じる「13 ローズィー ポップ」は、とくにブルべ冬さんによく似合います。
薄付きでナチュラルな血色感を求めるなら「CLINIQUE(クリニーク)」の「チーク ポップ」がおすすめ。少しツヤも出るので横顔もキレイに見えます。こちらのローズィー ポップは、上品な着物に柔らかさをプラスしてくれるローズカラーです。
着物に合ったメイクで、美しい晴れ着姿に
今回は和装に似合う「着物メイク」をご紹介しました!
年代ごとに合うメイクはありますが、着物メイクは平面的な和顔づくりがポイントだということがわかりましたね。
大切なイベント時に必要な着物メイク。しっかりマスターして、着物が似合うやまとなでしこを目指しましょう!
※画像は全てイメージです。
※記載しているカラーバリエーションは2020年4月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。製品の効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
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