崩れ知らず♪人気の”ウォータープルーフアイライナー”を徹底解析

化粧崩れが心配のシーズン、海やプールなどレジャーなシーンに活躍する”ウォータープルーフアイライナー”は、1本持っていると便利。
しかし、いざ選ぶとなると様々なブランドやタイプのウォータープルーフアイライナーが販売されているので、どのアイライナーが本当に優秀なのか分かりにくいですよね…。
そこでこの記事では、メイク崩れしにくく水や汗に強いウォータープルーフアイライナーを比較検証しながら紹介していきます。ぜひ自分にぴったりのウォータープルーフアイライナーを見つけてみてください♡

ここからは、人気で注目を集めているウォータープルーフアイライナーを厳選して徹底検証していきます！
※各ウォータープルーフアイライナーを腕に描いてみたところ上の画像のように仕上がりました。

検証方法は、ウォータープルーフアイライナー18本を、
1. 描き心地
2. 仕上がり（発色・ムラ・ラインの太さ）
3. にじみにくさ
4. 落としやすさ
といった4項目で検証しそれぞれ点数をつけ、総合的に評価していきます。

※詳しい描き心地や仕上がりは後ほど紹介していきます！

こちらは、実際にこすってみて、にじみにくさを検証している画像。
ちなみに、5回こすってみました。
薄くなっているラインもちらほら。続いて10回こすってみます。

10回こするとこのような状態に。

5回こすった状態と大きな差はありませんが、5回こすった際、にじんでしまったラインはややにじみが広がってしまったかのようにも思えます。

実際に水道水をかけると、どれくらい落ちるのかをチェックしました。

少し落ちかかってしまうラインもちらほら。
ただ、はっきりと残っているラインも多くあります！

最終的な結果はこちらの画像。

とくに水で落ちてしまったラインは指で指しているラインになります。消えてしまったラインは少し水分に弱い傾向があるのかも…。

目もとに優しくメイクするためにも落としやすさは重要。

そこで、クレンジングでの落としやすさ検証のため、リキッドクレンジング液をコットンにひたし、ラインの上をこすって検証します。
上の画像は、5回ずつ優しくこすった状態。キレイに落ちたラインもあれば、描いたままの状態で変化を感じさせないラインもあります。

そして、10回こするとこのような状態に。

5回では落ちなかったラインは10回こすれば少し落ちているラインも。
比較的、水分やこすれに強くにじみにくい分、クレンジングでおとしにくかったり、
水分やこすれに弱い傾向がある分、クレンジングでするんと落とすことができることが確認できます。

バランスをとるか、にじみにくさを重点に置くか、落としやすさを重点に置くかによって選ぶのが◎。

これらを踏まえて、本当におすすめしたい”ウォータープルーフアイライナー”をランキングで紹介していきます。

やわらかいテクスチャで伸びの良さが特徴のアイライナー。発色は程よく、ラインはやや薄く太めなのでナチュラルな目もとに仕上がります。にじみにくい分、やや落としにくい傾向があるのでメイクオフはクレンジングオイルを使うのがおすすめ。

テクスチャがやわらかく、伸びが良いので目もとに密着してくれます。描き心地は◎なのですが、ややムラが出やすいので力加減を調整しながらラインを描いてみてください。

なめらかな描き心地が魅力。ツヤっぽい質感なので、ツヤ感を目もとにプラスしたいあなたにおすすめですよ。

筆先が細く、やわらかいため繊細なラインも描きやすい！超極細0.01mmラインなのに根元が太いから、安定したラインが自由自在。質感がツヤっぽいので印象的な目もとに見せてくれますよ。

筆がやわらかいため、肌へ負担をかけずに、繊細なラインも描くことができます。しかし、液体が水っぽいため、発色が薄く、乾くまでに時間がかかり気味。ナチュラルメイクを好む方にはおすすめのアイライナーです。

なめらかで、とろけるような描き心地が魅力。やわらかいテクスチャなのでまぶたにピタッと密着してくれるのでにじみにくさも◎。ただ、ラインが太めに仕上がってしまうのでまつ毛の隙間を埋めるように描いてみてください。

クリームタイプで、描き心地もなめらか。ラインをスムーズに、真っ直ぐ描くことができます。ただ、太めラインに仕上がるのでナチュラルメイクというよりかは、目もとにボリュームを出したいときにおすすめ。
こすれや、水分に強く、にじみにくさも◎。メイクオフもクレンジングオイルで落とすこともできるので、全体的にバランス良く評価がとれているアイライナーです。

描き心地はもちろん、しっかりとまぶたに密着してくれるので、にじみや崩れが気にならないアイライナー。検証で水をかけてもこすっても、変わらずきれいなラインが残っていました。しかし、発色が濃い分、メイクオフはクレンジングオイルでしっかり落とす必要が。
ですが、つけたての美しさは長続きしてくれるので、汗をかきがちな季節やシーンにはぴったり。

全体的に評価バランスが良かったのがこちらのアイライナー。ペンシルの芯が、程よいやわらかさと細さを兼ね備えているので繊細なラインも描きやすくなっています。また、小回りが利くので不器用さんや、初心者さんにもおすすめ。崩れにくく、にじみにくいのですが、メイクオフも簡単に叶いそう！

筆が少し硬めなので、細いラインを描きたいあなたにおすすめ。ラインは少しにじみやすいのですが、落としやすくなっているので目もとには優しくメイクが可能です。

細芯なので描くときに若干引っかかることも…。そんなときは、芯を繰り出すときに自分の描きやすいところで調節してみてください。発色はナチュラルで、ややラインは太めに仕上がります。

慣れていないとラインの描き始めが難しくラインが安定しないこともありますが、コツを掴めばラインの太さを調節してなりたい目もとの印象に合わせて使うことができます。にじみにくさと落ちにくさのバランスも◎。

とろけるような柔らかさで肌に負担なく描くことができます。ピタッと肌に密着してくれるのは嬉しいけれど、その分少し落としにくいです。アクティブに動く日や夏のイベントにはぴったりなアイテムです。

筆によって仕上がりが左右されるので技術が必要かも。発色が薄めなので、濃さは自分の好みで調節して使用してみてください。ややにじみやすいのでアイラインを描く前に綿棒やあぶらとり紙で優しくポンポン叩くように余分なまぶたの油分をとってみてください。

ラインの描き心地は硬すぎずやわらかすぎず、程よい描き心地。ただ、ラインは太めでムラになりやすくなっているので太さ加減を調節しながら使用してみてください。
カラーバリエーションが豊富なことに加えて、にじみにくく崩れにくいので汗をかくシーズンはもちろん、イベントにも◎。

太さは程よく、発色は薄めなのでナチュラルメイクに◎。また、ぼかして使用できるアイライナーのため、少しにじみやすくなっています。

肝心なのは、アイメイクをオフする方法です。今から、ウォータープルーフアイライナーをクレンジングオイルで落とす方法をお伝えします！

〈やり方〉
1. オイルを2プッシュほど手のひらに出す。
2. 力を入れずに優しくなでるように、目もとに広げる。
3. ぬるま湯でオイルを洗い流す。

目もとのケアは”丁寧さ”がカギとなってくるので、手を抜かずに毎日行ってくださいね！

いくらウォータープルーフのアイライナーだからと言っても、「もし薄くなったり、落ちてしまったりしたらどうしよう」と気になる方は多いはず！そんな方は、アイラインを長時間キープする秘訣をおさえてみてください！

〈やり方〉
1. フェイスパウダーでまぶたの水分や油分を整える。
2. ウォータープルーフアイライナーでアイラインを引く。
3. アイラインの上から濃い色のアイシャドウでラインをぼかす。

以上の方法を行うことで、しっかり肌に密着しきれいなラインが長持ちしますよ♪

いかがでしたか？
今回は、売れ筋で人気を集めている”ウォータープルーフアイライナー”を厳選、検証しながら紹介してきました。
汗をかきがちなシーズン、海やプール、イベントを楽しみたいときはウォータープルーフアイライナーでメイク崩れを気にせず楽しみたいですよね。
ぜひこの記事を参考に、あなたに合ったウォータープルーフアイライナーでにじまないアイメイクを楽しんでください♡



※画像は全てイメージです。
※ARINEの編集部が検証を行い、厳選しております。
※一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。