同棲カップルの家賃相場は?収入に対する割合や費用負担をご紹介
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まずは同棲のメリットとデメリットを知ろう
いつも一緒にいられる同棲は、よいことばかりのように感じるかもしれません。しかし、暮らし始めると、デメリットも出てきます。一般的に、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
同棲のメリットって?
同棲の1番のメリットは、一緒にいられる時間が増えることです。大好きな恋人といられる時間を作るために同棲するというカップルも多くいます♡
一緒に暮らすと、それ以前よりも深く、相手の価値観や生活習慣を知ることが可能です。どのくらい違いがあり、どういった方法で生活するのがよいか、時間をかけて2人の暮らしを作りあげることができるでしょう。
それぞれ1人で暮らすより生活費を節約できるのもポイントです。これから結婚するカップルなら、結婚費用を貯めなければいけないため、生活費の節約ができるメリットは大きいといえます。
また、家事の分担をしてお互いの生活の負担を軽くすることも可能です。女性は防犯上の安心感にもつながります。
同棲のデメリットって?
多くのメリットがある反面、同棲することによるデメリットも当然あります!
一緒に暮らすと家族のような関係になってしまい、2人で過ごす時間が増えても馴れ合いになることもあるでしょう。常に同じ家にいると、1人になりたいと感じることもあるのです。
すると、相手のイヤな部分に目が向いてしまうことも多くなります。前は気にならなかった相手の欠点が気に障る、ということも起こりやすくなるんです。
また、生活費やお金の使い方でケンカをすることが増えることも考えられます。
同棲カップルの家賃相場は?
2人で暮らすからと、背伸びをした物件を選んでしまうと、初期費用も月々の家賃も負担が大きくなりすぎます。一般的な相場も参考にしながら、できるだけ予算を抑えめに設定することが大切です!
収入ごとの家賃相場の割合
一般的に、家賃は『手取り収入の30%』が目安といわれています。ただし、同棲の場合には『手取り収入の25%』を目安にするのがおすすめです。
毎月必要な費用をできるだけ抑えることで、より安定した生活が続けられますし、結婚を目指しているカップルは結婚式の費用を貯金しやすくなります♪
手取り収入は2人の収入を足した金額で計算します。例えば、2人の合計収入が40万円なら、月々の家賃の目安は10万円です。
負担割合はどれくらい?
同棲をするときには、初期費用や生活費をどのように負担するか、ルールを決める必要があります。どんなに仲がよいカップルでも、お金のことはもめごとに発展しやすいからです。
最初からクリアにしておくことで、「思っていたのと違った」とケンカになるのを防げます。
費用負担の方法で代表的なのは、同額負担・収入による負担割合・一方が全額負担・費目ごとに負担、という4パターンです。
どのパターンを採用する場合でも、どちらかに負担が偏らないようにすることが大切になります。お互いの経済状態を把握し、収入に差があるならそれを考慮した上で負担分を決定しましょう!
同棲にかかる費用を確認しよう
同棲を始めるためにかかる費用は、具体的にどのくらいなのでしょうか?初期費用や引っ越し費用の相場と節約方法を紹介します。
初期費用はけっこうかかる!
2人で暮らす部屋を借りるとき、初期費用はかなり大きな金額になります。家賃10万円の部屋を借りる場合、50万円以上かかることも珍しくありません!
初期費用の内訳は、敷金(家賃の1~2カ月分)・礼金(家賃の0~2カ月分)・仲介手数料(家賃の1カ月分+消費税)・初月分の家賃と管理費です。
他にも、保証会社を使う場合は保証料が必要ですし、物件ごとに他の費用が必要なケースもあります。
引っ越し、家具家電費用
引っ越しそのものにも費用がかかります。節約のためには、荷物の量が少ないなら車で運ぶことです。引っ越し会社を利用するなら、複数の会社で見積もりを取って、より安いところを選びます。
引っ越しシーズンの春や、土日を避けるのも、できるだけ安く引っ越し会社を利用するポイントです!
家具や家電をそろえるのも費用がかかります。お互いに一人暮らしなら、それぞれの持っているものを持ち寄れば、費用がぐっと節約可能です。リサイクルショップやオークションをうまく使うのもよいでしょう。
同棲カップルにおすすめの間取り
同棲を始めるのにおすすめの間取りは、1LDKや2DKです。それぞれどのような特徴があるのでしょうか?
広々リビングが魅力 1LDK
カップルに人気の1LDKは、広々した間取りが特徴です。リビングダイニングとキッチンが一つになっているので、開放感があります。居室1部屋を寝室にする使い方が一般的です。
生活時間が同じくらいで、できるだけ長く一緒に過ごしたいカップルなら、1LDKの間取りがぴったりといえます♪
使い方の幅が広がる 2DK
居室が2部屋ある2DKは、使い方の幅が広がります。それぞれ個室を持っていれば、夜勤で生活時間が合わない場合にも暮らしやすくおすすめです!
別々に過ごす空間があれば、ケンカをしたときのクールダウンにも役立てられます。独立した自分だけの空間を持つことで、同棲しても新鮮な関係を維持しやすいことが期待できるんです。
同棲にぴったりの物件を探そう
同棲はお互いのことをより深く知るチャンスです!2人の暮らしにぴったりの物件を選んで、同棲を始めましょう。
家賃だけでなく、間取りも大切です。2人のライフスタイルに合った物件を選ぶことで、心地よく暮らせます。安定した暮らしを続けられるよう、無理せずぴったり合った物件探しをすることが大切です。
※画像は全てイメージです。