末っ子気質の恋人と上手に付き合う方法とは？末っ子タイプの特徴も

『末っ子』といってもいろいろな人がいますが、『愛情を受けて育った・わがまま・感情豊か・甘やかされている』など、共通の特徴が見られます。

両親や兄弟との年齢差にもよりますが、兄弟姉妹の一番最後に生まれた末っ子は、かわいがられて育ったイメージが一般的です。つい構ってしまいたくなる『末っ子気質』の、具体的な特徴を見ていきましょう♪

長く『最年少』として育てられているため、なんでも周りにやってもらうことに抵抗がありません。かわいがられることにも抵抗がなく、他人に合わせる必要もなかったため、マイペースになりがちです。

困ったときはすぐに助けてもらえる環境にあったため、寂しがり屋で甘えん坊である場合も多いですね♡大人になっても甘え上手な人は『末っ子気質』であるといえるでしょう。

末っ子は生まれたときから、兄や姉の『大人との接し方』を見ています。何をすれば怒られるのか、褒められるのかを知ろうとするため、観察力が非常に高いのです。

さらに、年上がやっていることに興味を持ち、好奇心を刺激されて育っています。末っ子は周りに頼りがちな甘えん坊キャラに見えますが、実は好奇心旺盛でなんでもチャレンジできるしっかり者ですよ♡

生まれたときから兄弟姉妹に負け続けてきた末っ子は、基本的に負けず嫌いです。体格や年齢の差で負けていたので、ハンデを言い訳にしないがんばり屋さんでもあります♪

その反面、何をやっても大目に見られてきたため、自分の要望を押し通す『わがままさ』も持ち合わせています。負けず嫌いでがんばり屋さんなので、ケンカが長引くのも『末っ子あるある』ですね。

末っ子には、かわいがられて育った環境なりの、独特の恋愛傾向があります。特に『愛情の独占』には、並々ならぬこだわりを持っていますよ！末っ子気質の恋人とは、どのように付き合っていくのがよいのか見ていきましょう。

感情的に振るまっても許される立場で育った末っ子は、感情をストレートに表現するのが上手です。恋愛に関しても「大好き！」「愛してる！」と率直に伝えるなど、愛情表現がとっても豊かです♡

喜怒哀楽がはっきりしているため、扱いやすく、かわいがられる傾向が見られます。付き合っていると、性別を問わずさまざまな人にかわいがられている姿をたくさん目にするかもしれませんね。

家庭でわがままを通してきた末っ子は、大人になってもそのクセが抜けません。我慢が苦手なので、恋愛相手にもそのわがままをぶつけてくる可能性が高いです。

物をたくさん与えられて育った末っ子だと、おもちゃや洋服を変えるように、恋愛対象もころころ変えてしまう危険性があります！熱しやすく冷めやすい気質であると、心得ておくのが懸命ですね。

周りから愛情を向けられるのが当然だった末っ子は、相手の気持ちが自分に向いていないと不機嫌になります。自分が一番でないと嫌で、独占欲が強い場合、束縛しがちになるので注意しましょう。

恋人が異性と話しているだけで追求したり、愛情の対象がペットでも怒ったりする場合があります。自分だけに愛情が注がれていないと気が済まないのは、末っ子ならではの特徴ですね♪

気になる相手が末っ子だったとき、相手のパターンを知っていると、長くおつきあいを続けられますよ。末っ子と付き合うなら知っておきたい、『上手に付き合う秘訣』をお伝えします！

個人差はありますが、愛情を受けて育った末っ子は、わがままな場合が多いですね。それが高じて、やや自己中心的な性格になっている場合もあります。

嫉妬深く束縛が強い恋人だと、付き合っていても楽しくありませんよね？そういう人には、無理をせず『嫌なものは嫌』と、口に出して伝えましょう。

きちんと言葉に出して「あなたが嫌いなわけじゃないけれど、これは苦手」と説明すれば、きっと理解してくれますよ♡

「◯◯ちゃんかわいい」と、周りからかわいがられてきたため、自分が注目されることに慣れています。基本的に末っ子は、放置されるのが嫌いな『構ってちゃん』です。

休日に他の人と遊びに行く場合は、「あなたが一番」と伝えるだけでも安心します。『放置される＝愛されていない』と連想してしまうため、言葉やハグなどの愛情表現を惜しみなく与えてあげてくださいね♡

たくさんの愛情を受けて育った末っ子は、その分『愛のお返しの仕方』もたくさん学んでいます。たくさんの愛情表現や、承認欲求が満たされる言葉をかけてあげると、ストレートに愛情を返してくれます。

末っ子の性格や特徴を知って、相手のわがままや独占欲に振り回されず、互いに愛情を与え合える素敵な関係を築きましょう♡

※画像はすべてイメージです。