好きな男性タイプがわからない理由を紹介。好みのタイプを知る方法も

好きなタイプというのは、わかりやすくいうと好感が持てる雰囲気や容姿、性格などを指します。言葉で言うと簡単な気もしますが、考えてみると結構難しい問題です。

なぜなら『イケメンが好き』と言ってもそもそもイケメンとはどのような顔のことを指すのか個人差がありますし、『優しい人が好き』と言っても『優しい人』の定義は人それぞれだからです。

自分の好きなタイプというものがはっきりわからないという人は、以下のことが原因かもしれません。

異性を感覚で好きになっている人は、統一感が感じられないため、わからないことが多いでしょう。『この人のこういうところが私は好き』というイメージもないまま、漠然と交際をスタートさせたり、その場の勢いで交際を始めたりしていませんか？

外見で人を好きになる人は好みがわかりやすく、迷いが少ないというメリットもあります。外見に惑わされない、というのは悪いことではありませんが、感覚で好きになる人はそもそも本当に好きなのかさえわからない、ということも起こりがちですよ。

今まで交際してきた男性を思い出すと、スポーツマンタイプがいたり文系がいたり、イケメンもいればフツメンもいる、といったように統一感がない場合は、傍から見ても好みがわかりづらいです。

同じ人は一人としていないので、多少のばらつきは仕方がありませんが、あまりにもタイプが違うと誰でもいいから適当に付き合っているように見えて悩んでしまいますね。これは交際人数が多い人ほど起こりやすい現象と言えるでしょう。

交際人数が少ないと、データが足りないのでわからないことが多いでしょう。また男性との出会いが少ない職場に勤めていたり、女子高出身だったりすると、それだけ接してきた男性が少なくなってしまうので「好みの男性がわからない…」となりがちです。

この場合はいろいろな男性と出会い、交際をすることでわかるようになるかもしれません。ただ交際人数は多ければ良いというものではありませんし、さきほどもお話ししたように増えたら増えたでわからなくなってしまうこともあります。

「好みのタイプがわからない…」という人は男性に明確なイメージを持っていない場合が多いです。しかしそれでも、何かしら手がかりがあるはずです。自分がどんな人を好きになるのかしっかり理解したい人のために、知る方法を教えます！

あなたの好みが最もよく表れるのは『好きになった人』そのものです。自分の好みが知りたいならまず今まで付き合った彼氏のことをよく思い出し、特徴を書き出してみましょう。

書き出すことで自分の内面が可視化され、今まで気が付かなった交際相手の共通点を見つけ出せるかもしれません。

好きなタイプを考えてもどうしてもわからない。そんな時は逆転の発想で『嫌いなタイプ』を考えてみましょう。こんな男性はどうしても嫌だ、と思えるイメージがあれば、その正反対のタイプが好みかもしれません。

嫌いなタイプ、というのはどうしても生理的に受け付けない、側にいるのも嫌だと感じるような男性です。ちょっとネガティブな方法ですが、敢えて視点をずらすことで見えてくることもあるでしょう。

付き合いの長い女友達は、あなたが交際してきた男性を見てきてはずです。そんな女友達は、あなたの男性の好みをあなた以上に知っているかもしれません。

自分だけではどうしてもわからない場合は、他者の意見を取り入れるのも1つの方法と言えるでしょう。

好みのタイプがわからなくて困っている、という人はまず自分の理想の男性をしっかり具現化することが大切です。具現化をしっかりすることで、イメージ通りの男性を引き寄せられます。

自分の好みをしっかりイメージすることが、素敵な恋への第一歩になりますよ♡

※画像はすべてイメージです