出産準備リストを作ろう。冬生まれの赤ちゃんに必要なものを紹介

出産準備を始めるのは妊娠安定期に入った『妊娠6～8カ月』がベストです♡もし準備が遅れてしまったという場合は、出産予定日の1カ月前までには出産準備が終わるように計画を立てましょう。

赤ちゃんの性別が判明する妊娠半年頃であれば、お腹もそこまで大きくならないので買い物もしやすいはずです。また買い物で歩きすぎてしまうと早産リスクが高まるので、臨月間近に出産準備をするのは避けましょう。

冬に出産予定の妊婦さんは、できれば秋までに出産準備を終えたいところです。秋は気温が安定しており、外出には最適の季節と言えます。

また妊婦さんにとって『冷え』は大敵です！気温が下がる冬を避けて秋までに出産準備を終えれば、冬の季節はゆっくり室内で過ごせますよ。

出産準備ではつい張り切ってしまい、すぐに必要のないものまで買いすぎてしまったという失敗談をよく聞きます。しかし初産の妊婦さんにとっては、出産準備には何が必要で不要かを見極めるのは難しいことでしょう。

そんな時は妊婦向けの雑誌やママブログなどのネット情報を見たり、近くにいる育児中の先輩ママに聞いてみるのがおすすめです！さまざまな出産準備情報をまとめ、出産準備に必要か否かを選別してリストにすれば、買いすぎを防げますよ。

冬生まれの赤ちゃんに向けた出産準備では、どのようなアイテムが必要になるのでしょうか。ここでは出産準備を始める前に参考にしたい、出産後すぐに必要なアイテムを紹介します♪

冬生まれの赤ちゃんのために、新生児衣料品として以下のものを用意しましょう！

・肌着（短肌着やコンビ肌着）：3～5着
・ツーウェイオール：2～4着
・靴下：1足
・おくるみ：1枚

汚しやすいので肌着は多めに用意しておくと安心です。また、靴下やおくるみは検診などの外出時に必要になるため早めに揃えておきましょう。

ミルクやおむつも、赤ちゃんには欠かせないアイテムです！

・新生児用おむつ：1パック
・おしりふき：10パック
・哺乳瓶：1～2個
・粉ミルク（固形タイプ）：1箱
・消毒グッズ：1個
・授乳クッション：1個
・母乳パッド：1個

おむつは産婦人科で使用していたものが肌にあっているなら、同じものを用意するとかぶれ等の心配がありません。また、体調によっては母乳が少なくなってしまうため、母乳で育てる予定のママもミルクをあげるためのアイテムを用意しておくと安心ですよ。

沐浴アイテムや衛生用品は、冬に蔓延しやすい感染症や風邪にかかるリスクを防ぐためにも必要不可欠です！

・ベビーバス：1個
・ベビーソープ：1個
・ベビー綿棒：1パック
・赤ちゃん用爪切り：1個
・体温計：1個
・ガーゼタオル：10枚
・バスタオル：1～2枚

泡タイプのベビーソープはスポンジが必要なく、両手で泡立てる手間が省けるのでおすすめです！バスタオルは入浴後の冷え防止に、大判のものがあると重宝しますよ。

1日のほとんどの時間を寝て過ごす赤ちゃんには、快適に眠れる寝具を選んであげたいですよね。

・ベビー布団：1式
・ベビーベッド：1台
・スリーパー：1枚

新生児用のベビー布団はセット売りされているので、わざわざ単体で購入しなくてもOKです。また底冷えが心配なら、別にベビーベッドを用意してあげましょう！スリーパーはお腹や足を冷やさない防寒アイテムです。

必要最低限の出産準備アイテムの他に、実際にママさんが使って便利だと感じた『お助けグッズ』もあると安心です♪さらにここでは冬生まれの赤ちゃんを守る、冬の育児に欠かせない防寒アイテムも紹介します。

冬生まれの赤ちゃんは暖房のきいた室内で過ごすため、しっかりとした乾燥対策が必須です！

・加湿器：1台
・保湿剤：1個
・おしりふきウォーマー：1台

加湿器は室内の乾燥対策に、保湿剤は沐浴後などのスキンケアに必要不可欠と言えます。保湿剤ははじめ小さいサイズを買って、肌に合うことを確認してから大きなサイズを買いましょう。また直接の乾燥対策とは異なりますが、冬の季節はおしりふきが冷たいのでウォーマーがあると助かりますよ。

赤ちゃんは生後1カ月で外出できるようになります。寒い冬の日の外出に備えて、赤ちゃん用の防寒対策グッズもしっかり準備しましょう。

・帽子：1枚
・ベスト：1枚
・レッグウォーマー：1足
・ブランケット：1枚

冬のお出かけは室内との温度差が大きいので、体温調節しやすい着脱可能な防寒グッズが役立ちます！またブランケットはママの防寒グッズとしても使えるので、バッグに入れておくと安心ですよ。

冬に生まれてくる赤ちゃんのための出産準備は、できるだけ余裕を持って行いましょう。買いすぎを防ぐためにも、出産後に必要不可欠なアイテムや防寒グッズをリスト化し、無駄なく準備を進めてくださいね♡

※画像は全てイメージです。