保存版【奥二重のアイライン】引き方テクやNGポイントまで徹底解説

奥二重さんにとってアイメイクの鬼門となるアイライン。
目元の印象を変えたり、目を大きく見せてくれるアイライナーは、アイメイクの幅を広げられるとても大切なアイテム。
また、使い方によっては「まつ毛を濃く見せるメイクがしたい」、「黒目を大きく見せたい」という方も、アイライナーで理想のぱっちり目に近づけることができるのです。

今回はそんなアイライナーをうまく使いこなすのが難しいと感じている奥二重さん必見です。アイライナーの引き方＆テクニック、NGポイントを伝授します！
さらにおすすめアイテムや、アイラインにプラスしたいアイメイクも紹介します。

奥二重さんは、目尻から5ミリほど水平にアイラインを引いてください。奥二重さんは跳ね上げラインよりも自然な水平ラインの方がナチュラル盛りが叶いますよ。
このとき、まぶたの上を太くするとまぶたの皮膚がかぶっているのでほとんど見えなくなります。ラインは目尻にかけて太くすることで切れ長に仕上がります。

奥二重さんはクールな印象の方が多いですが、目尻ラインを下向きにするだけで簡単にタレ目風に仕上がります。また、赤みのあるアイライナーを使うことでレディで柔らかい印象に。

太すぎないように書きたいけどアイライナーがないと不安な奥二重さんは、目頭から目尻まで極細に引くのがポイント。まぶたの際から外れることなくまつ毛の間を埋めるようにするときれいな極細ラインになります。

奥二重さんはインラインを濃くしすぎると目が小さく見えてしまうので、アウトラインに同化させる程度がベスト。まぶたを少し持ち上げて優しく粘膜の近くを埋めていきましょう。
簡単にできるので、奥二重さんの初心者メイクでも自然なデカ目を叶えてくれます。

下まぶたのアイラインも、奥二重さんの目力を強めてくれるポイントです。囲まず、目尻にまつげを書き足すようにすると◎。
陰影がつくため化粧映えします。

奥二重さんの目を活かしたアイメイクの1つがカラーアイライン。目を開けたときに見えるところからやや太めにカラーラインを入れることで、簡単にトレンドアイに。
色が入るのは目尻部分だけですが、目を惹く存在感のあるアイメイクです。

奥二重さんは目を開いたときに、太いアイラインで二重幅が埋まってしまうと、むしろ目が小さく見えてしまう場合も。ラインは細く入れるのが鉄則です！
強い目もとにしたい方は太く入れるのではなく、リキッドライナーでまつ毛の間を埋め、ペンシルライナーできわにラインをひくのがおすすめ。タイプの違うラインを重ねることで柔らかさのある印象深い目もとになります。

ナチュラル志向の奥二重さんには黒色アイライナーよりも茶色が◎。濃すぎない色のラインにすることで、アイラインが目立ちすぎず柔らかいメイクに。
目元の印象をはっきりさせたいときはブラック、自然に見せたいときはブラウン、など使いわけができると良いですね。

「Love Liner（ラブ・ライナー）」の「ラブ・ライナー リキッド」。ラブ・ライナーのアイラインは書きやすく、発色が良いため細いラインでも存在感を発揮します。
お湯で落とせるのも魅力の1つ。

「MAYBELLINE NEW YORK（メイベリン ニューヨーク）」の「ハイパーシャープ ライナー R」は、筆先がとても細いので、繊細なラインも簡単に引くことができるアイテムです。
滲みにくく、ウォータープルーフで落ちにくいのも魅力のひとつ。

「UZU（ウズ）」の「アイオープニングライナー」。ブラックのアイライナーはきりっとした印象的な仕上がりになる反面、きつい印象になることも。ナチュラルなかわいい仕上がりにはグレーがおすすめ。
ネイビーやピンクブラウンなど、カラーメイク初心者さんに取り入れやすそうなカラー展開も魅力の1つ。

ウズのアイライナーについてもっと知りたい方は、下記のリンクもチェックしてみてください。

2021年の春、大注目カラーのオレンジを使ったアイメイクで奥二重さんもトレンドアイに。オレンジメイクと聞くと難易度が高いイメージがあるなんて方にもおすすめなのが、コーラルオレンジです。
ナチュラルなアイラインにぴったりなアイメイクなので、極細アイラインにコーラルオレンジのアイシャドウを合わせると、柔らかな春メイクに仕上がります。

こちらも2021年の春、大注目カラーのイエロー。先ほどとは異なる雰囲気のトレンドアイメイクをご紹介。
取り入れやすく肌馴染みするイエローのアイシャドウに、カラーラインを入れるとイエローと相まって、大人っぽい仕上がりに。イエローシャドウで目元がぼんやりしてしまいがちなので、イエローの補色であるブルーのアイラインを入れるのがおすすめです。

奥二重さんのアイメイクの悩みの一つである、腫れぼったくなるのを解消してくれるのがピンクメイク。柔らかな印象とともに華やかな印象も与える万能メイクです。
ピンクベージュは特に馴染みやすいので取り入れやすいです。この時アイラインはブラウンがおすすめ。また、少しアクセントを加えたい方は赤みのある色をプラスしても◎。

目元の印象を強く持たせたい奥二重さんにはブルーアイシャドウがぴったり。ブルーは大胆に取り入れるのではなく、ブラウンやゴールドなどと一緒に使うのが◎。
目尻の二重幅よりやや広めに入れると、ブルーが際立ってこなれアイメイクができます。

奥二重さんの目は影をつけることで目がぱっちりに。目尻を濃く入れることで目を開けたときに目尻に影ができ、目が大きく見えます。くの字に塗ると失敗しにくくなります。
また、下まぶたの目尻から黒目下まで、まぶたと同様の濃さで塗ると、縦幅が大きく見えるというテクニックも。この時、下まぶたに入れるアイシャドウは細く塗るのがポイントです！

奥二重さんにおすすめするアイシャドウは、縦割りアイシャドウです。奥二重さんはグラデーションだとまぶたで隠れてしまい、避けがちなアイメイクだと思いますが、縦割りアイシャドウにすることでまぶたで隠れることなくきれいに仕上がります。
目尻に向かって濃くなっていくグラデーションになるので、濃くなりすぎず深みが出るのが◎。

奥二重さんのアイラインの引き方からおすすめアイテムまで紹介しました。
いつものアイメイクで奥二重さんにおすすめテクを使うだけで、目の印象を強くできます。また、NGポイントを意識するだけでも理想の目に近づくのでぜひ参考にしてみてください。
奥二重の悩みはアイラインで解決させて、アイメイクを楽しみましょう！

※画像は全てイメージです。
※記載しているカラーバリエーションは2020年3月現在のものです。
※商品の一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください