ジェンダーレスなこんどうようぢの美容法はパック+シリコンパック!
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ーー今回の「超十代」、いかがでしたか?
こんどうようぢ(以下・ようぢ):毎回出させてもらっているんですけど、僕今年で26歳なんですけどね(笑)。 「超十代」は若くて熱気があって、僕も若くなったような気分になれるイベントでした。
ーー十代のパワーを感じますか?
ようぢ:やっぱり全然違いますね。そもそも最近僕はもう立ちっぱなしが無理なんで(笑)最近は知らないモデルさんもたくさん出てきて、勉強しないとなと思いました。
ーー今日着ている衣装のポイントも聞かせてください。
ようぢ:僕のブランド「DING」のステージもあったんですけど、今季のテーマがスクールっぽい感じなんですよね。物差しだったり、制服っぽかったり、それがポイントです。男の子も女の子も着れるブランドなんで、幅広く着ていただけると思います。
ーー靴も可愛いですね。
ようぢ:これは渡辺直美さんのブランドの「PUNYUS」という。厚底で可愛いですよね。
ーー今年の春夏で気になっているファッションはありますか?
ようぢ:そうですね。春夏はパステル系を皆着たいと思うんですけど、パステルピンクじゃなくて、ダーティーピンク、ちょっとくすんだピンクみたいな色味が気になっています。
ーー最近美容に気をつけてることはありますか?
ようぢ:僕は基本的にメイクも自分でやっているんです、もちろんスキンケアも気を使っています。この時期は保湿を大事にしていて、お風呂からあがったら、身体を吹くよりも前に化粧水をふって、顔が乾く前に身体をふいて、パックして、それをシリコンパックで封じ込めて、乾燥を防ぐために頑張ってます。
ーーすごいですね! 美容へのモチベーションってどこから来てるんですか?
ようぢ:やっぱり人に見られるお仕事なので、最近「老けた」とか「劣化した」とか言われるので(苦笑)
ーーそんなことないですよ!
ようぢ:昔に比べたら年も取ってるので、スキンケアももっと気をつけないとなという気持ちはありますね。
ーー食事とかは?
ようぢ:インナーケアというか、サプリで補うようにはしています。お酒も好きでよく飲むから、そこには気をつけてます。
ーー「超十代」は十代のためのイベントですが、ご自身の十代を振り返るとどんな時代でしたか?
ようぢ:十代の頃は、この業界入りたての頃で新鮮味がたくさんあってワクワクしていた時期ですね。何もかもが輝いていました。今思うと十代の頃にもっと人と関わっていたら良かったな。当時はすごく人見知りで友達もあまりいなかったんで、もう少し人とうまく関われていたらなと思います。
ーー今は変わりました?
ようぢ:今は「お酒があれば皆友達!」みたいな(笑)モデルの後輩ができたり、人間の輪が広がったと思います。
ーーなるほど〜! 最後に、美容を頑張る「ARINE」読者に応援メッセージをお願いします!
ようぢ:十代の時にやっていることが十年後、二十年後、結果が出てくると思うので、美容についてもめんどくさがらずにやったらいいと思います、たぶん(笑)とはいえ若いうちは塗りたくらない方がいいと思いますよ。そのままが素敵だと思います。美容メディアなのに「そのまま」って言ったらダメですね(笑)スキンケアは大事にしましょう!
(撮影/高橋那月)