【たれ目メイクHOWTO】アイテム別・目の形別に徹底解説！

目尻が少し下がっていて、やわらかい雰囲気になる「たれ目」は、じつは誰でもメイクでたれ目っぽく演出できるのです。
今回は、そんな憧れのナチュラルなたれ目メイクのやり方から、おすすめアイテムまで紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。

ペンシルライナーで目のカーブに沿ってラインを引いていきます。やや下向きに2ミリほどラインを引くのが、たれ目メイクのポイントです！ナチュラルなたれ目ラインが作れます。
ラインが長すぎると不自然なたれ目になってしまうので、長く引きすぎないように意識して描いてください。

たれ目メイクの肝ともいえるはみ出しラインを描くときは、「FLOWFUSHI（フローフシ）」の「モテライナー リキッド」がおすすめです。安定感のある筆先で、はみ出しラインも思いのまま！
黒系のアイライナーは目元に印象を残し、茶系ならやさしげな目元になります！自分のなりたいイメージやその日の気分に合わせて、色を選んでみてください。

まずは基本のアイシャドウの使い方でグラデーションを作ります。目の際にのせる締め色は明るい色を選ぶとヌケ感を演出できます。
ここからがたれ目メイクのコツです。画像のような直角三角形を意識して進めていきましょう。

こちらの画像内の点線で囲まれた部分に、アイシャドウで影をいれます。この部分にパレットの暗めの色をいれることで、先ほどの直角三角形に近づけます！
また締め色を影より明るい色にすることで、この影色が目立ってよりたれ目っぽく見せることができるのです。

「Visée（ヴィセ）」の「マイヌーディ アイズ」は、使いやすい茶系のアイシャドウで、肌なじみのいいナチュラルな色味は、タレ目の影をつくるのに◎。
目元を上品に演出してくれるので、大人かわいくなりたい女性にぴったりのアイテムです。

たれ目に見えるように、マスカラテクを使いましょう！ビューラーでまつ毛を上げる時に、目頭側のまつ毛を強めにあげるのがポイント。
まつ毛をしっかり上げたらマスカラをつけていきますが、目尻側を重めに塗ることで目尻側のまつ毛だけ長くなるので、よりたれ目に見えます。まつ毛を長く見せるために、マスカラはロングタイプを使うのがおすすめです。

「COFFRET D'OR（コフレドール）」の「3DワイドラッシュマスカラEX」は、ダマになりづらくきれいなセパレートまつ毛を演出。
たれ目を作るときのまつ毛は、ナチュラルに仕上げることで自然なたれ目を作ることができます。

ぷっくりとした涙袋でうるうるアイを演出しましょう。
まず、涙袋ライナーや茶色のアイシャドウを使って、目の形に沿わずたれ目を意識しながらやや下げ気味に影を作ります。影の内側部分にライトベージュやホワイトのラメなど、ハイライトカラーをのせればぷっくりとした涙袋の完成です。
アイシャドウを下まぶたにのせすぎると不自然な仕上がりになってしまうので、程よくのせていくのがポイント。

「KATE（ケイト）」の「ダブルラインエキスパート」は、ラインの色が薄いブラウンなので目立ちすぎず自然に仕上げてくれます。
二重ラインや切開ラインとしても使えるので、1本持っておきたいアイテムです。

やわらかいアイメイクには、やっぱりふんわりまゆ毛がお似合い。質感重視でアイブロウパウダーを使うのがおすすめです。
まゆ毛の薄い部分はリキッドアイブロウで毛を1本1本描いてから、チップブラシを使って眉全体を描いていきます。眉下は形を描くように、上の部分はぼかすようにパウダーをのせていくと、ふんわりまゆ毛に仕上がります。

「Visée（ヴィセ）」の「アイブロウパウダー」は、濃いブラウンから明るいブラウンまで全3色が入っているアイテム。
単色だけでなく、色を混ぜたりグラデーションにしたりとさまざまな使い方ができるので、自分のまゆ毛の色に合わせて使ってみてください。

チークのつけ方次第で、メイクの印象もがらっと変わってきます。たれ目メイクをするなら、チークは血色感を出す程度に軽くふんわりとつけるのがポイントです。
目元をたれ目メイクで甘くした分、チークは薄くするとナチュラルな愛されフェイスに。

サッとひと塗りで上品なツヤと血色感を演出してくれる「CLINIQUE（クリニーク）」の「チーク ポップ」。リキッド状から軽やかなパウダーになり、肌にフィットしていくため自然なツヤ感がでます。
何度も重ね塗りをしなくてもチークを軽くのせるだけで、ふわっと肌になじんでアンニュイな印象を演出してくれます。

発色のいい濃い色リップは避けて、グロスでツヤ感を出すと男ウケ◎。ぷるっとツヤのある唇は、やわらかい雰囲気のたれ目メイクにぴったりです。
カラーはピンクベージュやくすみピンクなど肌なじみのいい色をチョイスすると、ナチュラルで大人っぽい印象になるのでおすすめ。

「NARS（ナーズ）」の「リップグロス N」は、なめらかなつけ心地で人気のリップグロス。あまりべたつかないのもうれしいポイントです。
こちらのピンクベージュは、唇にほんのりピンクが色づくので女性らしい仕上がりになります。

一重や奥二重の方は、しっかりとアイラインを引いて目の形を強調することが大切です。
また、アイシャドウは目尻にかけて広めに入れることがポイント。そうすることでたれ目に見えるだけでなく、デカ目にも見せてくれます。

二重の方はキラキラ光るラメのアイシャドウをまぶたの真ん中にのせるのがおすすめ。まぶたの真ん中にラメをのせることで丸みを帯びてみえるので、たれ目を強調してくれます。
ラメのアイシャドウはまぶた全体にのせると、とても豪華な印象になるので、ナチュラルメイクでもラメのアイシャドウを楽しみたい方は、部分的に使いましょう。

ナチュラルなたれ目メイクのやり方や、おすすめアイテムなどを紹介してきました。
アイラインやアイシャドウの色を変えると、雰囲気の違うたれ目メイクが楽しめるので、気になるコスメを試してみるのもおすすめ。あなたもたれ目メイクをマスターして、愛されフェイスを目指しましょう。


※画像は全てイメージです。
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※記載しているカラーバリエーションは2020年4月現在のものです。