ワークキャップって？女の子でもレディに被ってコーデのアクセントに

メンズライクなワークキャップは、おしゃれ好きな人ならデザイン違いで数個持っていることも少なくありません。

しかし、中には「ワークキャップってどんな帽子なの？」と疑問に思っている人もいるでしょう。まずは、ワークキャップがどのような帽子なのかを詳しく説明しますね！

ワークキャップは、前につばがあり、トップが平らでやや浅めの帽子のことを指します。

メンズライクなデザインが特徴で、かつてアメリカの労働者が被っていた帽子がモデルです。現在のワークキャップはデザインが円筒形なのに対し、当時はキャスケットのようなトップが盛り上がっているデザインでした。

特に呼び名はありませんでしたが、作業者が被る帽子ということで『エンジニアキャップ』と名前がつき、次第に『ワークキャップ』と呼ばれるようになったのです。

ファッションアイテムのワークキャップは、もともと作業者が頭を保護するために被っていた帽子だったということですね！

ワークキャップは1年中使えるアイテムです。春夏にぴったりの、ワークキャップを使ったおすすめコーデを3つご紹介します。

黒と白のボーダートップス×デニムスカートは、春夏らしい爽やかさが漂います。シンプルカジュアルなコーデをワンランク格上げするために、ベージュのワークキャップをオンしましょう。優しげなベージュをプラスすると、ボーダーの黒と白が目立ちますよ！足元はスニーカーで、統一感のある大人のカジュアルスタイルを完成させましょう。

「個性的なコーデが好き！」という人は、ワークキャップにデニムオーバーオールを合わせたコーデがおすすめです。ボーイッシュなスタイルには、メンズライクなワークキャップがマッチしますよ。

デニム素材のワークキャップをチョイスして、つばを後ろに向けて被りましょう。大人女子の遊び心をアピールできます。

白Tシャツ×スキニーパンツのコーデはシンプルで、物足りなさを感じる場合もあるでしょう。物足りなさを感じたときは、ワークキャップをプラスしてコーデを格上げしてください♪

デニム素材のワークキャップは爽やかな印象で、シンプルなコーデによく似合います。簡単に、頑張りすぎない大人カジュアルコーデができあがりますよ。

ワークキャップは、秋冬にも大活躍しますよ。簡単におしゃれのレベルをアップできるでしょう。

秋冬にチャレンジしたいワークキャップコーデを3つご紹介します。

休日などラフに過ごしたいというときは、程よい脱力感のあるゆるスウェットを使ったコーデがおすすめです。黒いスウェットの下には、オーバーサイズの赤チェックシャツを着て、スカートのように裾を出しましょう。

メリハリを出すために、ボトムスは黒レギンスで引き締めてくださいね。シャツ以外を黒で統一すれば、ラフなのにおしゃれ見えしますよ。

優しげな雰囲気を醸し出して男性からのウケもよいのが、キャメル色のワークキャップを使ったコーデです！白のざっくりニットと合わせて、レディらしさを演出しませんか？

ゆったりめのデニムパンツはロールアップし、ベルト・ショートブーツをキャップのキャメル色に合わせましょう。メンズライクになりがちなコーデですが、色を工夫すればフェミニンさをアピールすることも可能です。

ワークキャップとムートンコートを組み合わせて、男性ウケするモテコーデにチャレンジしましょう！ムートンのもこもこ感は、モテ度高めですよ。

派手色トップスとデニムパンツに、ムートンコートを合わせます。足元はレディなパンプスがよいでしょう。

甘めカジュアルに、メンズライクなワークキャップをオンすると、程よいギャップが生まれます。このギャップに、男性はかわいさを感じますよ。寒い冬のコーデにぴったり。

ワークキャップはコーデを格上げしてくれる優秀なファッションアイテムです。

「子どもっぽくならないかな、男っぽく見えないかな？」という心配も不要ですよ。コーデのポイントをおさえれば、大人女子もワークキャップコーデを楽しめます！

ぜひ、ワークキャップをコーデに取り入れておしゃれ度を上げてくださいね。

※画像は全てイメージです。